沖縄
OKINAWA
COLUMN
続いて向かうのは竹富島西部にあるビーチ。白い浜と透き通るような青い海のグラデーションの美しさは、目を見張るものがあります。竹富島で遊泳できるのはこのビーチのみ。
シャワーや更衣室、トイレなどが完備されており、夏のシーズンはパラソルのレンタルやかき氷を販売するパーラーが開店します。遠浅で穏やかな海。潮が引くと沖まで真っ白な砂浜が浮かびあがり、歩いていくことができます。
移動手段:西桟橋から自転車で約10分
所要時間:10:10〜11:10(約1時間)
コンドイ浜
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から自転車で約15分
コンドイ浜に続いて、竹富島で訪れておきたいビーチが『カイジ浜』。カイジ浜は別名『星砂の浜』と呼ばれ、その名前の通り星の砂を見つけられる砂浜です。
砂に手のひらを押し当ててみてください。手のひらをよく見ると星型の小さな粒が付いているのがわかりますよ。思わず童心にかえってわくわくする場所です。
流れが速く遊泳はできませんが、木陰や大きなブランコがあり、のんびり過ごせます。かわいいヤドカリをたくさん見ることも。
移動手段:コンドイ浜から自転車で約5分
所要時間:11:20~12:00(約40分)
カイジ浜
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から自転車で約15分
竹富島でのランチは西桟橋近くにある、創業45年の老舗そば屋さん『そば処竹の子』で。そば一筋にこだわり、鶏がらととんこつでとったスープと八重山そばの麺は相性抜群です。
一番人気はとろとろのソーキが乗った『ソーキそば』。時間をかけて丁寧に仕込んだ、ソーキが絶品です。自家製の島こしょう『ピィヤーシ』をかけて味の変化を楽しみましょう。
そばがなくなり次第終了することもあります。ゆとりをもって来店するとスムーズです。
所要時間:12:15〜13:00(約45分)
そば処 竹乃子
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富101-1
アクセス:竹富港から自転車で約8分
営業時間:10:30~16:00(L.O.15:20)19:00~21:00(L.O.20:30)
※夜の部は不定期営業で、時期により営業時間に変動あり。※夜は要予約
定休日:不定休
『なごみの塔』は2006年に国の有形文化財に登録された、竹富島のシンボル的スポット。集落の中央にある、赤山公園内にあります。
1953年に集落内での連絡を伝える施設として建てられたものです。高さは4.5mあり、以前は塔の上まで登り集落を眺められましたが、今は危険防止のため登れません。
塔のふもとまで登って、島の風や歴史を感じてみましょう。
移動手段:竹の子から自転車で約10分
所要時間:13:00〜13:30(約30分)
なごみの塔
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から自転車で約10分
サイクリングで体を動かしていると、甘いものが食べたくなりませんか?次に向かうのは竹富島で人気の『ぱーらー願寿屋』。
ブルーシールアイスやかき氷、マンゴージュースなどのメニューを楽しめます。「南国パフェ」や「大人のパフェ」などユニークなメニューも。
赤瓦屋根が可愛らしい、木のぬくもりを感じるお店です。店内ではポストカードや手ぬぐいなど島ならではの可愛らしいグッズ販売も。
室内とテラス席があり、島サイクリングの途中に立ち寄り、のんびり喉をうるおしましょう。
移動手段:なごみの塔から自転車で7分
所要時間:13:40〜14:25(約45分)
ぱーらー願寿屋
所在地:沖縄県八重山群竹富町竹富2280
アクセス:竹富港から自転車で約7分
営業時間:11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:不定休
レンタサイクルを返却したら、フェリーに乗る前に竹富島のお土産を探しに行きましょう。
竹富港の船客待合所には売店が併設されており、アクセサリーや民芸品、オリジナルの調味料などここでしか手に入らないお土産が多く販売されています。
また、入島料の券売機でチケットを購入した方は、レジで見せると小さな民具などをプレゼントしてもらえますよ。
移動手段:ぱーらー願寿屋から自転車で約8分
所要時間:14:50〜15:20(約30分)
てぇどぅんかりゆし館
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富港内
営業時間:7:30~最終船便出発時刻(季節により変動あり)