千葉へ日帰り旅行に行こう！デートにもおすすめのスポット20選＆日帰りモデルコース

江戸時代から明治時代にかけての町並みが再現されている『房総のむら』は、参加体験型の博物館。房総に古くから伝わる文化を学べ、伝統的な生活様式や技術を体験できます。

県内の佐原などの町並みを参考に造られており、商家の町並みや武家屋敷、農家や水車小屋など、タイムスリップしたかのような気分で散策を楽しめますよ。

重要文化財の「旧学習院初等科正堂」や、県指定有形文化財の「旧平野家住宅」など、歴史的な建造物も現存。記念撮影には和装レンタルを利用するのがおすすめ。

ぜひ体験したいのが、昔ながらのものづくりです。張り子の絵付けや足半作り、べっこう飴作り、そば打ちなど、伝統的な技を学ぶ貴重な体験ができるのは房総のむらならでは。

昔ながらの風情を感じる食事処もあり、そば屋や喫茶などで、のんびりと食事を味わうだけでもいい旅行の思い出になりそう。

養老渓谷の上流にある『粟又の滝』。落差約30mから水しぶきをあげて流れる長さ100mの水流に圧倒されます。滝周辺には遊歩道が整備されており、森林を眺めつつ水音や鳥のさえずりに耳を傾けながら散策できる絶景スポット。

新緑の美しさや避暑地としても有名ですが、とくに秋はモミジやウルシ、クヌギやナラなどが紅葉し、滝とのコントラストが見事！　例年、紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬。

紅葉のライトアップイベントも限定期間で開催され、LEDに照らされた色鮮やかで幻想的な景色が広がりますよ。季節の美しさに、ぜひ癒されてくださいね♪

千葉県木更津市に位置する『江川海岸』は、豊かな海の恵みを感じる観光スポット。春から夏にかけて潮干狩りが楽しめる名所で、潮干狩りのシーズンには家族連れなど多くの人で、にぎわいます。

潮干狩りを行う場合は、長靴や帽子の着用が推奨されています。採ったアサリはもちろん持ち帰りOK！　ペットボトルを持参し、砂抜き用の海水も一緒に持ち帰ると自宅での砂抜きが簡単ですよ。

江川海岸は、広がる干潟と青い海が織りなす光景も魅力。海岸沖には君津共同発電所や日本製鉄などが並ぶ工場夜景の名所でもあります。夕方には海と空がオレンジ色に染まり、ロマンチックな雰囲気を楽しめるので、デートにも最適なスポット！

都内から車で1時間ほど、アクアライン木更津金田ICや館山自動車道袖ケ浦ICからのアクセスが抜群なのでドライブがてら訪れてみて。

地下3階、地上12階建ての『千葉市美術館』は、珍しいビル型建築の美術館。市内に残る数少ない戦前の建物を新しい建物で包み込むように設計されています。

館内に入ると、昭和2年に建築されたホール空間が広がります。自然光を取り入れた美しい建築技法にも注目です。美術館内は現代美術から浮世絵まで、幅広いジャンルの作品を約10,000点所蔵。所蔵品から厳選した美術品を紹介する企画展も開催しています。

美術館だけでなく、カフェやレストラン、ちょい呑み処などもあり、アート観賞後にはひと休みをするのにぴったり。

千葉市の中心部に位置するため、公共交通機関も充実し、周辺にはショッピングエリアや飲食店も多く気軽に訪れやすいのも魅力です。

レストランやカフェ、ダイビングショップなどが集結した複合施設『ケーズハーバー』。アクアリウムの巨大水槽があるレストラン「PIER-01」や、海の見えるテラス席もあるピザ屋さんなど、最高の景観で美味しいひとときを過ごせますよ。

東京湾に面し、建物の一部が本格的な旅客船さん橋「千葉ポートサービス」の一部になっています。そのため、千葉港内を周遊するクルーズや、観光船の企画クルーズなど、船に乗っての千葉めぐりも可能。いつもとは違う海上からの景色を堪能してみて♪

年間を通じて音楽フェスティバルや水上ナイトショーなど、家族や友人、カップルで楽しめるイベントも盛りだくさんです。訪れる際は事前に、観光船の運航状況やイベントの開催予定を確認しておくのがおすすめ。