淡路島
AWAJISHIMA
COLUMN
ロンドン橋のような見た目が目を引く『サンシャインブリッジ』。塩浜公園と浦海浜公園をつないでいる橋で、塩浜公園には遊具やゴルフ場、浦海浜公園には花や野菜の直売所などが併設する道の駅があります。
大阪湾を背景にたたずむサンシャインブリッジ。塔の脇にはヤシの木も植えられており、海外リゾートのような景色を楽しめます。
上階へと続く螺旋階段など、棟内はレトロな雰囲気が漂っています。棟の3階にある、展望窓からの景色もフォトジェニックです。
ロマンチックな半円形の窓越しに、光きらめく大阪湾をカメラにおさめてみて♪
展望塔からの景色を楽しんだら、橋を歩いて渡ってみましょう。橋の途中には猫が2匹寄り添う看板があり、そこからの眺めもまた絶景。
気の向くまま写真を撮りながら、ふたりでゆったりと流れる時間を満喫しましょう!
サンシャインブリッジ
所在地:兵庫県淡路市浦45
南あわじ市にある、美しい白砂青松の景勝地『慶野松原』。万葉集にも詠まれている場所で、現在も「日本の白砂青松百選」や「日本の渚百選」に選出されています。
また「快水浴場百選」の特選地でもあり、夏になると多くの観光客が訪れる人気スポットです。
約2.5㎞の砂浜と5万本の淡路黒松が広がる海岸は「日本の夕日百選」にも選ばれています。海と白浜にオレンジの光が満ちるサンセットは、とてもロマンチックな景色。
どこにカメラを向けても美しい光景を撮影できますが、重厚感のある松越しのショットがイチオシです!
夕日を待つ間は、スポット内にある「プロポーズ街道」を歩いてみて。淡路特産の瓦に愛の言葉を書き込んだオブジェが、街道脇にずらりと飾られています。
近くにはお似合いと掛けた『鬼愛(おにあい)神社』もあるので、ふたりの愛が末永く続くようお祈りしてみては♪
慶野松原
所在地:兵庫県南あわじ市松帆慶野
日本三大水仙群生地のひとつにも数えられている淡路島。そんな淡路島のなかでもおすすめの水仙のスポットが、約400万本の花々が咲きほこる『立川水仙郷』です。
紀淡海峡を望む海側のロケーションに、なだらかな水仙畑が広がっています。
1〜2月には日本水仙が、2月から3月にかけては白房水仙やラッパ水仙を迎え、白と黄のコントラストが鮮やかなレモンラッパ水仙も花を咲かせます。
さらに3月上旬から4月中旬には可憐なスズラン水仙も鑑賞でき、時期によってさまざまな水仙を楽しめますよ♪
立川水仙郷
所在地:兵庫県洲本市由良町由良2877-22
開園時間:9:00~17:00 ※水仙観賞は開花時期のみ
休園日:【水仙】4月〜12月
水仙入園料:【水仙】大人 400円、小中学生 200円、幼児 無料【ナゾのパラダイス入館料】18歳以上500円
南あわじ市と徳島県鳴門市をつなぐ、鳴門海峡の「渦潮」のインスタ映えスポット『うずしおクルーズ&渦の道』。船上と橋上から、それぞれ視点の違う渦潮の景色を楽しめます。
『うずしおクルーズ』は、福良港から渦潮のポイントをたどる約60分のコース。大迫力の渦潮を間近で撮影できますよ。航海の途中では史跡がある小島近くを通ったり、大鳴門橋の下をくぐったりと渦潮以外の見どころもたくさん!
クルーズ船はレトロなデザインの「咸臨丸」と、白の船体が魅力の「日本丸」の2タイプ。春夏のシーズンには両方運航しているため、どのクルーズ船に乗るか、選ぶ楽しみもあります。
『渦の道』は、大鳴門橋を走る車道の下に造られた450mの海上遊歩道。遊歩道のサイドは鳴門海峡がよく見えるフェンスになっており、海風にあたりながら海上散歩ができます。
途中4か所には休憩ポイントも設けられているため、ふたりのペースでじっくり渦潮の景色を楽しめますよ♪
また遊歩道の最終地点にある展示室には、渦上45mからの渦潮がみられるガラス床も設置されています。渦潮がすぐそこまで迫る、スリリングな体験を味わってみて。
海外と並ぶ世界三大潮流に数えられる渦潮をふたりでドキドキワクワクしながら楽しみましょう!
うずしおクルーズ
所在地:兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
時間:9:30~16:10(出航時刻)
料金:大人2500円、子供1000円、幼児大人1名につき1名無料
渦の道
所在地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65番地 鳴門公園内
営業時間:【夏季(3月〜9月)】9:00~18:00【GW・夏休み期間】8:00~19:00【冬季(10月〜2月)】9:00~17:00
休館日:3月、6月、9月、12月の第2月曜日
入場料:大人 510円、中高生 410円、小学生 260円