夏の大阪で大満喫！デートにおすすめスポットとデートコース特集

島本町にある『山吹渓谷』は別名「水無瀬川渓谷」とも呼ばれる、山に囲まれた自然が豊かな渓谷です。渓谷の入り口までは阪急水無瀬駅やJR島本駅から徒歩約30〜40分でアクセスできるので、ちょっとした散策におすすめ。山間には川が流れ、新緑の木々が多く生えているため、夏でも涼しさを感じるのが魅力のひとつ。暑い夏にこそ訪れたい避暑地です。

渓谷内には落差50mの「乙女の滝」といった穴場の見どころも。砂防堰堤の美しい水流や沢遊びができるようなエリアもあるので、ハイキングがてら散策を楽しんでみてくださいね。道中は未舗装の道や急傾斜の道も多いため、動きやすい服装や靴で訪れるのをおすすめします。

河内長野市にある広大な敷地を誇る『奥河内さくら公園』は、春には約500本もの桜、初夏にはアジサイ、秋には紅葉と、四季折々の絶景が楽しめる公園です。桜の満開の時期には夜のライトアップも行われ、多くの観光客が訪れ夜桜鑑賞を楽しみます。

夏の見どころは7月から8月の間に開催される「風鈴まつり」。涼しげな風鈴と新緑のコントラストは癒しの景色を演出してくれます。さらにアジサイの見ごろには、カラフルな傘が彩られ、幻想的な雰囲気に。SNS映えする景色が広がるので、涼しげな景色を求めて足を運んでみてはいかがでしょうか？

『水無瀬神宮』は、天王山の麓の住宅街にたたずむ神社。後鳥羽上皇の没後、かつての離宮だった水無瀬殿の跡に、上皇を祀り1240年建立されました。境内には環境庁が認定する「全国名水百選」に選ばれた「離宮の水」があり、現在でも名水を求めて多くの人が参拝に訪れています。

『水無瀬神宮』では、例年7月から9月に「招福の風」と呼ばれる風鈴のイベントが開催されることでも有名！　夏の風物詩・風鈴は、風にのってやってくる災いを祓い、健康と幸福を運ぶ音色として古くからお祓いで使われているそう。境内にはたくさんの風鈴がたくさん飾られているので、涼しげな雰囲気の中で参拝できます。

『大阪市中央公会堂』は、中之島エリアにあるレトロな外観が特徴的な集合施設。かつて一流アーティストによるオペラやコンサート、アインシュタインやヘレン・ケラーなど各界著名人の講演会などが開催されるなど大阪を代表する会場として親しまれていました。現在は公会堂の歴史を伝える資料が展示され、自由に館内を見学できます。

大正時代の雰囲気を残すネオ・ルネサンス様式の荘厳な外観は、美しさとその歴史から国の重要文化財にも指定されています。地下にはダイニングレストランがあり、デートにぴったりな雰囲気で食事を楽しめます。カレーやパスタのランチメニューから記念日におすすめのディナーコースまで充実しているので、シーンにあわせて利用してみて♪

『ワールド牧場』は、1989年にオープンした自然や動物たちと触れ合える観光牧場。40万平方メートルもの広大な敷地では、乗馬が体験できるコーナーや動物たちと触れ合えるコーナー、さらにはバーベキュー施設や天然温泉などもあり、ゆったり1日中楽しめる体験がそろっています。

「ふれあい放牧場」では、ヒツジ・ヤギ・ポニー・ミニブタ・アヒルなどの動物たちと自由に触れ合えるのが魅力のひとつ。ペットと一緒に入園できるため、動物好きカップルにはたまらない空間ですよ♪　大阪平野を一望できるテラス席が魅力の喫茶や回転寿司レストランもあるので、グルメも満喫できます。最後には天然温泉で疲れを癒すのはいかがでしょうか？

南海本線二色浜駅から徒歩約10分、大阪市内からも1時間弱でアクセスできる『二色の浜海水浴場』。4月上旬から6月上旬までは潮干狩り、7月上旬から8月下旬は海水浴場となるビーチ。昨年には海上ウォーターパークのイベントも実施されました。海岸の由来となる「二色」は、約1km続くビーチの白砂の「白」と海岸線の松林の「緑」の色を指しています。

「日本の夕陽百選」にも選ばれるほど夕陽が美しいことでも知られており、海水浴だけでなく、景色を眺めるだけでも楽しめるスポットです。また、バーベキュー会場もあり、手ぶらで利用が可能な食材・調理器具一式が用意されているプランもあるので、気軽に夏を楽しんでみては？　周辺には岸和田城もあるため、一緒に観光するのもおすすめです！