千葉でのデートは遊べるスポット満載！カップルにおすすめドライブデートコースも紹介

JR千葉駅千葉駅から徒歩で行ける複合施設「Qiball（きぼーる）」の中にある千葉市科学館。「日常の身近なところから科学へ」をコンセプトに掲げ、様々な科学体験ができるスポットです。

見どころは、なんといっても光学式の恒星投影機とCG映像を映し出すデジタル式のプラネタリウム。美しくリアルな星空の鑑賞体験は、まさにここでしか見られない極上のひとときといってよいでしょう。

もちろん、プラネタリウム以外にも好奇心をそそるものがいっぱい。宇宙や地球、自然界が織りなす神秘に触れたり科学技術の進歩を追ってみたり、さらには光や音の不思議に迫ったりと、フロアごとにさまざまな展示や体験で科学の不思議に触れることができます。

デートの定番スポットといえば、千葉港にある『千葉ポートタワー』です。地上113メートルの展望室からは、幕張メッセやZOZOマリンスタジアム、東京タワーや東京スカイツリーなどを眺められ、天気の良い日には富士山も一望できます。夜になると「日本夜景遺産」に認定された千葉港の見事な工場夜景を堪能できるので、あえて暗くなってから訪れるのもアリかもしれませんね。

展望室だけでなく、施設内にはレストランやショップも充実。地上109メートルの展望レストランでは千葉県産の魚介など食材にこだわったメニューが味わえます。千葉県のマスコット「チーバくん」だけでなく千葉ポートタワーのマスコットの「ぽ～とくん」の限定グッズや、千葉県産生乳を100％使用したソフトクリームも購入できるので、訪れた際はぜひのぞいてみましょう。

カップルが立ち寄るべき、話題の場所といえば、「恋人の聖地」に認定された2階の展望フロア「サンセットプロムナード」。「聖地」認定記念のモニュメントと一緒に撮影したり、愛を誓う証の南京錠をフェンスにかけたりすれば、恋するふたりのデートがいっそう盛り上がるはず。

千葉港を訪れた際に立ち寄りたいのが、『ケーズハーバー』。千葉港のさん橋から運行する旅客船のターミナルにある複合施設には、レストランやカフェなどが入っています。

同施設に入ったら、ぜひ見てほしいのが施設の中にある高さ8.5mの大型水槽。アオウミガメやアジの群れなど、たくさんの魚たちが泳ぐ姿を見て、水族館に来たような気分に浸れるはずです。よりいっそう楽しみたいなら、施設内のレストランで水槽の魚を眺めながらランチなどをいただくのがおすすめ。

施設内のダイビングショップで申し込むと水槽の中を泳ぐダイビング体験もできるので、ふたりでチャレンジしてみてもよいかもしれません。

千葉で大自然の美しさを実感したいならば、思いきって「無人島」へ冒険に出かけてしまうというのもあり。実は千葉県館山市から陸続きで渡れる『沖ノ島』は都心から一番近い無人島です。

南房総国定公園の一つでもある沖ノ島は周囲約1kmとごく小さい島ですが、美しい海と豊かな自然に恵まれ、夏の海水浴場としても人気を集める場所。シュノーケリングでサンゴや色鮮やかな魚を観察したり海岸で貝殻拾いをしたり、あるいは島の森や洞窟を探検したりして、「無人島」を訪れるというとびきりの非日常感とともに開放的なひとときを過ごせるはず。

千葉県野田市にある国内最大級の大型公園『清水公園』は、約2000本の桜の木が植えられていて「日本さくら名所100選」にも認定。春の訪れとともに、美しい桜をあちこちで目にすることができます。桜だけではなく、バラやミモザ、コキアなど季節に合わせて年間約500種類の花が咲く自然豊かなスポット。

キャンプ場、ポニー牧場などのレジャー施設に加えて、公園内で人気なのが「フィールドアスレチック」。100種類あるチェックポイントは、冒険コースとチャレンジコース、水上コースの3種類から選べます。自然を満喫して身体を動かし、気持ちよい汗をながしてみてはいかがでしょう。

さらには、江戸時代の民家の「旧花野井家住宅」や大正時代に建てられた「聚楽館」、室町時代に開山された「慈光山　金乘院」など歴史を感じさせる文化的な名所も揃っています。多彩な楽しみ方ができるスポットでは、デートプランに合った楽しみ方で満喫してみて。