糸島日帰りドライブコース！写真映えスポットと絶品グルメを大満喫

『ヤシの木ブランコ』を散策した後は、糸島の有名観光スポット『桜井二見ヶ浦』へ向かいましょう。桜井二見ヶ浦は、「日本の夕日100選」「日本の渚100選」などに選ばれている、糸島屈指の絶景スポット。

別名「夕日の二見ヶ浦」とも称されており、三重県伊勢市にある『伊勢二見ヶ浦（朝日の二見ヶ浦）』と対を成すようなスポットとしても知られています。

純白の鳥居の先に見えるのが有名な『夫婦岩』。向かって左の岩が約11.2mの『女岩』、右の岩が約11.8mの『男岩』です。

2つの岩は約30m・直径約50cm・重量約1tの大注連縄（おおしめなわ）で結ばれていて、縁を強く結びたいカップルやご夫婦がご利益を求めて参拝しています。

移動時間：ヤシの木ブランコから車で約15分
所要時間：14:20～14:40（約20分）

時刻はあっという間に15時。続いては糸島の人気フォトスポットとして有名な『ロンドンバスカフェ』でカフェタイムを。

糸島半島の海岸線はサンセットロードと呼ばれており、おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ糸島を代表する観光エリアです。『ロンドンバスカフェ』は、日本ではなかなか見られない2階建バスをカフェに改装したお店。

『ロンドンバスカフェ』では、購入したジェラートをバスの2階でいただけます。玄界灘の美しい海を眺めながら、糸島で栽培されたフルーツや牛乳をふんだんに使ったジェラートを味わってみて。

可愛いペーパークラフト型のロンドンバスも購入できます。お土産や糸島に来た記念として購入する人も多いとか。美しい糸島の海と白いテーブルとの色合いもインスタ映えすると人気です。

移動時間：桜井二見ヶ浦から車で約15分
所要時間：15:00～15:40（約40分）

次は『ロンドンバスカフェ』から移動して、糸島半島の中心部にある『杉能舎』でショッピング。

明治3年創業の糸島でも老舗の造り酒屋で、趣ある玄関が印象的。地元テレビ局の取材を受けるなど、糸島以外からもお客様が訪れる人気のお店です。

『杉能舎』では地ビールの製造と販売を行なっています。「アンバーエール」「ペールエール」「スタウト」など、さまざまな料理に合うよう独自製法で丹念に作られた地ビールは、糸島だけではなく福岡市内の飲食店や酒屋でも好評。

オリジナルラベルのお酒も作れるので、ドライブの記念にいかがでしょうか？　完成は5日から7日程度かかります。

酒蔵売店近くにはビール工房もあります。できたての杉能舎ビールだけではなく、酒粕を使った酒蔵カレーなど、『杉能舎』でしか味わえない商品も豊富です。

移動時間：ロンドンバスカフェから車で約15分
所要時間：16:00～16:30（約30分）

『杉能舎』から車で5分ほどの場所にある『糸島手造りハム』もおすすめ。

『糸島手造りハム』では、ハムやソーセージの直売、自家製ジェラート、地元野菜などの販売が行われています。販売以外にも生ウインナー手作り教室も開催しており、家族連れにも人気があるお店。

ドイツ食肉連盟DFVが開催するハム・ソーセージのコンテスト大会で、2004年・2007年・2013年（7製品）で金賞を受賞。九州では初めての快挙も達成しました。

本場ドイツの製法や機械を導入し、香辛料や糸島を始めとする国産の冷蔵肉など食材にもこだわった、本格的なハムやソーセージが楽しめる『糸島手造りハム』。

丁寧な製造だけではなく、地元に密着した経営も評判です。お客様との距離が近いので、初めて訪れる方でも安心してショッピングできますよ。

移動時間：杉能舎から車で約5分
所要時間：16:30～17:00（約30分）

ドライブの最後は、JR博多駅前に戻りアミュプラザ博多の屋上にある『つばめの杜広場』へ。福岡空港もほど近く博多の市街を見渡せる穴場の絶景スポット。

夜景を眺めたら、同じ施設内の「シティダイニングくうてん」に移動して20店舗以上のレストランからお好きなディナーを選んでみてはいかがでしょう。和・洋・中から博多ならではのめんたい料理やゴマサバ、博多もつ鍋など、バラエティ豊かなレストランが揃っています。個室も完備しているお店が多いので、ふたりでゆっくり味わってみて。

移動時間：糸島手造りハムから車で約50分
所要時間：18:30～20:00(約1時間30分)

つばめの杜広場
所在地：福岡県福岡市博多区博多駅中央街1‐1　 アミュプラザ博多屋上
営業時間：10:00〜22:00【1/4～2月】10:00～21:00

博多と糸島を巡るコースをご紹介しました。観光を楽しんだあとはレンタカーの返却をお忘れなく。続いては、能古島から糸島を巡るコースをご紹介します！