【必見】糸島の観光スポットまとめ！おすすめの名所や穴場をご紹介

糸島のおすすめ観光スポットを18か所厳選してご紹介！　インスタ映え必至の観光スポットから人気アニメで話題の神社、玄界灘の新鮮な魚介類を満喫できる食堂まで、魅力的なスポットがたくさん登場します。

気になるスポットを見つけたら、ぜひ観光コースに組み込んでみて。

糸島半島の北部に位置する『桜井二見ヶ浦 夫婦岩』。鳥居越しに見える大しめ縄で結ばれた2つの巨大な岩「夫婦岩」は、縁結びや夫婦円満にご利益があることで有名です。

青い海に真っ白な鳥居が映える桜井二見ヶ浦は、フォトスポットとしても人気が高く、多くの観光客が鳥居前で写真撮影を楽しんでいます。

夕景が美しい場所としても知られており、その美しさは「日本の渚百選・日本夕日百選」にも選ばれるほど。特に夏至頃の夫婦岩の間に沈んでいく夕日は必見です。

毎年4月下旬から5月上旬の大潮の時期には、二つの岩を結ぶ大注連縄の制作と架け替えが行われるため、この時期に合わせて訪れるのもおすすめです。

近隣には無料駐車場がありますが、土日は満車になることが多いため、事前に周辺の駐車場情報を調べておくと安心。

1632年に福岡藩2代目藩主の黒田忠之公が創建した『櫻井神社』。厄除けや縁結びにご利益がある神社で、地元の方はもちろん、多くの観光客も参拝に訪れています。

境内には神を祀る社が9社あり、順に参拝するのが定番のめぐり方。

本殿や拝殿、太鼓橋、楼門は、福岡県指定文化財にも指定されている歴史深い建築物なので、じっくりと観察しながら散策してみましょう。

人気アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんと同じ名前であることから、ファンの聖地「嵐神社」と話題にもなった櫻井神社。糸島内には、「二宮神社」と「潤神社」もあるので合わせて訪れるのもおすすめです。

黄色のポップな自販機と黄色のブランコが目を引く、福岡市西区にある『#ジハングン』。海岸沿いにヤシの木のブランコが立ち並ぶ、糸島屈指のインスタ映えスポットです。

代表的な自販機やブランコのほかにも流木のアーチ、ハート型のアーチなど写真映え抜群のモニュメントがたくさん。のんびりと海沿いをお散歩したり、ブランコに揺られながら、海沿いならではの南国ムードただよう写真を撮影してみましょう！

また「マジックアワー」と呼ばれる日没前後には、絶景のサンセットを見ることも。夜間にはオブジェがライトアップされるので、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気を楽しめます。夜のドライブにもおすすめです。

高さ64メートル、奥行き90メートル、開口10メートル、日本最大の玄武岩洞『芥屋の大門』。糸島の強い波の浸食によって形成された海蝕洞で、国の天然記念物に指定されています。

六角形や八角形など独特の形に形成された玄武岩が特徴の芥屋の大門。比較的波が穏やかな3月中旬～11月には、芥屋の大門の洞窟内を遊覧船で鑑賞することもできます。

遊覧船の所要時間は約25分。海の状況によっては欠航になる場合もあるので、事前に天気予報のチェックを忘れずに。

芥屋の大門公園から小さな展望台までを繋ぐ遊歩道「糸島のトトロの森」も必見のスポット。木々がアーチ状に連なっており、ほかでは見られない幻想的な景色を楽しめます。インスタ映えも間違いなしなので、芥屋の大門周辺を訪れる際は要チェック。

なお、芥屋の大門へはバスの本数が少ないので、自動車やバイク、レンタサイクルで訪れるのがおすすめです。

JR筑肥線一貴山（いきさん）駅から、徒歩15分ほどの場所にある『神在神社』。境内にある「神石」が人気アニメの『鬼滅の刃』に登場する主人公が修行した岩に似ていると、一時期アニメファンの間で話題になった神社です。

噂の神石は、本殿から坂を上った先、物静かな竹林の中にあります。

竹林に囲まれたロケーションからは想像できないほど大きな巨石。小さな神社ですが、この神石を一目見るだけでも訪れる価値があり！　早朝に訪れれば、木々の隙間から朝日が差し込むより神秘的な景色を見ることもできますよ。

特に春夏の糸島観光におすすめの穴場スポットです。

糸島のユニークな観光スポット『加茂ゆらりんこ橋』。加茂川上流に1本のワイヤーで吊られている全長100mの橋で、橋の上からは玄界灘や糸島の棚田を一望できます。

春は桜や桃の花、夏は新緑、川遊び、秋は紅葉など四季折々の景色と自然体験を楽しめるのも魅力。6月初旬にはホタル観賞できるのもポイントです。

なお、ゆらりんこ橋と名が付いていますが、実際にゆらゆらと揺れることはないので安心してくださいね。

加茂ゆらりんこ橋からは、「加茂神社」や緑に囲まれた自然公園「真名子木の香ランド」にも繋がっています。

橋から賀茂神社までの遊歩道は手軽に楽しめるハイキングコースとしても人気。途中には、穴場スポット「明神の滝」もあるので、糸島の秘境に足を運んでみては。