沖縄
OKINAWA
COLUMN
ふたりだけの結婚式では、予算やスケジュールを抑えやすい等のメリットがありますが、その分デメリットもあります。ここからは、実際にふたりだけの結婚式を行う際に、注意しておきたい点について詳しくご紹介します。
披露宴を含む結婚式では、新郎新婦からの感謝の挨拶、親しい人達からのお祝い、余興や出会いのムービーなどのプログラムをゲストと共有できます。しかし、ふたりだけの結婚式では、これらの要素が最小限に抑えられてしまうのがデメリットです。
家族や友人と喜びを分かち合う機会が減ると、振り返ったときに思い出話ができなかったり等で物足りなく感じられてしまう場合も。披露宴を行わない場合は、両親や親族に事前に相談して、職場や友人にも結婚を知らせることが望ましいでしょう。
披露宴は新郎新婦のご家族が一堂に会して、これからの関係性を構築する大切な場となります。またお互いの友人同士の交流の場でもあり、新たなつながりを築く機会。披露宴を省略することで、新しい絆を育むチャンスが減ってしまう恐れがあります。
しかし、これらの問題については、後日披露宴をかねてカジュアルな形式のパーティーを開催するなどして、関係性や交流の機会を図れる場合も。披露宴を含む結婚式のように大勢の人を呼ぶことは難しいかもしれませんが、近しい人だけを呼ぶ形にすれば実行することは可能でしょう。
メリット・デメリットはそれぞれありますが、ふたりの価値観や優先順位によって決めるのがベストです。
時代に合った新しいスタイルの「ふたりだけの結婚式」。デメリットもありますが、自由に日程や場所を決めることができ、周囲に気兼ねなく挙げられるのが大きな魅力です。
またフォトウェディング+新婚旅行で計画すれば、結婚式とはべつで新婚旅行を計画するよりも大幅に費用を軽減できます。
これから結婚を控えている方は、ぜひ本記事を参考にふたりだけの結婚式を検討されてはいかがでしょうか?
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花野ようすけ|福岡のフリーライター
取材やキャッチコピー、ECサイト制作など『オクトパス=蛸』のように多方面で活動。趣味は読書とサガン鳥栖応援。