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奈良の紫陽花の名所8選!ドライブでの日帰りモデルコースも紹介

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ライター 古都 りえ
作成日2021年06月11日
更新日2021年06月11日

PM1:30 縁結び神社として名高い『橿原神宮』

県営馬見丘陵公園をあとにし、続いて向かうのは車で30分ほどのところにある『橿原神宮(かしはらじんぐう)』。

橿原神宮は、神武天皇と皇后の媛蹈韛五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)をお祀りしており、縁結びの神社としても有名です。カップルや夫婦で参拝する方はもちろん、内拝殿・儀式殿・神楽殿を式場として、格式高い神前結婚式を執り行うことも。

また広大な境内の横にある大きな「深田池」というため池では、カモがのんびりしている姿を見ることでき、厳かな雰囲気の橿原神宮とはまた違った風景が楽しめます。

対岸までの木の遊歩道を歩けるようになっているので、散策しながら豊かな自然を満喫してみて。ご利益があるといわれている縁結びのお守りも要チェックです!

移動手段:県営馬見丘陵公園から車で約35分
所要時間:13:30〜15:30(約2時間)周辺でのランチを含む

橿原神宮
所在地:奈良県橿原市久米町934番地
開閉門時間:6:00〜18:00(御祈祷・その他受付 9:00〜16:00)
休館日:宝物館は土日・祝日のみ開館
※宝物館に平日利用希望の場合は要予約
駐車場:普通車 500円
※感染症防止対策として一部の行事や参列を中止している可能性があります

PM4:30 『滝谷花しょうぶ園』で花の競演を楽しむ

奈良の紫陽花と有名観光スポットをめぐる日帰り旅の締めくくりは、『滝谷花しょうぶ園』で広大な花の景色を楽しみましょう。

滝谷花しょうぶ園は約10,000坪もの敷地に、約600種100万本もの花しょうぶが咲き乱れる花の名所。花しょうぶは、6月~7月に見ごろを迎え、訪れる時期によっては紫陽花などと一緒に美しい花の競演が楽しめます。

広大な敷地一面に色とりどりの花々が、どこまでも広がる景色は圧巻! 初夏の奈良を観光する際には、ぜひ訪れていただきたいスポットのひとつ。

園内には、お花の苗を購入できる売店や食堂などもあるので、お土産探しをしたり、軽食をいただくこともできます。

移動手段:橿原神宮から車で約1時間
所要時間:16:30~18:00(約1時間30分)

滝谷花しょうぶ園
所在地:奈良県宇陀市室生瀧谷348
営業時間:9:00〜18:00 ※蛍のタベ期間中は21:00まで営業
休園日:無休
入園料:大人900円、小学生以上450円
駐車場:無料
※感染症防止対策のためイベント日程は急きょ変更になる可能性があります

PM7:00 『王寺駅』に到着!レンタカーを返却して帰路へ

奈良観光を楽しみながら紫陽花を満喫した一日。王子駅まで向かってレンタカーを返却したら、電車に乗って帰路へ。
電車に揺られて写真を振り返りながら、二人でのんびりと帰宅しましょう。

移動手段:滝谷花しょうぶ園から車で約1時間

まとめ

奈良県の紫陽花の名所や穴場スポット、日帰りドライブコースをご紹介してきました。厳かで凜とした空気に包まれた寺社仏閣には、梅雨のじめじめした空気さえも変えてしまう雰囲気がありますよね。

ぜひ梅雨時期の奈良に訪れて、色鮮やかな紫陽花を楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

古都 りえ

古都 りえ|フリーライター

文房具と動物を愛する奈良県在住のライター。やわらかくわかりやすい文章が得意。趣味はマステとシール収集。

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