千葉の房総半島で観光を楽しもう！おすすめスポット12選＆モデルコース

房総観光に行ってみたい…と興味がわいてきた方のために、ここからは房総半島をめぐる日帰りのモデルコースをご案内。ドライブデートをしつつ観光スポットをめぐる旅に出かけましょう。

旅のスタート地点は、JR木更津駅。駅前でレンタカーを借りたら、まず向かうのは内房。富津市にある『マザー牧場』です。

四季折々の花や動物たちとのふれあいや遊園地、果物狩りなど楽しみ方がたくさんある「マザー牧場」は、どのようにまわるかあらかじめ計画を立てるのも良いですが、気ままに園内を散策するだけでも十分に楽しめます。

テーマパークで歩き回って遊んだあとは、牧場内の充実したランチを。お昼時間にはジンギスカンやハンバーグなどの牧場グルメが堪能できます。新鮮なミルクやスイーツもあるので、食後のデザートにうってつけですよ。

移動手段：JR木更津駅より車で約50分
所要時間：10:00〜13:30（約2時間30分）

お昼ごはんを済ませたら、車で向かうのは、君津市にある『清水渓流広場』です。にぎやかな牧場とはうってかわって、豊かな自然に囲まれた雰囲気のあるスポット。

なんといっても『濃溝の滝・亀岩の洞窟』が最大のみどころ。亀岩の洞窟に流れる滝の光景が「スタジオジブリの世界のよう」ということで注目され、さらには、洞窟にさしこむ光が水面に反射してハート型に見えると話題。

ハート型の光が見られるのは、お彼岸（3月・9月）の時期の早朝といったタイミングに限られるとか。とはいえ、午後に訪れたとしても、滝が流れる様子を眺めているだけで心地よいひとときになるはず。

広場内の遊歩道には、鳴らすことができる「幸運の鐘」があります。開運やふたりの明るい未来を願って、ぜひ鳴らしていってくださいね。

移動手段：マザー牧場より車で約30分
所要時間：14:00～15:00（約1時間）

「清水渓流広場」での自然散策のあとは、モードを切り替えてお買い物へ！　行く先は鴨川市にある『里のMUJI みんなみの里』です。

「無印良品」のお店に農産物・物産品の販売所などが揃った総合交流ターミナル。「無印良品」のアイテムはもちろんのこと、鴨川産の野菜や果物が購入できるので、旅行のお土産として買っていくのにもおすすめ。

施設内には読書ができる多目的スペースもあるので、疲れたら休憩するもよし。小腹がすいたなら、無印良品のカフェ『Café＆Meal　MUJI』に立ち寄って、ドリンクやスイーツをいただいていきましょう。

移動手段：清水渓流広場から車で約20分
所要時間：15:30～16:30（約1時間）

「里のMUJI みんなみの里」でのお買い物がすんだらそろそろ夕暮れ。旅も終わりに近づいてきました。観光デートの締めくくりに向かうのは、木更津市の『鳥居崎海浜公園』です。到着したら、ウッドテラスや噴水広場などを散策しつつ富士山を眺められる最高の夕暮れを堪能してみて。

お待ちかねのディナータイムは、海が見えるレストランや地元食材がいただけるフードコート、お寿司がいただけるお店などが揃っているので、好きなものを味わいながら、ふたりで過ごした一日を振り返るのも素敵ですね。

ディナーをいただいたら車で木更津駅周辺へ戻りレンタカーを返却し、帰路につきましょう。

移動手段：里のMUJI みんなみの里から車で約1時間
所要時間：17:30～19:00（約1時間30分）

千葉・房総半島の魅力にスポットをあててご紹介しました。観光スポットが充実している『内房』や海を満喫できる『外房』など、それぞれの地域に特色があるので、どんな旅行にしたいかなど、あらかじめ訪れるエリアを計画しとくと良いかもしれません。房総を旅行してみたい！　と思ったら、ぜひこの記事を参考に観光をいっそう楽しんでくださいね。

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