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京都の青もみじスポット特集!初夏にきらめく新緑の穴場&名所まとめ

京都の青もみじスポット特集!初夏にきらめく新緑の穴場&名所まとめ
ライター nene
作成日2023年04月06日
更新日2023年04月05日

春の桜とバトンタッチでおとずれる初夏の風物詩、青もみじ。全国で見られる美しい四季の風景ですが、京都で見る青もみじは独特の街並みと相まって格別の美しさを誇ります。

今回は、京都で春旅を楽しむために、おすすめの青もみじの絶景スポットをご紹介。カップル必見の穴場から、一度は見ておきたい名所、緑の景色をめぐるデートコースまで、京都の必見情報をまるっとお届けします!

京都の青もみじ穴場スポット!見頃時期をあわせてご紹介

まずは、青もみじを静かに楽しみたい方におすすめの穴場スポットをご紹介。青もみじがつくりだす緑の世界と穏やかな時間の流れ、春ならではの贅沢な時間を楽しみましょう!

青もみじのグリーンシャワーを浴びながら『宝筐院』

京都の人気観光地・嵐山で青もみじを楽しむなら『宝筐院』がイチオシ! 宝筐院は、白河天皇の勅願寺として、平安時代に建てられた臨済宗のお寺で、嵐山随一の紅葉の名所としても知られています。

境内の美しい風景は、メディアで紹介されることはもちろん、カレンダーにも採用されるほどで、初夏の青もみじも実に見事です。

正面の門をくぐると現れる本堂へと続く石畳の参道。四季折々の自然に囲まれており、青もみじシーズンの5〜6月頃には、つつじやアヤメ科のヒオウギも見頃を迎えます。庭園の白砂と青苔、季節の花々とのコラボレーションも必見です。

本堂では、靴を脱いでゆっくりと参拝や庭園鑑賞を楽しむことも。自慢の枯山水庭園は、参道以外にも楽しめるルートがあり、本院ゆかりの楠木正行の首塚や足利義詮の墓石、歌碑や石碑が残されています。

帰りは違うルートを選んで、自然を満喫しつつ歴史に想いを馳せてみては。受付でいただける御朱印も要チェックです。

宝筐院
所在地:京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9番地
拝観時間:9:00~16:00
※11月は〜16:30まで
拝観料:大人 500円、小中学生 200円

『妙満寺』青もみじとつつじが爽やかにコラボレーション

比叡山三千の学頭の日什大正師が建てた天台宗のお寺『妙満寺』。インドのブッダガヤ大塔を模して建てられた巨大な建造物が特徴的なお寺で、春には枝垂桜の大桜、秋には紅葉など季節ごとの美しい風景も楽しめます。

5月初旬からは色鮮やかな3,000株のつつじが見頃を迎え、例年4月末頃から5月初旬にかけて「新緑の特別拝観」を実施。期間中はつつじをモチーフにした切り絵の御朱印も販売されるので、ぜひ記念に手に入れてみては。

また境内の『雪の庭』は、月見で有名な清水寺の『月の庭』、梅花鑑賞の北野天満宮の『花の庭』と並ぶ「雪月花の三庭苑」のひとつ。一番の見頃はやはり冬ですが、春に訪れる際も一目見る価値アリです! 

俳句発祥の地としても知られる妙満寺で、風情ある京都らしい景色を楽しみましょう。

妙満寺
所在地:京都府京都市左京区岩倉幡枝町91番地
拝観時間:9:00~16:00
※境内の拝観は~17:00まで
拝観料:大人 500円、小中学生 350円
※桜(4月上旬頃)とツツジ(5月上旬頃)の期間中、および紅葉(11月下旬頃)の期間中を除きくなお、境内は無料です

青もみじのテーブルリフレクションが見事『祐斎亭』

青もみじとアートの融合を楽しめる『祐斎亭』も必見の青もみじスポット。嵐山公園の一角にある歴史深い場所で、かつて亀山上皇の離宮があった場所とされています。

建物内には、日本の空間美とアートが融合した見どころが満載。「丸窓の部屋」のなかには、外の青もみじが丸窓を介して室内に反射する、テーブルリフレクションを楽しめる場所もあります。

青もみじのリフレクションは「川端康成の部屋」や「水鏡」でも鑑賞でき、川端康成が「山の音」を執筆したといわれる部屋では、楕円のテーブルに映り込む新緑と、部屋に飾られた染色アート作家の作品を一度に体感することも!

青もみじの見頃は、4月中旬から6月の初旬まで。予約をすれば、世界屈指の染色アート作家のギャラリー鑑賞や染色体験も楽しめるので、チェックしてみてくださいね。

桂川を見降ろしながら自然を満喫できるテラスやアートの仕掛けが満載のトイレなど、至るところで楽しめる工夫が施されている祐斎亭。見逃すことがないように隅々まで鑑賞してみましょう。

祐斎亭
所在地:京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6番地
見学時間:10:00~18:00(要予約)
定休日:毎週木曜日
見学料:2,000円
※入館は中学生以上からとなっています

庭園美と建築美で構成される新緑の京リゾート『しょうざん庭園』

静かに青もみじを鑑賞するなら、比較的人が少ない穴場スポット『しょうざん庭園』がうってつけ。昭和26年に誕生した日本庭園で、鷹ヶ峰をはじめとする京都の山々に囲まれた自然豊かなロケーションにあります。

庭園は、北庭と南庭の2つで構成。南庭は紙屋川の西岸にある遊歩道から続いており、渓谷などの清涼感ある景色を眺められるのが魅力です。

北庭は、季節ごとに公開されている回遊式庭園で、梅林や楓など四季折々の草木が風情ある景色を生み出しています。

贅沢なつくりが自慢の北庭には、樹齢450年ともいわれる北山台杉の林が広がっており、圧倒的な緑の景色を楽しむことも。庭園のあちらこちらに点在する、紀州青石の巨石を集めてつくった石組も見どころのひとつです。

苔が美しい庭としても有名なので、合わせてチェックしてみてくださいね。

園内には、趣ある屋敷や茶屋も併設されています。いずれも歴史ある建造物を移築しており、なかには酒樽を再利用した「酒樽茶屋」というユニークな施設も。建築美を求めて、7つの建物をめぐるのも楽しいですよ。

また、青もみじ鑑賞の折には、美しい庭園が見渡せるレストランでぜひお食事を。京料理や鳥料理のほか、夏の風物詩・渓涼床も堪能できます。

しょうざん庭園
所在地:京都府京都市北区衣笠鏡石町47番地
営業時間:9:00~17:00
休日:無休
入園料:500円

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