【2024】大阪の紅葉スポット12選！穴場スポットと観光モデルコースも

大阪で紅葉の穴場を楽しむためのおすすめモデルコースをご紹介します。混雑が少ない穴場の観光スポットなら、秋の絶景を思う存分ゆっくりと堪能できますよ♪　ぜひスケジュールを立てる際の参考にしてくださいね。

大阪駅に到着したら、まずはレンタカーを借りて『池田城跡公園』へ！　『池田城跡公園』は室町時代から戦国時代に池田市域一帯を支配した地方豪族池田氏の城跡地に作られました。豊かな自然が広がる園内には、趣ある「やぐら風展望休憩舎」があり、池田市街や新猪名川大橋を一望できます。

大阪市からは少し離れているため、紅葉の穴場スポットとしておすすめ。園内では樹木が紅葉する様子と展望台からは五月山が赤や黄色に染まる山並みを眺められます。広々とした公園を散策しながらゆっくりと紅葉狩りをしてみて♪

移動手段：大阪駅から車で約30分
所要時間：10:00〜11:30（約1時間30分）

池田駅周辺に戻ってランチを食べた後は、『カップヌードルミュージアム 大阪池田』で楽しい思い出作りはいかがでしょうか？　インスタントラーメン発祥の地・大阪池田市にある「カップヌードルミュージアム 大阪池田」は世界で初めてインスタントラーメンを発明した安藤百福氏の功績と歴史を学べる施設。

館内は、カップヌードル型の体感シアターや世界のインスタントラーメン展示など、楽しみながらまわれるアトラクションが充実。

「マイカップヌードルファクトリー」では自分でデザインしたカップに、お好みのスープや具材をトッピングする、世界で1つだけのオリジナルカップヌードル作りが大人気！　オリジナルで作ったカップヌードルを持って紅葉を見に行くのも楽しいかも♡

移動手段：池田城跡公園から車で約10分
所要時間：13:00〜14:30（約1時間30分）

カップヌードル体験を満喫した後は、緑あふれる『万博記念公園』でひと休み。「万博記念公園」は、1970年に開催された日本万国博覧会（大阪万博）跡地を整備した公園です。

約260ヘクタールもの広大な敷地にはアスレチックタワーや巨大迷路などの遊具から、大阪万博の記念館である「EXPO'70パビリオン」、芸術家・岡本太郎のデザインによる「太陽の塔」など、見どころがたくさん！

豊かな自然が秋になると紅葉し、約360ｍ続くプラタナスの並木道や紅葉渓・もみじの滝、もみの池にあるメタセコイア、日本庭園 汎庵・万里庵のカエデなど、さまざまな木の色づく様子を楽しめるのが魅力。紅葉のグラデーションを追いかけながら園内を散策するのがおすすめです♪

移動手段：カップヌードルミュージアム 大阪池田から車で約30分
所要時間：15:00〜16:00（約1時間）

デートの締めくくりには、紅葉の時期だけ見られる夜間ライトアップを楽しんでみてはいかが？　「勝運の寺」として知られる『応頂山 勝尾寺』は、大阪でも絶景の紅葉スポットとして名高い寺院。

目を入れることで勝運を掴めるとされる「勝ちダルマ」や、自分の思いと向き合う「六十四卦ダルマみくじ」があるので、願い事を真剣に考える時間にしてみて。

「応頂山 勝尾寺」では、紅葉の見ごろシーズンに夜間ライトアップが行われます。青やピンクなどのカラフルなライトに彩られる景色は幻想的。うっとりするほどの美しい景色を思い出に残してくださいね。

移動手段：万博記念公園から車で約30分
所要時間：16:30〜17:30（約1時間）

この記事では、紅葉を眺められる大阪の穴場スポットと秋のデートにぴったりなドライブモデルコースをご紹介しました！　大阪というと都会のビル群を連想しますが、実は少し足をのばせば自然を体感できるスポットも。広々とした公園やお寺が多いため、混雑を気にせずにゆっくりと大阪の紅葉を見て過ごしてくださいね♪

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