大阪
OSAKA
COLUMN
大阪観光といえば定番スポット以外にも若者向けの今どきスポットが満載! 最新の観光地や知る人ぞ知る穴場スポット、大阪郊外にあるパワースポットなど、おでかけにおすすめの観光地をエリアごとにピックアップしました。
最後におすすめのモデルコースもご紹介するので、話題の観光スポットをチェックしてみてくださいね。
大阪観光で外せない、今どきのおすすめスポットをエリア別にご紹介します。フォトジェニックな場所から、五感を刺激する人気スポットを幅広くピックアップしたので、おでかけの参考にしてみてくださいね♪
新幹線の主要駅・新大阪駅にほど近い「新大阪・豊中方面エリア」には、万博記念公園をはじめとする自然豊かなスポットが多いのが魅力。自然を散策したり、水族館を満喫したり、都心にいながらものんびりと過ごせます。
新大阪駅での見どころは、大阪メトロ御堂筋線・新大阪駅のホーム北側に位置する『トレインビュースポット』。2020年にオープンした全面ガラス張りの待合室は、大きな窓から電車の走る姿を間近に見られる、知る人ぞ知るビュースポット。
すぐ目の前を横切る電車の迫力は、大人から子どもまで大満足できるはず。待合室には椅子と机があり、電車の待ち時間や乗り換え時に休憩がてらアクセスできるのも嬉しいポイントです。
新大阪駅は電車を利用しない方でも入場券で駅構内に入れ、新幹線のりばなどのホームの見学もできるのでおでかけスポットにも最適。新大阪駅にはお土産やグッズ、名物グルメを購入できるお店も多く、おでかけやショッピングをするために訪れるのもいいですね♪
新大阪駅 トレインビュースポット
所在地:大阪府大阪市淀川区宮原1-2
営業時間:始発から終電まで
『ニフレル』は、「万博記念公園」「EXPOCITY」などに隣接する、水族館、美術館、動物園などのジャンルを超えた新感覚の施設。世界最大級の水族館である「海遊館」を運営する会社がプロデュースをしており、「感性にふれる」をコンセプトとした開放感ある空間が魅力です。
“多様性”をテーマとした各展示は、色鮮やかな魚たちがおよぐ「いろ」や、生きものたちの動きを間近で見られる「わざ」、魚たちが泳ぐ姿が幻想的な空間で見られる「およぎ」など、生きものの個性を最大限に引き出した演出も堪能できますよ。
館内には生きものをテーマにしたサンドウィッチやアイスクリームなどが写真映えする開放的なカフェも併設。水族館とアートを感じられる今どきの観光スポットです。
ニフレル
所在地:大阪府吹田市千里万博公園2-1
営業時間:平日 10:00~18:00、土日祝 9:30~19:00
休業日:年1回臨時休業あり
入場料:大人(16歳以上) 2,200円、小中学生 1,100円、3歳以上 650円、2歳以下 無料
※営業時間は月により変動あり
豊中市に位置する『服部天神宮』は、足の神様をお祀りしていることで知られる神社。
延喜元年(901年)に足の病を抱えていた菅原道真公が、京都から左遷され九州の大宰府へ向かう途中にこの地で祈願をすると足の病が回復し、無事太宰府まで到着できたことから「足の神様」として伝わるようになりました。
境内には道真公の神霊(みたま)が祀られている本殿のほか、商売繁盛の神様として知られる「豊中えびす社」や、衣食住の守護神である宇迦之御魂神をお祀りしている「初酉稲荷社」などがあるので、お願したい内容に合わせて参拝できます。
「くつ祭り」や「足の守護祈願大祭」「服部 足祭り」など、足にちなんだ季節の祭りやイベントも開催されるので、タイミングを合わせて訪れてみてはいかがでしょう?
服部天神宮
所在地:大阪府豊中市服部元町1-2-17
営業時間:【4〜9月】 6:00〜19:00、【10〜3月】 6:00〜18:00
※参拝時間は変更される期間あり
「大阪市港区エリア」には、世界最大級の水族館や観覧車などのレジャー施設がたくさんあります。大阪湾沿いに位置しているため、美しい夕陽を望める絶景のエリアです。
大阪港駅から徒歩約5分の場所にある『天保山大観覧車』は、高さ112.5m、直径100mの世界最大級の大きさです。一周約15分の空中散歩を楽しめ、晴れた日には大阪湾はもちろん、明石海峡大橋や関西国際空港、六甲山までもが一望できます。
夜になると2種類のLED照明が光を織りなし、観覧車そのものが夜景スポットに。アートのように輝くLED照明は、翌日の天気予報を知らせる演出にも変化します。
60台のゴンドラのうち8台がシースルーゴンドラになっているのもポイント。椅子も床も透明だから景色を360度足元まで見渡せ、まるで空中に浮かんでいるかのようなスリルを味わえます!
天保山大観覧車
所在地:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
営業時間:平日 10:00~21:00、土日祝 10:00~22:00
利用料金:大人(3歳以上) 900円、2歳以下 無料
大阪屈指の絶景を楽しみたいなら、『大阪府庁咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)』がおすすめです! 55階建ての高層ビルは大阪ベイエリアのランドマーク的な存在。
1階から52階までは外の景色を眺めながら移動できるシースルーエレベーターで、53階から展望スペースまでは全長42mのロングエスカレーターが続きます。
地上252mの展望スペースに到着すると、360度遮るもののない大パノラマ! 展望台からは大阪湾岸部、淡路島、明石海峡大橋、関西国際空港などが一望できます。
デッキテラスは景色に向かって傾斜するワイドな窓が使われているので、臨場感抜群の景色を楽しめるのも魅力のひとつ。
夜にはデートにもぴったりな雰囲気の夜景が広がります。晴れた日の眺望はもちろん、海岸沿いの夜景を見に訪れるのもおすすめです。
大阪府庁咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)
所在地:大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16
営業時間:11:00〜22:00(最終入場21:30)
休業日:月曜(祝日の場合は翌日振替)
入場料:大人 1,000円、小中学生 600円
大阪の人気おでかけスポットといえば、世界最大級の水族館『海遊館』。「日本の森」や「アリューシャン列島」「モンタレー湾」「パナマ湾」「南極大陸」など、さまざまな気候に合わせた展示では、自然のなかで生息する生き物たちの姿を観察できるのが魅力です。
世界最大級の魚類といわれるジンベイザメが見られる数少ない水族館。太平洋ゾーンでダイナミックに泳ぐジンベイザメはなんと全長12m以上あるのだとか。悠々と泳ぐ姿は目が離せません!
海遊館は夜の時間帯になると、館内の照明が落とされ、静寂に包まれた幻想的な世界へと早変わり。まるで自分自身が水中に漂っているかのような、神秘的な世界を体感できます。
周辺には大型商業施設「天保山マーケットプレース」や、世界最大級の観覧車といわれる「天保山大観覧車」など見どころ満載なので、1日中飽きることなく楽しめますよ♪
海遊館
所在地:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
営業時間:10:00〜20:00(最終入館19:00)
休業日:2025/1/8、1/9
入場料:大人 2,700円、小中学生 1,400円、3歳以上 700円、2歳以下 無料
※時期により、入場料や営業時間に変動あり
『築港 赤レンガ倉庫』は、大阪ベイエリアの一角にあるスポットで、大正時代に住友倉庫の湾岸倉庫として建設されたもの。近代化遺産としての価値も高く、現在も綺麗な状態で保存されています。どこか懐かしいレトロな雰囲気のフォトジェニックなスポットです。
倉庫内は、世界中から集めた希少なヴィンテージ車が展示される「GLION MUSEUM」に生まれ変わり、レトロなレンガ造りの建物とクラシックカーが並ぶ風景は、まるでロンドンやニューヨークの街並みのよう。クラシックな雰囲気に浸りながらゆったりと過ごすのがおすすめです。
ハワイに本店を構えるフレンチ料理レストランやステーキハウスも併設されているので、倉庫群ならではの重厚感ある内装で、デートや記念日にぴったりの食事を楽しめますよ。
築港 赤レンガ倉庫(GLION MUSEUM)
所在地:大阪府大阪市港区海岸通2-6‐39
営業時間:11:00~17:00
休業日:月曜(祝日の場合は翌日)
入場料:大人 1,200円、小学生以下 無料