糸島(福岡)
ITOSHIMA
COLUMN
地下鉄空港線・JR筑肥線姪浜駅でレンタカーを借りた後、フェリーに乗って、博多湾に浮かぶ能古島へ。
能古島散策の後は、糸島半島の南側に位置する有名観光スポットをめぐります。ドライブの途中と最後には、糸島食材を使ったスイーツや海鮮が味わえるお店にも立ち寄ってみましょう。
姪浜駅に到着したら、まずはレンタカーを借りましょう。姪浜駅は福岡市営地下鉄とJR筑肥線が乗り入れている福岡市西区の玄関口。姪浜駅周辺にも多くのレンタカー会社があります。
今回は、『ニッポンレンタカー 姪浜駅前店』で車をレンタル。手続きを済ませたら、いざ能古島に向けて出発です。
まずは姪浜渡船場まで車で10分ほど移動。姪浜渡船場からフェリーに乗り、さらに10分ほどで能古島に到着します。車で能古島に入る場合、乗船料とは別に搬送料金が必要です。(普通車は往復3,140円~5,040円で運転者1人分の運賃も含んでいます)
能古島の目的地には無料駐車場があるので駐車の心配はありません。
また姪浜渡船場にも1日510円の有料駐車場があるので、島内をバスまたは徒歩で移動する場合はこちらの利用がおすすめです。
移動手段:姪浜駅から姪浜渡船場まで車で約10分、姪浜渡船場から能古島までフェリーで約10分
所要時間:9:00〜10:00(約1時間)
ニッポンレンタカー 姪浜駅前店
所在地:福岡県福岡市西区姪浜駅南1-7-23
営業時間:8:00〜20:00
定休日:無休
姪浜渡船場
所在地:福岡県福岡市西区愛宕浜3-1-1
能古島渡船場からバスに揺られて約15分で『のこのしまアイランドパーク』に到着。博多湾に浮かぶ能古島は、「福岡のハワイ」と呼ばれるほど温暖な島。キャンプやバーベキュー、遠足など年間を通じて多くの観光客が来島しています。
『のこのしまアイランドパーク』は、菜の花や桜、ひまわりなど1年中花が咲き誇る自然公園。キャンプ村や海水浴場、ロープスキーやミニ動物園など、大人から子どもまで幅広い世代に愛されている、能古島を代表する観光スポットです。
移動時間:能古島渡船場からアイランドパーク行きバスで約15分
所要時間:10:00~11:30(約1時間30分)
のこのしまアイランドパーク
所在地:福岡県福岡市西区能古島
営業時間:9:00~17:30、日曜日・祝日 9:00~18:30
定休日:無休
入園料:大人 1,500円、小中学生 800円、3歳以上 500円
『のこのしまアイランドパーク』で散策を楽しんだ後は、同敷地内にある『レストラン防人』でランチをいただきましょう。『レストラン防人』は小高い丘の上に建っており、園内の花畑や博多湾を眺めながら食事が楽しめます。
能古島の食材をふんだんに使った「手作りハンバーグカレー」や「能古島高菜チャーハン」などがおすすめ。現在はテイクアウトのみでの提供なので、広い園内でゆっくりいただくのもおすすめです。
移動時間:のこのしまアイランドパーク徒歩圏内
所要時間:11:30~12:30(約1時間)
レストラン防人
所在地:福岡市西区能古島
営業時間:11:00〜17:30(L.O.16:30)
定休日:年中無休
『能古島』で絶景のお花畑を楽しんだら、フェリーで姪浜渡船場に戻りドライブがてら糸島へ。『白糸の滝』は福岡県が指定する名勝にも選ばれている糸島の定番観光スポットです。
羽金山(標高900m)の中腹にあり、約24mから落ちる滝からはマイナスイオンをたっぷりと感じることも。『白糸の滝』周辺には、約5,000株もの紫陽花が植えられており、6月中旬から7月上旬ごろに見ごろを迎えます。毎年夏には涼を求めに多くの方が訪れる人気の避暑地。
散策だけではなく、名物そうめん流しやヤマメ釣りなども楽しめるほか、食事処『四季の茶屋』では川魚を使った定食などが味わえます。
移動時間:のこのしまアイランドパークからフェリーと車で約1時間40分
所要時間:14:00~14:40(約40分)
白糸の滝
所在地:福岡県糸島市白糸460-6
営業時間:9:00~17:00【7~8月】 9:00~18:00
定休日:12~3月の水曜