北海道観光の若者向けスポット22選！　絶対行きたい観光地と体験型デートコース

新富良野プリンスホテル敷地内にある、ショッピングエリアの『ニングルテラス』。美しい森の中には小さなログハウスがいくつも並び、おとぎ話の世界に入ったかのような雰囲気を味わえます。

ログハウス内には、クラフト雑貨を販売する「森のろうそく屋」、和紙を使用したハンドメイド作品が並ぶ「ペーパーワークの家」、可愛い羊毛フエルト作品の「小鳥たちの家」など13店舗のショップがあります。予約なしでクラフト体験ができる店舗もあるので、ぜひ覗いてみて。

森の中には妖精ニングルの生活をかたどった飾りや、森の中をかいくぐるようなウッドデッキの雰囲気はワクワク感でいっぱい。森の奥には、カフェ「森の時計」も併設されています。

夜はライトアップがとても美しく圧巻。ロマンチックなカップルにぴったりのスポットですよ。

2023年にオープンした都市型水族館『AOAO SAPPORO（アオアオ サッポロ）』は、札幌の中心地「狸小路商店街」に面した「moyuk SAPPORO」に併設されています。

展示は3つのゾーンがあり、生物展示だけでなく、バックヤードの公開に、熱帯の緑を育むミニ植物園など一般的な水族館とはことなる体験型の見学ができます。

1日中にぎわう札幌大通エリアという立地から、営業時間は22時までオープンしています。そんな夜の水族館は照明が落とされ、幻想的でロマンチックな雰囲気に！ 　月明かりの水辺のような空間で、寝ているペンギンを観察したり、水族館内のバルでビールやカクテルも楽しめます。

チケットは入館窓口で購入可能ですが、 観光のスケジュールを考えているなら、ホームページ上でWEB販売されているチケットを事前に買うのがオススメ。「シメパフェ付きチケット」、「愛のすいぞくかんチケット」など特典付きのチケットもあります。

観光、ショッピング、ディナーのあとに立ち寄って、札幌の幻想的な夜を楽しんでみませんか？

道南を代表する観光スポット・函館市。温泉街や海鮮市場、海沿いの倉庫街、西洋建築物など多くの見どころがありますが、一番の人気は100万ドルの夜景を見られる『函館山』です。

函館山の山頂までは、車でも訪れることができますが、ロープウェイで登るのがおすすめ。125人乗りの大型ゴンドラでの移動は、標高334メートルの展望台まで3分ほど。短い時間ですが、ガラス張りの車内からも夜景を楽しめるでしょう。

函館の夜景にこっそり隠れてみえるのがハートのマーク。ハートマークを大切な人と一緒に見つけて想いを祈ると、幸せになれると言い伝えられています。ぜひ、ふたりで見つけてみませんか。

また、山頂には夜景を見ながら食事を味わえるレストラン、函館山オリジナルグッズや北海道土産を扱うショップもありますよ。

札幌の中心部にある『札幌時計台』。正式名称は「旧札幌農学校演武場」で、札幌市内でも人気の観光スポットです。現存する日本最古の時計台で、白亜の建物と美しい鐘の音は地元の人々からも親しまれています。

札幌時計台は明治時代に建造された重要文化財に指定されており、時計台の中に入ることも可能ですよ。塔時計本体は今も現役で活躍しているため、実物を間近で見ることはできませんが、同じ仕組みのアメリカ「E・ハワード社」製の姉妹機が館内に展示されています。おもりを巻き上げ、振子によって時を刻む仕組みは、近くで見ると迫力があり必見。

日没すると時計台はライトアップされ幻想的な姿に。 LEDの光に赤い屋根と白い壁のレトロな外観が照らし出され、とてもロマンチックな景色に変わります。

札幌市内から車で約40分の『エスコンフィールド HOKKAIDO』は、北海道北広島市Fビレッジにある開閉式屋根付き野球場。プロ野球・パシフィック・リーグの北海道日本ハムファイターズが2023年以降、札幌ドームから専用球場を移して使用しています。

日本ハムファイターズなど野球の試合がある日はもちろん、試合のない日でもアクティビティやグルメなどたくさんの楽しみが充実しているスポットです。

試合のない日は、スタジアムツアーへの参加や温浴施設の利用、ホテルでの宿泊、「七つ星横丁」でグルメの食べ歩き、ショップでのお買い物など、ファイターズファンでなくても楽しめることが豊富です。

また、よなよなエールで知られているオリジナルクラフトビール工場のブルワリーツアーも開催。醸造所の見学やビールの飲み比べができますよ。

試合のある日も、ナイトゲームでは外野エリアでの無料観覧などを実施。北海道で今、1番新しいスタジアムで、アクティブに過ごしてみませんか？