京都の2泊3日観光モデルコース！見て、食べて、歩いて楽しむ満足旅

荷物を持って移動する京都最終日は、ホテル～京都駅周辺を観光しましょう。

1603年に築城された『元離宮二条城』は、大政奉還されるまでの約260年間にわたり江戸幕府を見守ったとされる由緒正しいお城です。

国指定の特別名勝『二之丸庭園』や、3600面以上もの豪華な狩野派障壁画など、“江戸時代の文化”を感じられる見どころが満載。

1,000円を募金すると一口城主として認定されるユニークな制度もあるので、旅の思い出にぜひチェックしてみてくださいね。

移動手段：ホテルインターゲート京都四条新町から徒歩約15分。市バスの場合は『四条西洞院』で乗車し、『堀川御池』で下車。乗車時間は4駅、約5分
見学所要時間：10:15～11:00（約50分）

最終日のランチは、京都駅の近くにある『Saredoかふぇ&DINING』に。ランチタイムでは5種類のランチメニューが提供されており、その中でも特に『ベジコロプレート』がおすすめ！野菜の美味しさがギュッと詰め込まれたベジコロッケをぜひ味わってみてください。

そのほか、ココナッツオイルやマスカルポーネを使用したパンケーキなど、身体が喜ぶフード＆スイーツが豊富に提供されています。

また18時からのディナーでは、シカゴで人気を誇るB級グルメ『シカゴピザ』もいただけます。（写真上）サクッとした厚い生地の中心には、濃厚かつクリーミーなチーズと具材がたっぷり。

さらに、この『シカゴピザ』にたっぷりとローストビーフが乗っかった『肉シカゴピザ』というボリューム満点のメニューも！圧倒的な写真映え、食べごたえを楽しみたい人にはとてもおすすめです。チーズ好きにもたまらない一品になっているので、ぜひ味わってみて。

移動手段：元離宮二条城から市バス『堀川御池』で乗車し、『七条堀川』で下車。乗車時間は7駅、約11分
所要時間：11:30〜12:30（約1時間）

ゆっくりとランチを楽しんだ後は『京都タワー』へと向かいましょう！

京都タワーは高さ地上131m、世界一高い無鉄骨建築としても知られています。京都の街並みを360度ぐるっと見渡してみてください。この旅で訪れた観光スポットが見えるかも！ベンチに腰掛けて、綺麗な景色を眺めながらひと休憩したり、お気に入りのポイントで写真撮影を楽しんだりしてもいいですね。

また、地上100mの場所にある展望室には、京都市街でもっとも高い場所にあるパワースポット『たわわちゃん神社』があります。なんともキュートな顔のたわわちゃん絵馬＆おみくじも販売されており、来塔の記念としてもぴったりです。ご縁を結んで、二人の永久の幸せを願いましょう。

移動手段：Saredoカフェから徒歩約5分
見学所要時間：12:40～13:20（約40分）

15時の新幹線発車に備えて、少し早めにJR京都駅に。京都駅周辺や駅構内にはさまざまなお土産屋さんやカフェが併設されているので、京都でのラストショッピングにおすすめです。

JR京都伊勢丹 JR西口改札前イートパラダイスにある名店『中村藤吉本店』では、店内での抹茶＆ほうじ茶スイーツの提供はもちろん、テイクアウトメニューも販売。新幹線内でいただくおやつとしてゲットしてみては？

移動手段：京都タワーから徒歩約2分
所要時間：13:30～14:30（約1時間）

京都のお土産、たくさんあって何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで、おすすめのお土産をいくつかピックアップしてみました。京都駅周辺で購入できるので、帰り際にも立ち寄れますよ。どれも京都らしさを感じられる商品なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

マールブランシュの看板商品としても知られる『茶の菓』は、お濃茶ラングドシャにホワイトチョコレートを挟んだサクサク食感のお菓子。

山の茶葉を多く配合することでお濃茶の風味を際立たせ、しっかりとした茶葉の味や香りを楽しめます。ホワイトチョコレートの濃厚さ、お茶の自然な甘みと苦み、香りが融合した絶妙な味わいが魅力です。

京都祇園あのんの銘菓として有名な、手作り最中『あんぽーね』。

滋賀県産の羽二重糯米を使った香ばしい最中皮に、十勝産小豆をじっくり炊きあげたつぶあん＆マスカルポーネチーズをミックスした自家製クリームをサンド。

歯切れのよい最中皮と濃厚クリームの相性は、幅広い世代に愛される味わいです。

香り豊かな抹茶ロールせんべいでホワイトクリームをサンドした、人気の抹茶菓子『ぎおんの里』。

ほのかな抹茶の苦みとホワイトクリームの甘みが調和して、食べやすいやさしい甘さに。京都らしさを感じられる、鉄板のお土産です。

京都の有名寺院から絶景スポット、美味しいグルメまでたくさん満喫しました。新幹線の中では二人で旅の思い出話をしたり、撮影した写真を見返したり、今回の旅を振り返りながらゆっくりと帰りの時間も楽しんでくださいね。