沖縄
OKINAWA
COLUMN
石垣島に戻ってきたら、日本最南端のお寺『桃林寺』へ。『桃林寺』は約400年前からある、八重山で最も古いお寺です。
門にある2体の仁王像は、元文2年に作られた沖縄で最古の木造彫刻。また、隣接する『権現堂』も沖縄最古の木造建築で、国指定重要文化財に指定されています。
歴史ある落ち着いた雰囲気を感じながら、ゆっくりと過ごしてみてください。日本最南端の御朱印ももらえるので、御朱印集めをしている人は必見のスポット!
移動手段:石垣港離島ターミナルから車で約5分
所要時間:16:00~17:00(約1時間)
桃林寺
所在地:沖縄県石垣市石垣285
夜ご飯は石垣島の名物を味わいに。『炭火焼肉やまもと』では石垣牛の焼肉が楽しめます。石垣島で最も予約がとりにくいともいわれる大人気のお店。旅行の2、3ヶ月前など、かなり早めに予約をしておきましょう。
おすすめメニューは「焼きしゃぶ」。網目状にサシの入った牛ロースを炭火であぶり、オニオンスライスをくるんでいただきます。
移動時間:桃林寺から車で約5分
所要時間:17:15〜19:15(約2時間)
炭火焼肉 やまもと
所在地:沖縄県石垣市浜崎町2-5-18
営業時間:17:00~肉がなくなり次第修了
※感染拡大防止の為、時短営業している場合があります
定休日:水曜日
公式HPはご用意されていないため、訪れる際には各情報をお調べいただく必要がございます。
3日目も移動が多かったので、ホテルへはすこし早めに戻って、ゆっくりと疲れを癒やしましょう。
最終日は早朝から石垣島名物の朝ごはんをいただきにお出かけします。すこしもったいないような気もしてしまいますが、寝坊してしまわないように早めの就寝を。夜のうちにある程度荷物をまとめておくのが良いですよ。
移動時間:炭火焼肉やまもとから車で約5分
ついに旅も最終日。すこし早起きをして、石垣島ならではの朝ごはんをいただきに出かけましょう。
ゆし豆腐は沖縄の家庭で親しまれている郷土料理のひとつ。豆腐ににがりを入れ、ゆるく固め、温かいままいただきます。創業から約70年に渡って手づくりで提供し続けているのが『とうふの比嘉(ひが)』です。
写真のメニューは「お年寄りゆし豆腐セット」。おかゆ、おから、たまご焼きがセットで提供されていますが、この日はおかゆが品切れだったためふりかけご飯が写っています。
定番の「ゆし豆腐セット」では、ゆし豆腐とご飯とたくあんがセットでいただけます。
ふわふわの食感とととろける美味しさに、「朝早くから来てよかった!」と思える味です。店内は開放感があり、気持ち良い。朝から並ぶ人が多く、なくなり次第終了する人気店。早めに行くのがおすすめです。
移動時間:アートホテル石垣島から徒歩10分
所要時間:7:00〜7:45(約45分)
とうふの比嘉
所在地:沖縄県石垣市石垣570
アクセス:新石垣空港から車で約20分
営業時間:6:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日:日曜日
公式HPはご用意されていないため、訪れる際には各情報お調べいただく必要がございます。
朝ごはんを食べたら、一旦ホテルに戻ってきて、荷物の準備をしましょう。3日間過ごしたホテルは思い出の場所のひとつにもなっているはず。忘れないように写真も撮っておきたいですね。
準備ができたら、石垣島旅最終日へと出発しましょう!
まず最初に訪れるのは、石垣島東部に位置する『白保海岸』。サンゴ礁が群生する、天然ビーチです。70種類以上いる、アオサンゴの群生が最大の魅力で、シュノーケルを楽しむ人も多い場所。
もし時間がゆるすなら海の中の景色を楽しんでみて。空港からほど近い場所にも関わらず、北半球最大とも言われる、アオサンゴの群生が広がり、八重山屈指の景色を堪能できますよ。
移動時間:アートホテル石垣島から車で約20分
所要時間:10:20〜11:40(約1時間20分)
白保海岸
所在地:沖縄県石垣市白保2107-2
アクセス:新石垣空港から車で約10分
ランチは白保海岸のすぐ近く、国道390号線沿いのお店で海風を感じながら、美味しい料理を楽しみましょう。
素敵なテラス席があるカフェや石垣島の郷土料理が食べられるお店、地元の人たちが集まる食堂などさまざまなお店が揃っています。
海風を感じながらのんびり過ごすのも良し、今回の旅で気に入った石垣島料理を楽しむのも良し。皆さんの旅の締めくくりにぴったりなお店を選んでみて。
移動手段:白保海岸から車ですぐ
滞在時間:12:00〜13:00(約1時間)