カップル向け福岡観光！穴場やおすすめのモデルコースもご紹介

博多湾の中央にある志賀島。そのなかで最も高い標高に位置するのが「潮見公園」。

展望台からは、360度の大パノラマで手前に志賀島北岸の緑と、博多湾の絶景が広がります。空気が澄んでいる日には、福岡の多島美とされる小呂島や壱岐島、世界遺産の沖ノ島まで一望。

立花山から昇る朝日が有名で、夜には福岡タワーや福岡ベイサイドの灯りが輝く、カップルにもおすすめの夜景スポットへ♪

博多から車で30分の志賀島は、海水浴場や玄海灘の海産物を使ったご当地グルメなどもあるので、朝から訪れて1日かけて観光を楽しめますよ。

福岡市博多区にある「東長寺」は、弘法大師が日本で最初に創建した寺院。敷地の端にある「六角堂」は市の文化財に指定されており、「本堂」には重要文化財である「木造千手観世音菩薩立像」をはじめ弘法大師が作ったとされる「弘法大師像」や「不道明王立像」も据えられています。

「大仏殿」には日本最大級の木造釈迦座像である「福岡大仏」が鎮座しており、その貫禄は見事。

大仏の台座内にある「地獄・極楽めぐり」はスリルを味わえる穴場の観光スポットです！　大仏の台座下の入り口から入ると、圧巻の地獄絵巻のレリーフが出迎えてくれます。その先は真っ暗な通路になっており、途中にある「仏の輪」に触れられると極楽へいけるといわれているのでチャレンジしてみてはいかがでしょう。

複合アウトドア施設である『ABURAYAMA FUKUOKA』は、「油山市民の森」と自然の地形を活かしたアクティビティを満喫できる「油山市民の森」と「油山牧場」の両方を楽しめるのが魅力です。

広大な園内には、自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」と、油山の自然の樹木を活かした森の中でアクティビティを満喫できる「トレイルアドベンチャー」の2つのアドベンチャーも用意されています。童心に返って全力で遊べるスポット！

施設内には3つの広場があり、ゆっくり休憩したい人には「森のひろば」がおすすめ。自然に囲まれながらくつろげるアウトドアリビングになっているので、心も体もリラックスできます。

ほかにも乗馬や、乳搾り、エサやりなど色々な体験ができ、1日中遊び尽くせるのでアウトドア好きは必見です！

三笘海水浴場から続く『奈多海岸』は、玄界灘の荒波と長年の風雨によって削られた海岸線の断崖が特徴的。透明感ある海を目の前に、異世界に迷い込んだかのような絶景が広がる穴場スポットです。

「福岡のグランドキャニオン」ともいわれ、まるで火星を訪れたかのような自然美を体感できますよ。

とくに、オレンジ色の夕日が海岸に反射する光景は圧巻！　海岸と砂の断崖が相まったロマンチックな雰囲気はウェディングフォトの撮影スポットにもおすすめです。おしゃれでフォトジェニックな一枚が残せますよ♪

また、夏のシーズンには海水浴場として多くの人で、にぎわいます。バーベキューやサーフィン、釣りなどのアクティビティも楽しめるので、アウトドア好きには外せないスポットですよ。

その名の通り、秋の紅葉が見事な『紅葉八幡宮』。例年、11月の最終土曜日から日曜日の2日間にわたり開催される「もみじ祭」が有名。紅葉のライトアップや露店、ミニコンサート、太鼓の競技も開催され、多くの人が訪れます。

ほかにも、福岡市無形民俗文化財の夏祭り「獅子まつり」や、県指定無形民俗文化財「岩戸神楽」など大人も子どもも参加できる季節行事が行われています。

境内には「夫婦松」や「子安石」があることから、夫婦和合や安産、子守りなどのご利益が厚く信仰されているので、イベントの際は合わせて参拝するのがおすすめです。

「のみやまさん」の愛称で親しまれている『呑山観音寺』は、高野山真言宗の別格本山で、篠栗にある遍路道八十八箇所の第1日目の終着点とされています。

「戒めの階段｣と呼ばれる急な石段があり、悪事を働いたり心にやましいことがあると登れないという言い伝えがあり、石段から本堂までたどり着けない人もいるのだとか。

階段を登りきると見える本堂の中は、天井に無数の千羽鶴がかけられていて神秘的な光景です。

境内には本堂を中心に大小7つのお堂と多くの石仏が祀られ、自然あふれる小径や滝、茶屋処と3つの茶屋などの休憩所もあるので、時間に余裕がある人は順に回ってみてはいかがでしょう？