神戸のインスタ映え11選決定版！人気観光スポットと神戸のおしゃれなデートプラン

神戸で、インスタ映えする人気の観光スポットをご紹介します。色とりどりの花や可愛い動物が出迎えてくれる自然豊かなスポットや、建築とアートが融合し独特の雰囲気を放つスポット、神戸の街並を一望する夜景スポットと、神戸に足を運んでみたくなるような景色が満載。ぜひお気に入りのインスタ映スポットを見つけてみて♪

日本最大級のガーデンリゾート『神戸布引ハーブ園』はテーマの異なる12のガーデンを中心とした複合施設。春はアネモネやクリスマスローズ、夏は新緑にラベンダーやヒメヒマワリ、秋には紅葉、冬は温室でのカンツバキなど一年を通じて約200種・7万5000株の花々やハーブを楽しめる人気の観光スポット。

花々に囲まれた園内にはドイツの古城・ヴァルトブルク城をイメージして造られたレストハウスや城門などがあり、欧州の雰囲気が漂う穏やかな写真が撮影できます。

標高400mに位置する園内まではロープウェイでのアクセス。眼下に四季折々の自然景色と神戸の街並みを一望する空中散歩を楽しめます。ビュースポットの「風の丘芝生広場」からは花景色の先に海が広がる絶景が望め、設置されているハンモックに揺られながら贅沢に心地よい時間を過ごしてみて。

インスタ映えなら、夏季限定の「神戸ガーデンテラスバー」にも注目。昼はリゾートのような雰囲気で、夜にはイルミネーションと神戸の街灯りを眺めながら食事やお酒をいただけます。事前に開花状況やイベント情報をホームページで確認しておくのがおすすめですよ。

海の見える高台にある『北野異人館街』は、明治から大正期にかけて作られたレトロな洋館が立ち並ぶエリア。異国情緒が漂う邸宅は16棟あり、巡回バスも出ているのでゆったりと神戸らしい街並みを満喫できます。

異人館でインスタ映えを狙うなら『プラトン装飾美術館（イタリア館）』が一押し。ルネッサンス様式の18〜19世紀頃に造られた家具や骨董美術品が展示され、ヨーロッパの宮殿さながらの館内がインスタ映えすると話題になっています。実際にオーナーが住む邸宅は、どの部屋にもこだわりがあり、香水が並べ揃えてあるパウダールームと２階へ続く階段は人気のフォトスポットですよ。

また中国領事館としても使用されていた『坂の上の異人館』は、異人館街で唯一の東洋建築を見学できるスポット。館内は明朝時代から清朝時代にかけての中国の貴重な骨董品であふれるほか、中庭に２体の「狛犬」が愛くるしくたたずんでいる姿が話題です。

国の登録有形文化財に指定されている『スターバックスコーヒー 神戸北野異人館店』は白と緑を基調にした木造２階建ての洋館。スターバックスおなじみの店舗看板は、木製で作られた特注品。館内はゲストルームやダイニングルームに明治のおもかげが残る家具や調度品が配置されており、異人館街の物語を感じながら珈琲をいただけます。

店舗限定の商品も販売されているので、ぜひ立ち寄ってみて。

クリスマスシーズンは北野坂や異人館街周辺がイルミネーションで彩られるイベントが開催され、『うろこの館』では三角屋根の塔に登るサンタクロースが発見できるかも♪　どの光景も街並みに映えて素敵なので、北野異人館をカメラ片手にめぐってみるのをおすすめします。

神戸ウォーターフロントエリアの新しいランドマーク『神戸ポートミュージアム』は、アクアリウムとフードホール、ブライダルデスクが集結した複合施設。「隆起する大地と浸食により生まれた造形」がテーマのシンボリックな外観は、エリア内でもひときわ存在感を放っています。

ミュージアム内で一押しのインスタ映えスポットは、アクアリウムとアートを融合させた新感覚の水族館『átoa（アトア）』。デジタルアートや舞台芸術の技術を駆使した８フロアに、約100種類・3000匹の生き物たちが展示されていて幻想的な異空間へと導かれます。

アトア内の展示は、洞窟の奥に光が流れ込むような「はじまりの洞窟」からスタート。多彩な色調の光に包まれる空間の中で鏡越しに写真をすると、きらびやかでインスタ映え間違いない一枚に。

３階エリアでは、淡水域に生息する大型魚や、たおやかに泳ぐカピバラを観察できる「探求の室」に注目してみてください。個性的な形のオーバーハング水槽を背景にすると海に包まれたような撮影も可能です。

屋上にある「天空のガーデンカフェスタンド」では、生き物をモチーフにしたフードやドリンク、ここでしか手に入らないミュージアムグッズが満載で思わず写真に撮りたくなる可愛さ♪　カフェからの眺望がよく、神戸の海を感じられる空間でゆっくりと楽しい時間を過ごせますよ。