軽井沢のインスタ映えスポット特集！おすすめ日帰りモデルコースもご紹介

ここからは、実際に軽井沢へカップルで出かけることを想定した日帰りデートコースをご紹介します。魅力的なスポットをどのように回ろうか決めかねている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

軽井沢駅に到着したら、レンタカーを借りて『雲場池（くもばいけ）』へ向かいましょう。別名「スワンレイク」とも呼ばれる雲場池では、1年を通して豊かな自然が楽しめます。

特に春の新緑と秋の紅葉は美しく、写真映えも抜群！　迫力ある四季の景色を写真に収めたい方は必見です。

のんびりと雲場池の周りを散策しながら、ベストショットを収めたら次のスポットへ。

移動手段：軽井沢駅から車で約10分
所要時間：10:10〜11:10（約1時間）

雲場池を満喫して次に訪れるのは、カップルに人気のスポット『軽井沢高原教会』。軽井沢高原教会は、森のなかにたたずむ三角屋根の外観が特徴的な可愛らしい教会です。

教会のなかは気軽に見学することも可能。静かな教会で、ふたりの将来についてお話しながら見学するのもロマンチックですね。見学したあとは森のなかを散歩しながら、軽井沢の空気を満喫しましょう。

移動手段：雲場池から車で約13分
所要時間：11:30〜12:15（約45分）

次に訪れるのは、軽井沢高原教会からすぐの場所にある『ハルニレテラス』。本格イタリアンや美味しいベーカリーなど、さまざまなレストランが集結しているのでランチを過ごすのにもぴったりな場所です。

ランチをお腹いっぱいいただいたあとには、ショッピングも一緒に楽しみましょう！

ハルニレテラスには、木製品専門店や北欧インテリアを取り扱うライフスタイル系のお店、おしゃれなカフェなどもあるので、すこし時間をとってのんびりと過ごすのがおすすめです。

移動手段：軽井沢高原教会から車で約5分
所要時間：12:20〜14:20（約2時間）

ハルニレテラスでのんびりとした午後の始まりを満喫したあとは、「緑の中の美術館」をコンセプトとした『セゾン現代美術館』へ。

現代アートを中心に展示しており、イサム・ノグチ作「雨の山」や、山本正道作の「風の音」などの自然をテーマにした作品をじっくりと鑑賞できます。館外の庭園には彫刻作品も展示されているので、庭園を散策しながら作品探しをするのも楽しいですよ。

移動手段：ハルニレテラスから車で約5分
所要時間：14:30〜16:00（約1時間30分）

続いて向かうのは、1935年に建てられたクラシカルな木造教会『軽井沢聖パウロカトリック教会』。堀辰雄の小説「木の十字架」や「風立ちぬ」、川端康成の「掌の小説」にも登場する歴史深い教会です。外観の傾斜の強い三角屋根、大きな尖塔が特徴的。

長い歴史のなかで、当時のつくりとはすこし変化したものもありますが、アントニン・レーモンド氏が設計した素朴であたたかみのある雰囲気はほぼそのまま残されています。

また夏の新緑や秋の紅葉、冬の降り積もる雪に合わせて、季節ごと異なる表情を見せてくれるのも聖パウロカトリック教会の魅力。四季の自然と心の安らぎを得られる神秘的なスポットです。

移動手段：セゾン現代美術館から車で約15分
所要時間：16:15〜17:00（約45時間）

教会や美術館をまわりながら、軽井沢の観光を楽しんだ一日。デートの締めくくりに訪れるのは、軽井沢駅南口側にある『軽井沢プリンスショッピングプラザ』。

広大なエリアに有名ブランドのブティックや雑貨店、飲食店など約200店舗もの魅力的なお店が集まる巨大ショッピングモールです。お土産をまだ買っていなかったという人は、ここで購入するのもおすすめ！

ショッピング以外にも冬には、各エリアで灯される約10万球のイルミネーションが楽しめます。ライトアップされた色とりどりの灯りが水面に映る景色は、とてもロマンチック。ベンチに腰掛けながら、光の景色を眺め、今回の軽井沢旅での思い出を振り返りましょう。

新幹線に乗る前に、ぜひ訪れていただきたいカップルにおすすめのスポットです。

移動手段：軽井沢聖パウロカトリック教会から車で約10分
所要時間：17:00〜19:00（約2時間）

豊かな自然とおしゃれでモダンな建造物が多い軽井沢は、インスタ映えスポットの宝庫ともいえる観光地。
季節によってはライトアップが開催されるスポットもあり、幻想的でロマンチックな体験を楽しめます。ただし冬季は、車で行くと路面が凍っている場合もあるので、事前に道路情報をチェックしたり、すこし早めに訪れるのがおすすめ！

どのようなルートで1日を過ごそうか迷ったときは、ぜひこのモデルコースを参考にしてみてくださいね。