軽井沢2泊3日モデルコース！カップルでロマンチックな旅を楽しもう

ショッピングを楽しんだあとは、ほっと一息つけるカフェで休憩しましょう。

チャーチストリート軽井沢内にある『軽井沢VERANDA』は、観光客はもちろん、軽井沢の暮らしを愛する地元の人々からも人気を集めているカフェです。

店内にはアンティーク調の家具が使われており、おしゃれで落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせます。

季節に合わせて身体の喜ぶメニューを提供しており、ドリンクメニュー・フードメニューともに素材の旨みを引き出したものばかり。

早めにお昼を食べたので、そろそろ小腹が空いてくるころかも。そんなときは、旬の野菜をたっぷりと使用した「季節の信州ガレット（春のグリーンアスパラと半熟卵のガレット）」がおすすめ！フルーツソーダにはフローズンの果肉がそのまま入っていますよ。

みかんとローズヒップ、杏紅茶をブレンドしたブレンドティーを飲みながら、ほっと一息、優雅なティータイムを過ごしましょう。

移動手段：チャーチストリート軽井沢内
所要時間：15:15〜16:15（約1時間）

旧軽井沢エリアを楽しんだ後は、車で移動して今回宿泊する『軽井沢ホテル ロンギングハウス』にチェックイン。

軽井沢駅・プリンスアウトレット・旧軽井沢銀座・星野エリアより車で5分という、どこへ行くにもアクセスが良く軽井沢観光にとても便利なホテルです。

お部屋は洋室・和洋室・メゾネットなど多彩な客室タイプがあり、利用シーンや予算に合わせて最適なプランが選べます。今回は、テラスがある新館フォレストの洋室をチョイス。

1日の疲れを癒したい人は、貸切露天風呂がおすすめです。贅沢でリラックス効果のある空間で心も体もしっかり休めて、翌日に備えましょう。

移動手段：軽井沢VERANDAより車で約10分

ディナーはホテル内にあるレストランでいただきます。軽井沢ホテル ロンギングハウス内のレストランは、野菜が美味しいレストランとして呼び声が高く、宿泊するならぜひ味わっておきたいグルメのひとつです。

野菜ソムリエでもある料理長が、各地の農家さんを実際に訪れ、土壌環境を含め収穫野菜を直接確かめるなどの食材選びからこだわっています。

色とりどりのお野菜と一緒に、信州伝統野菜や信州蓼科牛（たてしなぎゅう）などの軽井沢の食材を使った美味しい料理を楽しむことができますよ。

予算：コースは5,800円〜11,800円
※レストランは予約制です

2日目は、ホテルの美味しい朝食でスタート。こだわりのパンや新鮮野菜を使ったサラダ、温かいスープにデザートまで、様々な料理が提供されています。

またメインディッシュにもいくつか種類があり、自分の好きなものを選べます。

テラス席もあるので、お天気がよければ気持ちの良い風を感じながら朝食をいただくことも。1日分のエネルギーをしっかりチャージしていきましょう！

予算：3,500円
※朝食付きの宿泊プランあり

朝食を食べて出かける用意ができたら、軽井沢ホテル ロンギングハウスを出発！向かうのは車ですぐの場所にある『旧近衛文麿別荘』。

『旧近衛文麿別荘』は明治42年に創業した日本のハウスメーカー『あめりか屋』によって建てられた歴史的建造物です。あめりか屋は旧近衛文麿別荘以外にも『旧徳川慶久別荘』、『旧田中角栄別荘』、『旧川上貞奴邸』なども手掛け、日本初の住宅専門誌『住宅』も創刊。まさに日本に洋風建築を広めたパイオニア的存在です。

『旧近衛文麿別荘』は大正15年に政治家・近衛文麿が野沢源次郎から別荘として購入し、それから移築や改修を経て、平成9年より現在の場所に建てられました。

野沢源次郎は、軽井沢に広大な土地を持ち、富裕層に別荘地分譲を行った実業家。軽井沢が別荘地として人気を博したのも、野沢源次郎を含めた開拓者の功績があったからこそ。

『旧近衛文麿別荘』では内装見学のほかに資料展示も行われています。どんな人物が所有していたのか想像しながら、見学を楽しんでみてください。

周辺には雨宮記念館や軽井沢民族資料館、軽井沢町立離山図書館もあるので、離山公園を散策しながら軽井沢の歴史や文化に触れてみましょう。

移動手段：軽井沢ホテル ロンギングハウスより車ですぐ
所要時間：10:00〜11:20（約1時間20分）