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京都の1日モデルコース!日帰りの弾丸旅で楽しめる観光名所が勢ぞろい

京都の1日モデルコース!日帰りの弾丸旅で楽しめる観光名所が勢ぞろい
ライター nene
作成日2021年10月06日
更新日2023年06月15日

嵐山・金閣寺を中心にアクティブに楽しむ日帰りモデルコース

続いてご紹介するのは、嵐山・金閣寺を中心にめぐる日帰りモデルコースです。日本を代表する歴史スポット『金閣寺』を堪能したのち、子どもから大人まで楽しめる『東映太秦映画村』へ。後半には嵐山エリアも満喫! 

贅沢な京都旅を楽しみたい方におすすめのコースです

AM10:00 京都駅からさっそく『金閣寺』へ

京都駅に到着後、電車とバスを乗り継いで『金閣寺』を目指しましょう。

金閣寺は室町幕府三代将軍・足利義満が築いたお寺で、教科書にも出てくる有名スポット。相国寺の塔頭寺院の1つに数えられ、豪華絢爛な建築や庭園は、極楽浄土の世界を表現していると伝えられています。

金色に輝く「舎利殿(しゃりでん)」は、境内をめぐるうえで見逃せないスポットです。金箔の装飾だけでなく、それぞれ異なる様式を組み合わせた3層造りも舎利殿の特徴。こけら葺きの屋根の頂上には、中国でめでたい鳥といわれる鳳凰が輝いています。

また、舎利殿の前に広がる約2,000坪の「鏡湖池」も必見。澄んだ水面には、舎利殿が鏡に写し出されるようにきらめいていますよ。

移動手段:京都駅より円町駅まで電車、市バス「西ノ京円町」から「金閣寺道」まで約35分
所要時間:10:00~11:00(約1時間)

金閣寺
所在地:京都府京都市北区金閣寺町1番地
営業時間:9:00~17:00(特別拝観時は変動有)
入場料:大人 500円、小中学生 300円

AM11:10 世界遺産の『仁和寺』をめぐる

金閣寺から電車で移動して、次は『仁和寺』へ。

仁和寺は、真言宗御室派の総本山で888年に創建された歴史深い寺院。境内には、江戸時代に建てられた国宝や重要文化財に指定されている伽藍が数多く残されています。

また、和歌にも詠まれ、吉野の桜に勝るとも劣らないと絶賛される名勝「御室桜(おむろざくら)」も見ものです。

仁王門から入って右手にある「五重塔」は、日本の建築美を感じさせられる建築物。重なる屋根の高さが均一で、見れば見るほどその美しさに見惚れてしまいます。

さらに突きあたりにある「金堂」も要チェック! かつての宮殿建築を受け継ぐお堂であり、最古の紫宸殿として称えられています。

春にはソメイヨシノやしだれ桜、そして御室桜も欠かせません。木の背丈が低く、満開の花をより近くで鑑賞できますよ。

移動手段:金閣寺より市バス「金閣寺道」乗車、「御室仁和寺」下車にて徒歩で約20分
所要時間:11:10~11:40(約30分)

仁和寺
所在地:京都府京都市右京区御室大内33番地
拝観時間:3月〜11月 9:00~17:00、12月〜2月 9:00~16:00
拝観料:【拝観】大人 500円、小中学生 300円
【御所庭園】大人 800円、高校生以下 無料
【霊宝館】大人 500円、高校生以下 無料
【御室花まつり 特別入山料】大人 500円、高校生以下 無料

AM12:00 『東映太秦映画村』で時代劇の世界を楽しもう

仁和寺をめぐったあとは、子どもから大人まで楽しめる『東映太秦映画村』へ。

通称「映画村」は、本格的なオープンセットで江戸の町を再現し、イベントやアトラクションを通じて時代劇の世界観を体験できるテーマパーク。実際のテレビや映画の撮影も行われています。

映画村に訪れたらチャレンジしたいのが時代劇の扮装。着替えずに殿や姫に早変わりできるコスプレ写真館から、プロのヘアメイク・着付けがセットになった本格扮装まであります。

扮装を堪能したあとは、村内でランチタイム。和食や洋食、中華、さまざまなジャンルの飲食店が並んでいます。お店によっては期間限定のコラボメニューが提供されているところも。

映画村の世界観たっぷりの店内で、お好きなメニューをいただきましょう。

移動手段:仁和寺からタクシーで約10分
所要時間:12:20~14:20(約2時間)

東映太秦映画村
所在地:京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
営業時間:10:00~17:00(時期により異なる)
入村料:大人 2,400円、中高生 1,400円、子ども(3歳以上)1,200円

PM2:30 『リキシャカフェ』で嵐山入りの1杯

映画村を遊びつくしたら電車に乗り、JR嵯峨嵐山駅すぐの『リキシャカフェ』でひと休み!

人力車の『えびす屋』が手掛けるカフェの店先には、公式キャラクターである「えびすけ」が、のほほんとした雰囲気で座っています。季節や天候によって、えびすけの着用している服が違うので注目してみて。

店内は、気軽に座れるオープンなベンチスペースになっています。

リキシャカフェでいただけるのは、京都で焙煎したコーヒー豆を使ったコーヒーやカフェラテ。さらに抹茶ラテ、ゆず茶など、京都の素材を使用したドリンクも味わえます。

ミニチュアの人力車にのってドリンクが運ばれてくる愛らしいスタイルも魅力のひとつ。

また人力車ロゴがプリントされた、タンブラー入りドリンクの販売も。可愛らしいボトルはお家に帰ってからも大活躍! 観光のお供にもおすすめなので、ぜひテイクアウトしてみて。

移動手段:東映太秦映画村より嵐電「太秦広隆寺駅」乗車、「嵐電嵯峨駅」下車にて徒歩で約15分
所要時間:14:30~14:45(約15分)

Rickshaw café(リキシャカフェ)
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町26番地
営業時間:10:00〜17:00(時期により異なる)
定休日:無休

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