名古屋観光を大満喫できる穴場スポット特集！おすすめの観光モデルコースも

愛知県美浜町にある『野間埼灯台』は、大正10年（1921年）に設置された愛知県最古の灯台。高さ18メートルの5階建から灯りを照らし、今もなお海の安全を守り続けています。

特別公開のときにしか中には入れませんが、近代の文化遺産にも認定されたノスタルジックな白亜の塔の外観を堪能しに訪れてみてください。

青い海に白い灯台のコントラストはフォトジェニックで、インスタ映えも抜群！　伊勢湾に輝く夕日が合わさると絶景で、フォトウエディングの撮影スポットとしても人気です。

灯台の隣にある「ふれあい広場」は、鐘のシンボルや南京錠を掛けるスポットがあり、恋人たちの聖地としても有名。“終止線なく永遠に”という願いが込められた五線譜のモニュメントに南京錠を掛けると、恋愛が成就するとか。地平線を望みながら「絆の鐘」を鳴らして、大切な人との絆を感じてみて。

プロポーズや新婚旅行、フォトウエディングと合わせて訪れれば、より素敵な思い出になるはずですよ♪

名古屋城の周囲に位置する食と文化の宝庫『金シャチ横丁』。名古屋城の壮大な歴史と、現代のにぎわいが同時に感じられる今注目のスポットです。

名古屋城の中央口に近い「義直ゾーン」は、名古屋めしの老舗が軒を連ね、愛知県の伝統的な味を堪能できます。定番の「味噌かつ」や「ひつまぶし」など、地元の味や、伝統工芸品を販売するお土産物屋もあるため、名古屋の記念探しにもぴったり。

一方、東口にある「宗春ゾーン」では新進気鋭の店舗が集まり、名古屋の新しい食文化を発信。モダンなデザインの建物が立ち並び、地元の食材を使った創作料理やオリジナルスイーツを味わえます。

昼は市場のように、にぎやかで、夜は幻想的な城下町に変化する「金シャチ横丁」は、名古屋を訪れた際には必ず立ち寄りたいスポット！　名古屋城の観光に合わせて、豊かな食文化と歴史を体験してみては？

6つのテーマガーデンを中心に花や緑、水辺などの自然が広がる『久屋大通庭園フラリエ』は、名古屋都心部の緑のオアシス。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉と、冬にはイルミネーションのライトアップも実施され華やかな庭園を楽しめます。

庭園内は入園料も無料で、フラワーショップやカフェを併設。胡蝶蘭や季節の花を購入したり、花々に囲まれながら美味しいコーヒーとパティシエのお手製タルトを味わってみてはいかがでしょう。

花や植物についてのさまざまなイベントやマルシェ、産直野菜販売も開催されているので、興味のあるふたりはタイミングを合わせて訪れてみて。

名古屋市内にありながら、自然林を含めた約104.6ヘクタールの広大な敷地を誇る『大高緑地』。自然を活かした若草山の芝生広場や、木漏れ日あふれる「竹林散策路」、秋のシラタマホシクサが綺麗な「花木園」など散策にはぴったりの場所。四季折々の花々や緑に囲まれた広大な園内には遊び場もいっぱい！

テニスコートや野球場、ボートに加え、交通公園内ではゴーカートの運転など、スポーツとアクティビティが充実しています。

とくに、「デイキャンプ場」は春や秋の観光シーズンには大人気スポット。開放的な屋外の景色はもちろん、雨の日には屋根付きでバーベキューが行えるため、天候を気にせずいつでも楽しめますよ。「デイキャンプ場」は予約が必要なので、事前予約を忘れずに！

大高緑地内にある『ディノアドベンチャー名古屋』は、恐竜が生きていた時代にタイムスリップしたかのようなユニークなテーマパーク。全長900メートルの森の中を歩き進めると突如現れる18種類もの実物大の恐竜たちに、大人も心躍る冒険物語が待っています。

探検コースには、本物のように動くアロサウルスやトリケラトプス、王者ティラノサウルスなどが待ち構えています。人体センサーを感知し動き出す恐竜に思わずドキドキ。非日常的でスリルなアトラクションは、デートにもおすすめです。ふたりの心の距離がさらに縮まるはず。

出入口付近の「センターハウス」では、限定グッズや様々な恐竜グッズなどのお土産も販売。古代の恐竜たちと出会う時代を超えたユニークな冒険体験を、ぜひ堪能してみて♪