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京都の2泊3日観光モデルコース!見て、食べて、歩いて楽しむ満足旅

2泊3日京都の観光モデルコース!見て、食べて、歩いて楽しむ満足旅
ライター 山本杏奈
作成日2021年03月08日
更新日2022年02月14日

1日目 PM3:30 『祇園 花見小路通』で街並みを楽しむ

続いて向かうのは『八坂神社』からすぐ近くの場所にある、祇園のメインストリート『花見小路通』。祇園情緒のあふれるお茶屋の家並みが続く、どこかノスタルジックな場所です。

祇園で『フォトウェディング』を撮影すると♫
祇園で『フォトウェディング』を撮影すると♫

三条通から建仁寺門前までの約1kmの通りにはカフェやお土産屋さん、座禅体験のお店までさまざまな店舗が立ち並んでいます。

お揃いのお土産を選んだり、ケーキを食べて休憩したり、二人だけの時間を楽しんでくださいね。運が良ければ、すてきな舞妓さん&芸妓さんの姿が見られるかも!

移動手段:八坂神社からの徒歩約5分
所要時間:15:30〜16:30(約1時間)

祇園 花見小路通
所在地:京都府京都市祇園町南側周辺

1日目 PM4:45 『錦市場』でショッピング&おみやげ探し

『花見小路通』に続き、次は“京の台所”として親しまれてきた『錦市場』へ。390mにもなる商店街では、京漬物や湯葉、各種お土産、スイーツなどさまざまなものが販売されています。

歩いているだけで心躍る、活気とにぎわいのある雰囲気が魅力です。

豆腐やお漬物の試食販売もされており、なかでもぜひチェックしていただきたいのが、『おちゃのこさいさい錦店』。こちらの店ではお土産にもぴったりな『オリジナル七味』が作れます。

『おちゃのこさいさい錦店』ではひとりひとりの好みに合わせて辛さや香り、風味を調合してもらえます。

その場で調合してくれる七味は、まさに世界でたった1つの“マイ七味”。「山椒をきかせたピリッとした辛さに」「ゆずの風味を感じられるマイルドな味に」など、自分だけの七味をオーダーしてみてください。

ちなみに、激辛派には、京都丹波産ハバネロと国産本鷹唐辛子を使った一味唐辛子『舞妓はんひぃ~ひぃ~一味』がおすすめ!ぜひ自分の好きな味を探してみてくださいね。

移動手段:祇園 花見小路から徒歩約14分
所要時間:16:45〜17:30 (約50分)

おちゃのこさいさい 錦店
所在地:京都市中京区中魚屋町497
価格
10g袋 540円・10g缶 648円
20g袋 972円・20g缶 1,080円
30g袋 1,404円・30g缶 1,512円 (すべて税込み)
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休
所要時間:15分〜30分

1日目 PM5:45 ホテルインターゲート京都四条新町で宿泊

画像提供:PR TIMESより
画像提供:PR TIMESより

思いっきり京都観光を楽しんだ1日目は、早めにホテルへチェックイン。2018年3月にオープンした『ホテルインターゲート京都四条新町』は、錦市場から徒歩圏内にある極上の宿泊施設。

旅の疲れを癒してくれる大浴場やヒーリングスペース、こだわりぬかれたベッドやルームウェア、各種伝統・文化体験イベント開催など、“あえてホテルで時間を過ごしたくなる”工夫が満載です。

もっとも人気があるのは、京都市指定伝統産業品である装束をまとった『舞妓はんの世界』を感じられるイベント。目の前で舞妓さんの美しい所作や踊りを楽しめる、贅沢な時間です。

ホテル周辺には飲食店も数多くあるので、美味しいディナーと二人でのんびりとした京都の夜を楽しんで。

移動手段:錦市場から徒歩約12分

ホテルインターゲート京都四条新町
所在地:京都府京都市中京区百足屋町387

2日目 AM8:00 野菜たっぷりの朝食でパワーチャージ

画像提供:PR TIMESより
画像提供:PR TIMESより

京都2日目のはじまりは、『ホテルインターゲート京都四条新町』の魅力のひとつでもある贅沢な朝食でエネルギーチャージ。

“焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん”がコンセプトで、野菜本来の美味しさを最大限に引き出した料理が豊富に用意されています。

予算:大人2,200円 ※朝食付きの宿泊プランあり

2日目 AM9:00 ホテルを出発して『東福寺』へ

京都2日目の最初に訪れるのは、京都駅からもほど近い『東福寺』。1236年に九條道家が建立し、19年もの歳月をかけて造営されました。

見どころは、重森三玲が造ったアーティスティックな本坊庭園。苔と敷石が織りなす市松模様が印象的な北庭や、枯山水庭園の南庭など、日本を代表する美しい庭園を楽しめます。

同寺は紅葉スポットとしても知られ、1380年に架けられたといわれている長さ約27mの通天橋からの深紅の眺めはまさに絶景です。

移動手段:ホテルインターゲート京都四条新町から市バス『四条西洞院』で乗車し、『東福寺』で下車。乗車時間は約20分
見学所要時間:9:30〜10:15 (約50分)

東福寺
所在地:京都府京都市東山区本町15-778
拝観時間:4月から10月末まで9:00〜16:00、11月から12月第一日曜日まで8:30〜16:00、12月第一日曜日から3月末まで9:00〜15:30
通常期拝観料:通天橋・開山堂 大人600円 小人300円、東福寺本坊庭園 大人500円 小人300円、共通拝観券 大人1000円 小人 500円
秋期拝観料:通天橋・開山堂 大人1000円 小人300円、東福寺本坊庭園 大人500円 小人300円、共通拝観券なし

2日目 AM10:25 『伏見稲荷大社』で写真撮影を楽しもう

東福寺から10分ほど歩いた場所にある『伏見稲荷大社』。711年に秦伊代呂具が稲荷大神を祀ったことが始まりとされている、京都でも有数の古社です。約3万社ある全国各地の稲庭大社の総本宮として、古くから信仰を集めてきました。

参道に連なる千本鳥居は、鮮やかな赤色と周囲の景観がマッチするフォトスポットとしても有名です。

奥の院では、白狐をイメージした絵馬に表情を描けるユニークな“狐絵馬”も販売されています。付近のお店で手焼きされている、狐の顔をかたどった可愛らしいお煎餅も要チェックです。

移動手段:東福寺から徒歩約10分。電車を利用する場合は、奈良線『東福寺駅』から乗車し、『稲荷駅』で下車。乗車時間は1駅、約2分
見学所要時間:10:25〜11:20 (約1時間)

伏見稲荷大社
所在地:京都府京都市伏見区深草藪之内町68

2日目 AM12:00 『渡月橋』周辺を優雅に散策

寺院巡りを楽しんだあとは、京都の自然が感じられるスポットへ。嵐山のシンボルとして架かる『渡月橋』は、長さ155m、幅11mの木製橋。

平安時代初期、亀山上皇が橋を渡るように月が動いていく様子を“くまなき月の渡るに似る”と表現したことがその名の由来となっています。

穏やかな水流の桂川、渡月橋、嵐山が織りなす景色はなんとも美しく、春の桜や秋の紅葉など四季折々の美しさを体感できるスポットです。

渡月橋周辺を散策しながら、のどかな時間を過ごしてくださいね。

移動手段:奈良線『稲荷駅』から乗車、『京都駅』で乗り換え。JR山陰本線『嵯峨嵐山駅』で下車。伏見稲荷大社からトータル移動時間は約40分
見学所要時間:12:00~13:30(約30分)

渡月橋
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1-7

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