糸島日帰りドライブコース！写真映えスポットと絶品グルメを大満喫

まずはじめにご紹介するのは博多から糸島へ移動するドライブコース。地下鉄空港線天神駅・西鉄福岡天神駅周辺でレンタカーを借りて、櫛田神社から糸島へ向かいます。

海鮮丼で有名な食堂でランチをいただいたあとは、糸島半島を海岸線に沿ってドライブ。ドライブの最後は博多に戻って夜景を眺めましょう。

天神駅に到着したらまずはレンタカーを借りましょう。天神駅周辺には渡辺通りや国体道路などの幹線道路もあるので、多くのレンタカー会社があります。

今回は、天神駅からほど近くにある『バジェット･レンタカー 天神渡辺通店』でレンタル。

天神から糸島までの所要時間は、福岡都市高速や西九州自動車道経由で約30分、国道202号線経由で約1時間ほどです。

移動時間：天神駅から徒歩で約10分
所要時間：10:00～10:20（約10分）

レンタルの手続きを済ませたら、『櫛田神社（くしだじんじゃ）』で今回のドライブ旅の安全祈願を。

『櫛田神社』は地元住民から「お櫛田さん」との愛称で親しまれており、博多を訪れる観光客も参拝する神社。毎年夏に開催される『博多祇園山笠』で「飾り山笠」が奉納される神社としても有名で、年間を通して展示されています。

敷地内には大きな銀杏の木もあり、秋になると一面黄色に染まる美しい紅葉を鑑賞することも。『キャナルシティ博多』の目の前にあるので、買い物も一緒に楽しんでもいいですね。

移動時間：バジェット･レンタカー 天神渡辺通店から車で約10分
所要時間：10:30～10:50（約20分）

『櫛田神社』で旅の安全を祈願したら、福岡市西区にある『糸島食堂』へ。福岡県道54号線を経由して、博多湾を望むシーサイドコースをドライブしながら進みます。

『糸島食堂』は「豪華な海鮮丼が食べられる」と、インスタグラムなどのSNSでも話題のお店。

ヤシの木や対岸の能古島を眺めながら、玄界灘などで水揚げされた、新鮮魚介がてんこ盛りの海鮮丼を味わえます。ちなみに、福岡は天然鯛の水揚げが日本一！

「炙りサーモン丼」など独特な盛りつけで提供される海鮮丼は、インスタ映えにもぴったりなビジュアル。また海鮮丼以外にもステーキなどのお肉の丼も充実しています。

その日の気分に合わせてお好きなメニューを選んでみて。

移動時間：櫛田神社から車で約35分
所要時間：12:00～13:00（約60分）

ランチの後に向かうのは、糸島のインスタ映えスポット『ヤシの木ブランコ』。玄界灘が見渡せる「活魚茶屋ざうお本店」の敷地内には多くのブランコが設置されています。

ふたりで乗れる振り幅の大きいブランコや、流木で作られたハートのオブジェ、ターザンロープで渡るブランコまで！　晴れた日や夕暮れ時には、ベストショットを狙うカップルなどで、にぎわいます。

近くにはビーチもあるので、ユニークな写真撮影を楽しんだあとはゆっくり散策するのもおすすめです。

移動時間：糸島食堂　本店から車で約30分
所要時間：13:30～13:50（約20分）