浅草でフォトウェディング！新婚旅行も一緒に楽しむ日帰りモデルコースをご紹介

仲見世商店街をそのまま進み、次は東京都最古のお寺『浅草寺』へ。

本堂手前には、体の悪いところに煙をかけると良くなると言われている「香炉」や、高くそびえ立つ「五重の塔」「薬師堂」「影向堂」などもあります。浅草に来たご挨拶と一緒に境内を散策してみましょう。

境内の西側にある浅草寺の本坊「伝法院」では、院内に国の重要文化財として指定されている回遊式庭園もあります。普段は公開はされていませんが、定期的に特別公開されているので事前にチェックしておくのがおすすめ。

また、浅草寺は日没後にライトアップも行われるので、夜間に訪れるのもまた違う雰囲気が味わえて楽しいですよ。

移動手段：仲見世商店街から徒歩で約1分
所要時間：13:30〜14:00（約30分）

浅草寺でお参りしたあとは、日本最古の遊園地『浅草花やしき』で童心にかえってふたりで楽しいひとときを過ごしてみませんか。

ローラーコースターやお化け屋敷などの定番アトラクションのほか、縁日コーナーなどもある昔懐かしい雰囲気が魅力の遊園地。

スリルを味わえる絶叫系はもちろん、名物パンダカー（パンダの乗り物）やメリーゴーランドなどのレトロなアトラクションは花やしきならでは。

体験型の謎解きアトラクションもあるので、お互いに協力して、謎が解けた時の喜びを分かち合いながら楽しむのも良いですね。

花やしきでもフォトウェディングを撮影できるので、ユーモアあふれる写真を残したい方は要チェックです！

移動手段：浅草寺から徒歩で約1分
所要時間：14:00〜17:00（約2時間30分）

浅草花やしきでめいっぱい楽しんだあとは、ちょっと大人な遊びを体験！　向かうのは東京の「落語定席」のひとつ『浅草演芸ホール』。

萩本欽一さんやビートたけしさんなどを輩出した、お笑いの殿堂としても有名な場所です。伝統ある寄席で、笑いあふれる時間を過ごしてみませんか。

浅草演芸ホールでは落語はもちろん、漫才や手品などの演目も楽しめます。初心者歓迎の場所なので、敷居が高くて訪れたことがないという方にもおすすめ！

売店ではお弁当やお菓子だけでなくお酒類の販売も行われているので、多種多様なステージを“おつまみ”に楽しむのも贅沢ですね。

移動手段：浅草花やしきから徒歩で約5分
所要時間：17:00〜18:00（約1時間）

浅草でお笑いを楽しんだあとは、写真撮影でもお世話になった『東京スカイツリー』で絶景を楽しみましょう！　

東京スカイツリーには訪れたことがある人でも、展望回廊や展望デッキまで登ったことがないという人も意外と多いのでは？

今回はぜひフォトウェディング記念に、展望回廊から見える東京の夜景をふたりで満喫してみて。撮影や観光で訪れた場所を眺めながら、ゆっくりと過ごす時間はとてもロマンチック。

美しく輝く東京の夜景も、ふたりの特別な思い出のワンシーンとして彩りを添えてくれます。

移動手段：浅草演芸ホールから徒歩で約25分
所要時間：18:30〜19:10（約40分）

東京スカイツリーで絶景を楽しんだあとは、旅の締めくくりに『東京ソラマチ』でディナーをいただきましょう。

館内には和食をはじめ、イタリアンやフレンチなどさまざまなグルメが集結しています。その日の気分で選ぶのも良いですし、事前に予約して夜景の見えるレストランで贅沢なディナーをいただくのも良いですね。

美味しいディナーを味わったあとは、お土産選びもソラマチで楽しんでみて。「新しい下町」をテーマに、ここでしか購入できないお菓子、雑貨などが豊富にそろっています。家族や友人、自分たち用にも心が弾む逸品を探してみましょう！

ショッピングも満喫したら、浅草駅へと向かい帰路へ。午前中はフォトウェディング、午後は観光を満喫した日帰り旅。あっという間ですこし名残惜しく感じてしまいますが、その気持ちは旅をおもいっきり満喫できたという証でもありますね。

フォトウェディングも一緒に行う今回の特別な旅は、ふたりの一生の思い出に残るはず♪

移動手段：東京スカイツリー周辺
所要時間：19:10〜20:50（約1時間40分）