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フォトウェディングの相場や内訳は!費用をおさえて素敵を叶える方法

フォトウェディングの相場や内訳は!費用をおさえて素敵を叶える方法
ライター nene
作成日2023年06月23日
更新日2023年06月26日

ふたりの記念すべき日を写真というカタチで残すフォトウェディング。近年、結婚式の新しいスタイルとして注目を集めていますが、実際の相場や費用の内訳をご存じでしょうか? 

今回は、フォトウェディングの種類や一般的な相場、費用を抑えるポイント、おすすめのロケーションについてご紹介します。理想的なフォトウェディングを叶えるためにも、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね♪

フォトウェディングの種類と各相場、費用の内訳について解説!

フォトウェディングには主に『スタジオ撮影』と『ロケーション撮影』があります。ここからは、各フォトウェディングの概要と相場比較について詳しくご紹介します。

『スタジオ撮影』について

その名の通り、スタジオ内で写真撮影をするのが『スタジオ撮影』。フォトウェディングの撮影を専門とするスタジオには、ハイクオリティなセットや設備が揃っており、雑誌や広告で見るような本格的な写真を撮影できます。

スタジオ撮影の最大のメリットは天候に左右されないこと。雨や強風などの影響を受けず、暑い日や寒い日にでも快適に撮影できるのが魅力です。天候で撮影スケジュールがずれ込む心配もありません。

また、スタジオには更衣室やメイク室が完備されており、準備をスムーズに出来るのもポイント。移動も不要で、撮影にかかる時間も短く済みます。なるべく負担を減らしたい妊婦さんにもおすすめです。

スタジオによって用意されているセットが異なるので、撮影を希望される際はホームページやSNSで、スタジオの雰囲気や実際の撮影写真、フォトグラファーのプロフィールなどをチェックしておくと安心です。

『ロケーション撮影』について

一方『ロケーション撮影』は、一般的に屋外ロケーションで行うフォトウェディングのことを指します。カラフルなお花畑や日差しがやわらかな並木道、南国ムード漂う海辺など、大自然を背景にしたロケーションでの撮影が人気です。

ロケーション撮影のメリットは、お気に入りの場所でふたりの自然体を写真に映せること。スタジオ内での撮影では、着慣れないドレスやタキシードを身にまとうと緊張してしまいますが、屋内では開放的な気分になり、自然な笑顔を引き出せます。

また、絶景スポットや有名観光地などで、オリジナリティあふれる写真を残せるのも大きな魅力です。夕方から夜にかけて撮影を行えば、ロマンチックなサンセットフォト、ナイトフォトも叶えられます。

「写真を撮られるのは得意ではないけれど、おしゃれなフォトウェディングに興味がある」「思い出のロケーションで撮影したい」そんな方におすすめです。

スタジオとロケーションの撮影相場比較!撮影プランの内訳も紹介

それぞれ違った魅力を持つスタジオ撮影とロケーション撮影。フォトウェディング全体の相場は、数万円から40万円程度と幅広いですが、実際の利用者割合について見ていきましょう。以下は、デコルテフォトでの費用相場と利用者の割合です。

・10万円以下:10%
・10万円~20万円:30%
・20万円~30万円:30%
・30万円~40万円:17%
・40万円以上:13%
※2021年4月~2022年3月までのデータ

フォトウェディングのうちスタジオ撮影の相場は、数万円から15万円程度。対して、ロケーション撮影の相場は20万円から30万円程度が一般的です(訪れる場所やシーズンによって費用が大きく変動する場合があります)。

費用の内訳はドレスやタキシードといった衣装のレンタル料、ヘアメイク、撮影料(基本的なレタッチ含む)、アルバム、写真データの料金を含んでいるのが一般的です。

ただし、スタジオによって撮影プランや費用はさまざま。無料相談会などに参加して、事前にどのような撮影プランで費用がいくらかかるのか、確認しておくと安心です。

フォトウェディングで追加費用が発生する項目

基本料金プランだけでも素敵な写真は撮影できますが、よりこだわる場合は追加料金が必要なる場合も。ここからは、フォトウェディング撮影において追加費用が必要となる一般的な項目について解説します。

着用する衣装の数や種類により費用が異なる

フォトウェディングの基本プランでは、レンタル衣装は1着のみしか含まれていないことがほとんどです。そのため「和装と洋装の両方を撮影したい」「2着以上の衣装で撮影したい」といった場合は追加料金が発生する可能性があります。

また、レンタルする衣装によっても料金が異なり、特別なブランドやグレードの高いドレス、打ち掛けを選ぶ場合は、追加料金が必要になることが多いです。衣装にこだわりたい方は、着用したい衣装が基本プランに含まれているかどうか、あらかじめ確認しておく必要があります。

フォトグラファーやヘアメイクアーティストへの指名料

フォトグラファーやヘアメイクアーティストを指名する場合、基本料金にプラスして指名料がかかる場合がほとんどです。指名料はスタジオやプランによっても異なりますが、数万円から10万円前後が一般的。

指名料は決して安いものではありませんが、ポートフォリオやSNSで好みのフォトグラファーやヘアメイクアーティストを見つけたら、思い切って問い合わせしてみるのも手ですよ。いつもより魅力的な姿にブラッシュアップしてもらいましょう。

撮影地により追加費用が必要な場合がある

ロケーション撮影において、基本プランに含まれないスポットを選択すると、ヘアメイクや移動の関係で追加費用が発生する場合があります。

また、入場料や使用料が発生するロケーションでの撮影では、撮影スタッフ分の費用が必要となる場合も。歴史的建造物やテーマパークでのフォトウェディングを考えている方は、一人あたりの費用を事前に確認しておきましょう。

土日祝日や繁忙シーズンは料金が上がる傾向に

土日祝日のフォトウェディングは、平日より料金が1〜2万円程度高くなる傾向にあります。夏休みや年末年始といったオンシーズンも同様です。

またロケーション撮影においては、撮影する時間帯も料金が変動するポイントに。早朝や夕方、夜の時間帯でのフォトウェディングは、スタッフの手配や技術面といった理由で追加料金が発生する可能性があります。

撮影カット、レタッチ、アルバム作成などオプションでの追加料金

フォトウェディングの基本プランについてくるカット数は、通常サイズのアルバムが一冊仕上がるぐらいの50~100カット程度。またデータの場合もカット数分のみもらえるのが一般的。

そのため、カット数を増やす場合や追加データ購入をする場合は、追加料金が必要となります。撮影カットの追加料金の相場は数にもよりますが、2万円前後と考えておくと無難です。

また、基本プランにも含まれる一定の肌補正や、色味調整を越えるレタッチを希望する場合にも追加料金が発生する場合があります。写真の仕上がりにこだわりたいのであれば、事前にスタジオに相談しておくと安心です。

フォトウェディングの費用を抑えるポイントと選び方!

せっかくフォトウェディングを撮影するなら、理想やこだわりを詰め込みたいもの。とはいえ、費用もなるべくおさえたいのが本音です。

そこでここからは、フォトウェディングの費用を抑えるポイント・コツをご紹介。「素敵なフォトウェディングにしたいけれど予算はあまりかけられない」そんなお悩みを持っている方は必見です!

平日やオフシーズンを選んで撮影する

土日祝日やオンシーズンは追加料金が発生しやすいので、フォトウェディングの日取りは平日やオフシーズンを選ぶのがポイント。平日やオフシーズンであれば、費用が割引になるなどのお得なサービスを受けられることもあります。

さらに日時の予約が取りやすいのも平日やオフシーズンを選ぶメリットの一つ。何組も撮影が重なる確率も低く、余裕をもって準備や撮影ができます。観光客が多い休日やオンシーズンを避けることで、ロケーション撮影の際、周囲の人に見られる気恥ずかしさも回避できますよ。

平日休みを取るのに、有給申請や職場でのスケジューリングが必要な場合は、フォトウェディングの日程が決まり次第、なるべく早めに休暇の相談をしておきましょう。

お得なセットプランや割引キャンペーンを使い費用を抑える

平日・オフシーズン限定のサービスやお得なセットプラン、割引のキャンペーンを活用するのも賢い方法。和装と洋装、スタジオ撮影とロケーション撮影がセットになったプランなど、単発でプランニングするより低費用になるケースがたくさんあります。

セットプランやキャンペーンの内容は、撮影するスタジオによって多種多様です。撮影地にこだわりがないおふたりは、まず各スタジオのプランを確認するのがおすすめ。費用感をあらかじめ把握していれば、フォトウェディングにかかる予算も立てやすいでしょう。

また、各種プランやキャンペーンは、費用が割引になるだけでなく、うれしい特典がついてくるものも。写真やデータが通常より多くもらえたり、衣装が無料で追加できたり、オフシーズンを上手に活用するとお得にフォトウェディングを叶えられますよ。

撮影したいロケーションを事前に調べて決めておく

屋外でのフォトウェディングを検討している場合は、事前に撮影するロケーションのことを調べておくことが大切です。先述の通り、人気スポットや歴史的建造物などでは、移動や入場に追加費用が発生するケースもあります。

ロケーション撮影に伴う追加料金を知らないと、直前で予算オーバーになってしまうことも。「このロケーションで撮影するためには、これくらいの費用がかかる」とわかっていれば、予算内でロケーションを選びやすくなります。

もし、ロケーションへのこだわりがそこまで強くない場合には、穴場スポットや身近な思い出の場所など、注目度が低めの場所を選ぶのも一案。特別な衣装を着て、プロのフォトグラファーの腕にかかれば、どんな場所でも十分素敵な写真が撮影できるでしょう。また、ロケーション撮影より費用が低めのスタジオ撮影に切り替えるのも、フォトウェディングの費用を抑えるコツですよ。

写真の枚数やアルバムの種類を見直す

フォトウェディングにおいて、思ったよりも費用がかかってしまうのが、撮影のカット枚数やアルバム写真、データにかかる費用です。記念すべき日に撮影する写真だからこそ、あれもこれもと撮っておきたくなるもの。予算内に済ませるためには、あらかじめ撮りたいポーズやシチュエーションを決めておくと良いでしょう。

また、アルバムにこだわりがない場合は、とりあえずデータのみ購入するのも選択肢の一つです。後々、データを元に自分でプリントアウトしたり、外部サービスでアルバム化したりなど、自由に活用できます。

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