沖縄
OKINAWA
COLUMN
ここからは沖縄の定番スポットから、歴史や文化を感じられる世界遺産まで、名所をめぐりながらアクティビティも楽しむ「3泊4日モデルコース」をご紹介します。
那覇空港に到着したら、まずはレンタカーを手配。沖縄は移動エリアがとても広いので、車での観光がおすすめです。レンタカーの手続きを終えたら、沖縄観光の定番スポット『首里城公園』へ向けて出発!
首里城公園内には「守礼門」をはじめ、「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」や「瑞泉門(ずいせんもん)」、首里城の中心「正殿」などの琉球王国時代の遺産がたくさん残されています。
公園内を散策しながら、琉球の文化に注目し、建築美と美しい景色を楽しんでみて。
※2019年に発生した大火災により、正殿を含む8棟が消失してしまいましたが、現在は復興作業も進み、「首里城正殿遺構」などが見学できるようになっています。
移動手段:那覇空港より車で約20分
所要時間:11:40〜12:30(約50分)
首里城公園
所在地:沖縄県那覇市首里金城1‐2
開園時間:無料区域(歓会門、木曳門、久慶門、継世門)8:30〜18:00
開場時間:有料区域(奉神門・世誇殿・東のアザナ)9:00〜17:30
※有料区域の入場券販売締切は17:00まで
※感染症拡大防止のため、一部施設の臨時休館している場合があります。最新情報は公式HPをご確認ください
料金:大人 400円、中人(高校生)300円、小人(小中学生)160円、6歳未満無料
定休日:7月の第1水曜日とその翌日(首里城公園施設の一部)
首里城公園を見学し終えたら、亜熱帯の自然を満喫できるスポット『ビオスの丘』へ。湖水鑑賞舟でのジャングルクルーズや、カヌーでの水上散歩などの自然体験が楽しめるスポットです。
園内では沖縄ならではの美しい熱帯植物を鑑賞できます。温暖な気候だからこそ見られる色鮮やかな風景。植物観察しながら、カラフルな記念撮影も楽しんでみて。
そのほかにも高さ約5mもある特大ブランコや、懐かしの遊具なども設置されています。体を動かして思いっきり楽しむのもよし、園内散策や体験教室などをめぐってのんびり楽しむのもよし。二人のペースに合わせて、園内散策を楽しみましょう。
移動手段:首里城公園より車で40分
所要時間:14:00〜15:00(約1時間)
ビオスの丘
所在地:沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
営業時間:9:00~18:00(最終受付 17:00)
定休日:無休
※感染症防止対策として臨時定休日を設けています、詳しくは公式サイトをご確認ください
入園料:大人 1,800円、小人(小学生まで) 900円
続いては海沿いをドライブしながら『真栄田岬』へ。真栄田岬は沖縄本島北部の恩納村『青の洞窟』の近くにある絶景ビュースポット。
『真栄田岬自然公園』として整備されており、展望台からの景色は沖縄百景にも選ばれています。
沖縄屈指のダイビングやシュノーケルスポットとしても人気なので、海中に広がる世界を楽しんでみて。
また、真栄田岬から徒歩5分の場所にある『Beach51』は、人が少ない穴場スポット。岩の窓からフォトジェニックな写真が撮れるので、一緒に訪れるのもおすすめです。
1日楽しんだら恩納村のホテルに宿泊。美味しいディナーを食べて、ゆっくりと疲れを癒やしましょう。
移動手段:ビオスの丘より車で約15分
所要時間:15:20〜17:20(約2時間)
真栄田岬・青の洞窟
所在地:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
営業時間:管理事務所 8:30〜17:30、駐車場 7:00〜19:00、シャワー等 7:00〜18:30
※感染症防止対策として休業している場合があります。最新情報は公式HPをご確認ください。