札幌の冬観光はロマンチック！市内はカップルにもぴったりなスポットやイベントが満載

冬の札幌観光を楽しむなら、冬を彩る4大イベントは見逃せません!　真っ白な雪と鮮やかなイルミネーションに包まれるロマンチックなイベントで、札幌観光をよりステキな思い出にしてみませんか？

札幌の冬を代表する一大イベント『さっぽろ雪まつり』。1950年から始まったさっぽろ雪まつりは5万人の来場者を記録し大盛況で、その後も15メートルを超える雪像が作成され、自衛隊も雪像舞台として2,500人を動員。年々盛り上がりを見せ、近年では来場者が200万人を超えて、日本を誇る雪まつりとなりました。国内外から多くの観光客が集まり、大通公園を中心に様々な趣向をこらした大雪像が並びます。

大通公園会場では、雪まつりの象徴となる大雪像5基をはじめにさまざまな雪像、ウインターアトラクションなどを展開予定。すすきの会場では、「氷を楽しむ」をテーマに氷像が「すすきの」ネオンに輝く幻想的な演出がなされます。

また、4年ぶりの開催となるつどーむ会場では、大きなチューブスライダーやスノーラフトなど冬のアクティビティが体験できる予定。

夜の大通公園会場はプロジェクションマッピングによる演出で、昼とは景色が一変。美しくロマンチックな札幌の冬を満喫してみて。

日本初の雪を彩るイルミネーションとして1981年に始まった『さっぽろホワイトイルミネーション』。札幌市内の会場をそれぞれのテーマに沿った装飾が施され、真っ白な雪と色とりどりのイルミネーションが輝く幻想的な世界が広がります。

クリスマスの時期を過ぎても、JR札幌駅前や旧北海道庁前の通りであるアカプラ会場、南一条通りではホワイトデーの3月までイルミネーションを開催。

さっぽろホワイトイルミネーションと言えば有名アーティスト、地元アーティストとのコラボもあり、素敵な空間はカップルが憧れる北海道の人気イベントです。

さっぽろホワイトイルミネーションと同時開催しているのが『ミュンヘンクリスマス市』。ドイツ・ミュンヘン市と札幌市の姉妹都市提携30周年を記念して始まったイベントです。大通公園はクリスマスまでの1か月間、温かなクリスマスムードで盛り上がります。

クリスマス雑貨、グリューワイン、ドイツ料理など、ドイツをはじめ海外のショップが期間限定で立ち並び海外で過ごすクリスマスのような雰囲気に。

ステージイベントではライブやコンサートを開催。サンタクロースからプレゼントがもらえたり、暖かい室内での参加型ワークショップが開催されます。札幌でクリスマスを思いっきり楽しんじゃおう♪

札幌市南区の人気温泉地「定山渓」に、1905年に建立された「定山渓神社」。景勝地としても有名なスポット。春はエゾエンゴサクのピンク色の花が咲き誇り、秋は紅葉スポットとして多くの人が訪れます。

冬の定山渓神社をあたたかい光で彩るイベント『雪灯路（ゆきとうろ）』。スノーキャンドルのエリアをぬけると、自然と光・映像が融合した神秘的な森「祈りの森」エリアが出現。

自然に寄り添うように作り上げたイルミネーションとプロジェクションマッピング「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」の世界が広がります。都会とは違った凛とした冬の空気とスノーキャンドルの温かさに包まれ、ふたりの幸せを祈りたくなりますね。