浅草
ASAKUSA
COLUMN
下町情緒あふれる浅草周辺には、モデルコースでご紹介した定番スポット以外にも、写真映え抜群のスポットが目白押し! ここからは両国や上野周辺も含めた、和装と洋装それぞれのシーンにぴったりな撮影スポットをご紹介します。
浅草駅から徒歩約10分ほどの場所に位置する『牛嶋神社』。境内にある「撫で牛」と鳥居の両脇に小さい鳥居が2つ並ぶ「三輪鳥居」があることで有名な神社です。
自分の体の悪いところと牛の同じ部分をなでると、病が治ると伝えられている縁起の良い牛の座像「撫で牛」。訪れたらまずはご挨拶と一緒に、撫で牛をやさしく撫でてみて。
牛嶋神社でのフォトウェディングは、和装撮影がおすすめです。伝統的な神前式で撮影もでき、本格的な写真を残したい方は必見! 親族を呼んで、一緒に撮影してもらうのも素敵ですね。
また、桜や新緑、梅などの季節の花々、スカイツリーを背景にした華やかな写真も撮影できますよ。好みのシーンを自由に選べるのが、牛嶋神社のフォトウェディングの魅力です。
牛嶋神社
所在地:東京都墨田区向島1-4-5
両国駅から徒歩約5分。元禄年間に築造されたといわれている歴史深い日本庭園『旧安田庭園』。石灯籠や反り橋などの日本建築と周囲の自然が調和する、和の風情にあふれた静かな場所です。
園内には「心字池」と呼ばれる大きな池や太鼓橋などの撮影スポットが点在。新緑やツツジ、紅葉など季節ごとの自然も豊かで、1年を通して色彩豊かな写真を撮影できます。
色鮮やかな花が咲く季節は華やかな着物で、淡い色の花が咲く季節は白無垢で、と自然の色合いに合わせて撮影するのも素敵ですね。また比較的観光客が少ないので、リラックスして撮影にのぞめるのも魅力!
旧安田庭園
所在地:東京都墨田区横網1-12-1
開園時間:9:00〜19:30(10月から翌年3月までは18:00まで)
※16:30以降は一部のみの開放となります。
休園日:年末年始
都内にある博物館のなかでも特に知名度の高い『東京国立博物館』。映画やドラマの撮影にもよく使われている場所なので、見覚えがある人もいるのでは。
吹き抜けのエントランスでは、重厚感ある大理石でできた階段にドレスを広げた、華美な1枚を撮影できます。壁時計やステンドグラスなど、内部の装飾も一つひとつが美術品のような美しさ。
光を反射する大理石に囲まれた館内では、純白のウェディングドレス姿がより美しく輝きます。淡く繊細な色合いのステンドグラスの前で撮影するときは、やさしい光が差し込む早朝に撮影するのがおすすめです。
東京国立博物館
所在地:東京都台東区上野公園13-9
開館時間:9:30~17:00(金・土曜は総合文化展が21:00まで)
※感染症防止対策として当面の間は夜間開館が中止となっています
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始、その他臨時休館あり
観覧料:大人 1,000円、大学生 500円
※入館は事前予約制です
結婚式の代わりに、チャペルでの本格的なフォトウェディングを検討している方には、御茶ノ水駅から徒歩約8分の場所にある『ガーデンパレス東京』がおすすめ。
木のぬくもりが感じられる、白を基調とした本格的なチャペルで、指輪交換やベールアップなど、実際に挙式をしているような写真を撮影できます。
チャペルホールを貸し切った撮影では家族の列席も可能。実際の挙式の流れに沿って撮影するのはもちろん、和気あいあいとみんなで楽しみながら撮影するのも素敵ですね。
オリジナルの結婚式が叶うチャペルフォトウェディング。まさに新しいカタチの結婚式といえるでしょう。
ガーデンパレス東京
所在地:東京都文京区湯島1-7-5
下町の雰囲気あふれる浅草は、人気のフォトウェディング撮影スポットのひとつ。すこし足を伸ばせば、本格的な神前式撮影からチャペルフォトまで叶えられるので、和装・洋装両方で撮影するのもおすすめです。
フォトウェディングと一緒に新婚旅行を計画している方は、ぜひ今回のモデルコースを参考にしてみてくださいね。
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佐々木希| フリーライター
名前で損したり得したりしているフリーライター。常識に囚われない新しい結婚に関する情報を届けていきたいです。
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