京都で新婚旅行！フォトウェディングも一緒に撮影する1泊2日モデルコース

京都にはまだまだ、フォトウェディングにぴったりな場所がたくさんあります。

和装・洋装に合うスポットをそれぞれご紹介しますので、ぜひロケ地選びの候補に入れてみてくださいね。

京都の歴史と伝統が感じられる、趣あるフォトウェディングをご希望の方におすすめなのが『東福寺』。京都最大級にして日本最大規模の伽藍や、日本最古の三門がある由緒正しいお寺です。

和装の撮影では、本堂から長く続く「通天橋」からの撮影がイチオシ。橋の周辺は鮮やかに色づく紅葉名所としても知られています。

秋は真っ赤に燃えるような景色を、初夏は青々とした景色を背景に、風情ある写真を撮影できますよ。

また、境内にある『東福寺本坊庭園』も見どころのひとつ。4つの庭園を配した珍しい造りをしており、市松模様や枯山水、北斗七星などが表現されています。

お堂に腰掛けて、表現豊かな日本庭園を背景に撮影するのも風情があって素敵ですね。

観光客が多く訪れる『嵐山エリア』も、和装での撮影にぴったりな観光スポット。春夏秋冬で景色が変わる嵐山をはじめ、渡月橋や竹林の小径、古寺など数多くの名所があり、各スポットで雰囲気の異なる写真撮影を楽しめます。

『渡月橋』のたもとに広がる河川敷では、四季に輝く嵐山と味わい深い渡月橋、清らかに流れる桂川を背景に、京都ならではの風流な撮影ができますよ。

川を行き来する屋形船に乗って撮影するのも素敵。新郎様が船を漕ぐ勇ましい姿を残すのも、旅の思い出が色濃く映る一枚になりますね。

嵐山観光の定番スポット『竹林の小径』での撮影にも注目。ふたり静かに手をつないで佇めば、侘び寂びのある奥ゆかしい写真を撮影できます。

また人力車に乗って撮影するのもおすすめ。古き良き時代にタイムスリップしたかのような、ドラマチックな一枚を残せますよ。

ここからは、京都の中心地から離れた、舞鶴市と京丹後市のおすすめフォトスポットをご紹介します。古都としての京都だけではなく、また雰囲気の違う京都を感じてみたい方におすすめ！

なお、中心部の観光と一緒にまわる際は、旅の日程やスケジュールに余裕を持って予定しておくと良いですよ。

『舞鶴赤レンガパーク』は、かつて軍需品などの保管庫として使われていた倉庫を利用した複合施設。博物館や記念館、イベントホール、お土産ショップなどが併設されており、観光にはもちろん、フォトウェディングでの撮影にもおすすめのスポットです。

赤レンガの外壁をバックに撮影する写真は、レトロな雰囲気があり、とてもスタイリッシュ。レンガの色合いに、ドレスがよく映えるので、全身写真を残したいふたりにおすすめです。

クラシカルなヘアにまとめて、長いウェディングベールを優雅になびかせてみて。

倉庫内では、倉庫ならではのほの暗さを活かした写真を撮影することも。海外のファッション雑誌に出てくるモデルさんのようで素敵ですよね。

和の京都とは、また一味違う魅力がある舞鶴赤レンガパーク。絵になるようなおしゃれな一枚を撮影してみませんか？

京都の海でロケーション撮影をするなら『夕日ヶ浦』がおすすめ。京都の北部に位置する海岸で、日本夕陽百選にも選ばれる夕景の名所です。

雄大な海が開放的な気分を誘い、ふたりのリラックスした表情を引き出してくれますよ。

穏やかで爽やかな朝の海、眩しいほどに輝く昼の海、ロマンチックな夕暮れの海など、時間帯によって雰囲気の異なる写真を撮れるのも魅力。暮れゆく陽ときらめく海を一身に浴びた、シルエット調の写真も素敵ですね。

周辺にはベンチなどが置かれた散策路や、SNS映えスポットとして人気の木のブランコなどもあります。プロのカメラマンさんに撮影してもらう写真は、注目を浴びる投稿になること間違いなし！　

ぜひ海辺での撮影と一緒に散策も楽しんでみてくださいね。

日本古来の伝統や文化が今でも色濃く残る街・京都。新婚旅行の行き先としてはもちろん、ふたりの門出を飾るフォトウェディングでの撮影地としてもぴったりの観光地です。ハネムーンと一緒に撮影すれば、より思い出深い旅行になること間違いなし！

これから新婚旅行を予定している方は、ぜひ本記事を参考に、京都旅行とフォトウェディングを楽しんでみませんか。

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