沖縄
OKINAWA
COLUMN
国内の旅行先として人気の高い観光地「沖縄」。沖縄といえば、透き通った海やマリンアクティビティなど夏のイメージが強いですが、実は冬には冬だからこそ楽しめるスポットもたくさんあります。
今回はそんな冬の沖縄のおすすめ観光スポット・アクティビティをご紹介。記事後半からはカップルで楽しむ3泊4日のモデルコースも載せているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
のんびり過ごせる冬の沖縄デートを楽しみましょう!
寒さを気にせず室内で楽しめる人気観光施設や、美しい星空が眺められるカップルにぴったりの観光地など、冬の沖縄に訪れたい魅力あふれるスポットをご紹介します。
世界最大級の巨大水槽「黒潮の海」をはじめ、大小77もの水槽がある、日本最大規模をほこる水族館『沖縄美ら海水族館』。ジンベエザメやマンタなどの人気の生き物をはじめ、約11,000点もの海洋生物が展示されています。
2020年8月には「琉球孤の水辺」エリアが誕生し、奄美から八重山の自然環境の様子を鑑賞することも。館内は、浅瀬から深海へと進むように展示の流れが作られているので、エリアごとでの生き物違いに注目しながらまわるとより楽しめますよ。
美ら海水族館のある『海洋博公園』には、海洋文化館やプラネタリウム、熱帯ドリームセンターなどの屋内施設も充実。寒い日でも沖縄の自然や文化を楽しめるスポットです。
沖縄美ら海水族館
所在地:沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
営業時間:【通常期(10月〜2月)】 8:30〜18:30(最終入館 17:30)、【夏期(3月〜9月)】 8:30〜20:00(最終入館 19:00)
※感染症防止対策として2021年3月1日から夏期が通常期と同じ営業時間に変更となります(今後の感染状況で変更になる場合あり)
休園日:12月の第1水曜日、その翌日(木曜日)
料金:【通常(8:30〜16:00)】大人 1,880円、高校生 1,250円、小中学生 620円、6歳未満 無料【4時からチケット(16:00〜入館締切)】大人 1,310円、高校生 870円、小中学生 430円、6歳未満 無料
本島北部の恩納村にある『琉球村』。築100年以上の赤瓦屋根の古民家を移築し、琉球村落を再現した観光施設です。どこか懐かしく、ゆったりとした時間が流れる沖縄らしさを感じられる場所。
琉球着物を着用しての記念撮影や、陶芸などの工芸体験が楽しめるほか、迫力あるエイサーも楽しめますよ。気軽に訪れられて、沖縄の伝統芸能にも触れられる注目の観光スポットです。
琉球村
所在地:沖縄県国頭郡恩納村字山田1130番地
営業期間:9:00~17:30(最終受付17:00)
※感染症防止対策として2021年5月28日より、土日のみ10:00〜16:00(最終受付15:00)にて営業中です
料金:大人 1,500円、高校生 1,200円、小中学生 600円、 6才未満 無料
沖縄本島のほぼ中央に位置し、東シナ海の展望が魅力の『万座毛』。サンゴ礁からなる標高約20mの断崖絶壁は、象の鼻に似た奇岩として有名です。
コバルトブルーの美しい海や北部半島の山々、恩納岳まで望め、絶景スポットとしても人気。冬は空気も澄んでいて景色を楽しむのにはぴったりですが、風が強く肌寒さを感じる場合もあるので、防寒対策を整えてから訪れましょう。
万座毛(まんざもう)
所在地:沖縄県国頭郡恩納村恩納