大阪のインスタ映えスポット！おすすめデートコースも紹介

通称「ひらパー」の名で知られる『ひらかたパーク』は、継続して営業している遊園地では日本最古を誇る遊園地です。園内には40種類を超えるアトラクションはもちろん、美しいバラを鑑賞できるローズガーデンや、夏にはプール、冬にはスケートなど季節ごとのイベントもあり、子どもから大人まで楽しめるテーマパーク。

入園料のみで入園できるローズガーデンは、写真映えスポットとして人気！　桜やチューリップなどが園内を彩り、四季咲き性のバラは年間を通して楽しむことができます。

約600種4,000株が咲き誇る色とりどりのバラを背景に、とっておきの1枚を撮ってみてはいかがでしょうか？　

『万博記念公園』は、1970年に開催された「日本万国博覧会」の跡地を利用して整備された公園。現在は公園のシンボルである「太陽の塔」を中心に自然の豊かさを感じられる癒しのスポットとして親しまれています。

公園の見どころは、なんといっても芸術家の岡本太郎氏がデザインした「太陽の塔」。両腕を広げてそびえ立つ、高さ約70mの塔は圧巻の存在感。2018年からは塔の内部の見学も可能になっており、プロジェクションマッピングで彩られているアートな内部空間は必見です。

原生生物から人類に至るまでの生命の進化の過程を表現した「生命の樹」からは現在・過去・未来の生命の流れを体感できます。「太陽の塔」内部への入場は、前日までの事前予約制となっているので、公式サイトを確認してくださいね。

豊かな自然と四季折々の花が咲き誇り、都会のオアシスとして親しまれている『長居植物園』は、1974年にオープン。約24ヘクタールもの広大な敷地にはバラ園やアジサイ園、ボタン園など11箇所の専門園があり、季節ごとの美しい花園がインスタ映えすると大人気。

約2,000㎡の敷地に広がる「ライフガーデン」では春にはネモフィラ、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスと季節ごとに美しい彩りを感じられますよ。

食事の持ち込みがOKなので、弁当やドリンクを持参してピクニックを楽しむのもおすすめ。大阪市内で自然の豊かさを感じられる絶好のスポットで癒やされてみては？

『四天王寺』は、593年（推古元年）に聖徳太子により創建された日本仏法最初の官寺。天王寺駅からすぐの場所にあり、多くの参拝者が訪れています。

境内には国の重要文化財や国宝に指定された貴重な文化財や建物が存在する。日本最古の伽藍構造である「四天王寺式伽藍構造」や、最澄、空海、親鸞聖人などにまつわるお堂など仏教の歴史を感じられる見どころが魅力。

毎月21日、22日には、境内に多数の露店が並ぶ縁日を開催する。にぎやかな雰囲気を感じられますよ。圧巻の存在感を誇る建築美をぜひ写真におさめてみてくださいね♪

高槻市にある『野見神社』は、平安前期頃に祭神のお告げにより社殿を作り牛頭天王を祀り崇拝したところ、流行した疫病がおさまったと信仰を集め、現在でも多くの参拝者が訪れます。

歴史ある『野見神社』ですが、実は色とりどりの花手水（はなちょうず）がインスタ映えすると人気を集めています！　高槻市にお店を構える「石田花店」が欠かさず奉納しているお花が、週ごとに入れ替わり美しい花手水に。繊細な色遣いがフォトジェニックなので、ぜひ訪れてみてくださいね。

大阪府と奈良県の県境の山・生駒山にある『なるかわ園地』は府政100周年を記念して整備された自然公園です。自然を身近に楽しめるようにハイキングコースが整備されており、お子さんやアウトドア派カップルにも人気のスポット。

春になるとハイキングコースの両側に約500mに渡り咲き誇る「つつじ園」が見どころで、白や赤色、ピンクなど色とりどりにアーチを描いて盛り上がるつつじの景色は、まさに絶景です。

さらに、ハイキングコースの途中には展望台もあり、大阪平野はもちろん、天気がよければ淡路島や六甲山までを一望することもできます。晴れた日のおでかけにぴったりの写真映えスポットで、ハイキングをしながら写真撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか？