北海道
HOKKAIDO
COLUMN
ここからは、国内フォトウェディングにおすすめのロケーションをご紹介。のんびりとした風景が広がる北海道から透明感あふれるビーチが魅力の沖縄まで、国内の人気エリアを厳選してお届けします。ぜひロケーション撮影の参考にしてみてくださいね♪
色とりどりのお花畑がつくりだす絨毯や、幻想的な雪景色がロマンチックな北海道。のどかな風景で、ナチュラルなフォトウェディングを叶えたいカップルにぴったりです。
北海道ならではのフォトウェディングといえば、花畑での撮影ですが、愛くるしい羊や馬、牛といった動物たちと一緒に撮影できる「牧場フォト」もかかせません。のんびり暮らす動物と触れ合っていると、自然と笑みがこぼれてきます。
北海道の広大な敷地にどこまでも続く花畑は、永遠の愛を誓ったふたりにぴったりなロケーション。現実と一線を画すまさに非日常の写真が残せます。やさしい色合いのお花が多いので、ふんわり可愛い写真に仕上がりますよ。幸せオーラ満開の1枚を撮影したい方は必見♪
日本の最北端にあり、気温が低い北海道は、湖が多いのも特徴。干ばつされずに残った美しい湖のそばで、清涼感あふれる写真を撮影するのもおすすめです。
どこの湖でも美しい写真を撮影できますが、特におすすめなのが南富良野にある『かなやま湖』。湖とラベンダーが織りなす美しい景色を背景にフォトウェディングを撮影できます。湖は周囲を豊かな自然に囲まれているため、静かな空間で撮影できるのもうれしいポイント!
スタジオSOLA 美瑛店
所在地:北海道上川郡美瑛町新星
赤レンガ倉庫やランドマークタワーなど、おしゃれで洗練された観光スポットが集結する横浜。異国情緒ただよう港町でもあり、まるで海外で撮影したかのようなモダンな写真が残せるエリアです。大人っぽいフォトウェディングを狙うおふたりは見逃せません!
横浜でのフォトウェディングを検討するなら、横浜港周辺は外せないロケーション。特に、国内屈指の客船ターミナル『大さん橋』では、みなとみらいの赤レンガ倉庫や大観覧車といった、横浜のパノラマビューをバックに撮影できます。サンセットフォトも雰囲気たっぷりです♪
横浜のデートスポットとして人気の『山下公園』。デートで訪れたことがある方も多いのでは。山下公園なら、海を背景にした写真はもちろん、春秋にはバラ園での撮影も叶えられます。夕暮れ時や夜間には、横浜港の夜景が組み合わさり、幻想的な雰囲気を演出♪
みなとみらい地区の『赤レンガ倉庫』も注目のフォトスポット。夜になるとレンガ造りの建物がライトアップされて、あたり全体がロマンチックなムードに。撮影時には、ストンと落ちるタイトなドレスを選ぶと、とびきり大人っぽい写真に仕上がりますよ♪
都会のネオンが水面に反射し、格別のきらめきがあふれる横浜の夜は、理想のナイトフォトウェディングを叶えるにはぴったりのロケーション。あえて照明を用意せずに、シルエット調に切り取ってみるとおしゃれな1枚を撮影できます。
スタジオAQUA 横浜みなとみらい店
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号横浜ランドマークタワー27F
浅草花やしきや仲見世通り、浅草演芸ホールが立ち並ぶ東京の下町・浅草。メイン通りから少しはずれるとモダンな建物も多く、さまざまなテイストのフォトウェディングが叶えられるエリアです。ロケーション次第では、レトロっぽくも現代っぽくもなるのが浅草での撮影の魅力!
ザ・浅草な写真を撮影したいなら『浅草寺』でのショットは外せません。雷門をバックに微笑めば、ふたりの幸せを堂々とアピールできるフォトウェディングに。浅草の雰囲気になじむよう、華やかな色打掛と紋付き袴で粋に決めてみて。
洋装の撮影ならスカイツリーを背景にしたナイトフォトがおすすめ。浅草からスカイツリーまでは車で約10分とアクセスも抜群。ライトアップした幻想的なスカイツリーがふたりを見守る素敵な1枚に♪
白無垢でしっとり撮影するなら、浅草の社寺でフォトウェディングがおすすめ。重厚感ただよう建物と緑豊かなロケーションが、純白の白無垢を引き立ててくれます。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉など四季折々の自然が楽しめるのも浅草の社寺ならでは!
スタジオAQUA 浅草店
所在地:東京都台東区浅草1-1-2浅草スクエア6F
「人生の特別な瞬間だから一番のロケーションを選びたい!」そんなおふたりにぴったりなのが、静岡県と山梨県にまたがる富士山です。初夢の「一富士」といった繁栄や健康長寿、家内安全など、縁起良いいわれがあるのもフォトウェディングに選びたい理由♪
富士山といえば優美なシルエットが魅力です。どっしりと腰を構えているような安定感が、おふたりに安堵感を与えてくれること間違いなし。よく晴れた日には、澄み切った青空と富士山をバックにした希望溢れるショットを!
和装の撮影プランを計画するなら『富士浅間大社』に注目。世界遺産に登録されている絶景自慢の神社や、パワースポットとして一目置かれている場所が富士山の麓に点在しています。鮮やかな朱色の鳥居から望む富士山は格別です。
富士山を背景にしたとっておきの写真を残すなら『富士五湖』を要チェック。富士五湖では、清涼感あふれる湖と富士山のパノラマビューをおさめられ、湖面に富士山が映り込む「逆さ富士」や、山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」などの個性的な富士山を狙うこともできます!
「どの湖を選べばいいか分からない…」そんな時は、富士五湖のうち最大面積を誇る山中湖をチェック。周辺には、洋装にぴったりなポピーやチューリップ、ヒマワリなどの色とりどりの花畑が広がる公園もあります。雄大な富士山を背に、可愛らしい花に囲まれたファンシーな1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。
スタジオAQUA 富士店
所在地:静岡県富士市川成島643-1Office Seri2F
古民家や歴史深い寺社、着物姿の舞妓さんなど和の趣きある古都・京都。外国人観光客や修学旅行生で賑わう、関西屈指の観光地です。
京都でフォトウェディングをするなら、和装にぴったりな神社やお寺での撮影がおすすめ。中心地から少し離れた神社なら、喧騒からはなれて、心静かに和の風情を活かした写真が残せます♪
京都のロケーション撮影では、街ぶら感覚でのフォトウェディングも候補にいれてみて。「花街」がある祇園エリアは、和装で歩いているだけで写真映えが狙えます。趣きある街中には歴史的建造物もみられ、どこで撮影してもCMやポスターのような1枚に。
日本で長くの歴史を刻む京都の神社やお寺は白無垢での撮影に最適。「清廉潔白」の証である真っ白な衣装をまとえば、新しい門出に気持ちが引き締まるはず。京都の神様に永遠の誓いを立てる、厳かな社寺フォトウェディングをぜひ体験してみて。
スタジオTVB 京都店
所在地:京都府京都市下京区立売東町12-1日土地京都四条通ビル7階
日本創生の神話から、夫婦円満や縁結びのご利益があるパワースポットとしても今注目を集めている淡路島。
淡路島は、別名「花の島」とも呼ばれており、一年を通してカラフルな花畑でのフォトウェディング撮影ができるのが魅力です。気候に恵まれた淡路島では、寒い冬でもカラフルなストックの花畑が広がっています♪
小高い場所まで行けば、視界を遮るものが何もない、開放的な写真を撮影することも。淡路島ならではのおだやかなビーチフォトや、水面に夕日がきらめくサンセットフォトも必見です!
青空が広がる日には、カラフルな花畑の間を歩いてのお散歩フォトがぴったり。島内には、季節ごとのお花の絨毯が広がるスポットであふれています。色とりどりの自然が純白のウェディングドレスを引き立て、絵本の1ページのようなショットに♪
スタジオTVB 神戸ハーバーランド店
所在地:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-2神戸ハーバーランドumieサウスモール 6F
海外さながらのフォトウェディングが叶えられる国内屈指のリゾート地・沖縄。海外を訪れるよりも圧倒的に費用・時間を抑えられるため、フォトウェディングの撮影地や新婚旅行先としても高い人気を誇っています。
そんな沖縄でフォトウェディングするなら、やはりビーチフォトは外せません。グラデーションが美しい海と澄み切った空を背景に、爽快感あふれる1枚を撮影。海風にベールやトレーンをなびかせる、写真映えたっぷりのショットもビーチ撮影ならでは♪
ビーチのほか異国情緒ただようフォトスポットにも注目! ハリウッドやカリフォルニアをイメージしたモールで撮影すれば、アメリカンな1枚が狙えます。リゾート地に映えるリラックスしたドレスを選んで、大人の余裕たっぷりなおしゃれフォトウェディングを。
離島でのフォトウェディングなら、沖縄本島の南側にある宮古島がベストロケーション。沖縄本島とは一線を画す美しい自然が広がっており、とびきり透明度の高い海と濃い緑を背景に、のんびりとしたフォトウェディングを叶えられます。
スタジオSUNS
所在地:沖縄県中頭郡北谷町北谷2-19-6
フォトウェディングの相場は、スタジオ撮影で数万円から15万円程度、ロケーション撮影で20万円から30万円程度です。おおまかな内訳としては、衣装のレンタル料やヘアメイク、アルバム費用といったところ。衣装の数やロケーションによっては、追加料金が必要な場合もあります。
決して安くはないため費用を節約するための工夫も必要です。撮影日を平日やオフシーズンに絞ったり、お得なセットプランやキャンペーンを利用して、費用面でも理想のフォトウェディングを叶えましょう!
現在、フォトウェディングがお得に撮影できるキャンペーン「選べる和洋セットプラン」を実施中です。和装と洋装、それぞれの撮影を楽しみながら、素敵なフォトウェディングを叶えてみませんか。
nene|フリーランス
文章と写真でおもてなしする、ライター兼カメラマン。人の琴線に触れるものを発信したい。根っからの宝塚ファン。