淡路島デートスポット17選！最高の1日を過ごすための絶景モデルコース

淡路島最高峰を誇る諭鶴羽山の中腹に位置する『諭鶴羽ダム公園』。ダムのある一帯は公園として整備されており、山の斜面に四季折々の美しい自然が広がることで有名な場所です。

春には桜、秋には紅葉、冬には水仙と、その季節ならではの美しい自然を大迫力の景色で楽しめるのが魅力。夏にはほたるが飛び交う幻想的な景色も見られるので、カップルで訪れるにはぴったり♪

公園の周辺には、山頂から360度の大パノラマが楽しめるハイキングコースや、宿泊施設を備えるサイクリングターミナルなどもあるので、アウトドア好きな方は必見！ ドライブデートで立ち寄るのもおすすめですよ。

伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀の冒頭「国生み神話」に登場する伊弉諾尊（イザナギ）と伊弉冉尊（イザナミ）をお祀りする神社。古事記・日本書紀に記載がある神社の中では全国最古の神社のひとつとされ、淡路島を代表する神社です。

境内は広く、拝殿や大鳥居など見どころも多くありますが、特に注目していただきたいのが樹齢約900年の夫婦大楠。イザナギ・イザナミの二神が宿る御神木として、夫婦円満、安産子授、縁結びなどの御利益があるといわれています。

境内をめぐりながら、夫婦大楠にふたりのより良い未来をお祈りするのも良いですね。

夫婦のふるさとである伊弉諾神宮では、毎月22日を夫婦の日として定め、夜間特別参拝ライトアップを実施。参道には、約300個のローソクが灯され、幻想的な夜間参拝を体験できます。

淡路島には、七福神を祀る寺院を参拝しながら島をまわる「淡路島七福神めぐり」があり、七福神めぐりの総本山とされるのが『八浄寺』です。

身・心の裕福を授ける神、開運大黒天を祀る大黒天霊場として信仰されており、五穀豊穣や商売繁盛などのご利益が授かれるといわれています。

旧暦の元旦に合わせた1月26日には、秘仏・大黒天を御開帳する「初大黒天祈願大祭」も開催。年間で3回ほど御開帳が行われているため、訪れる前に最新情報を要チェック。

なお、淡路島七福神は車もめぐれるので、ほかの寺院も合わせて訪れてみてくださいね。

淡路島の穴場パワースポットといわれている『安乎岩戸信龍神社』。安乎岩戸信龍神社には、小さな神様の帰りを信じる龍の伝説が残されており、その健気な龍神様を信頼のシンボルとしてお祀りしています。

道路沿いの鳥居をくぐり、洞窟の中に入ると龍をお祀りする祠がお目見え。小さいながらも、神聖な雰囲気が漂っており、背筋がピンと伸びるような感覚に。洞窟の中から振り返って海の方へ視線を向けると、赤い鳥居越しに大阪湾が見渡せます。

安乎岩戸信龍神社は、洞窟の形が淡路島の地形に見えることからフォトスポットとしても人気。ぜひ淡路島の伝説と自然の恵みを肌で感じてみてくださいね。

世界最大級のつり橋「明石海峡大橋」の技術や歴史を実際の技術者が紹介する体験ツアー『明石海峡大橋ブリッジワールド』。普段立ち入ることのできない管理用通路を通り、空中散歩を楽しめる注目のデートスポットです。

ツアーでは「アンカレイジ」とよばれる建物の中に入り、間近でつり橋の世界を楽しめます。98階の海面上約300mの塔頂からは、360度の絶景パノラマビューを満喫でき、スリルも満点！

淡路島のシンボルともいえる「明石海峡大橋」の内部を見学できるのは、またとないチャンス。認定証などの記念品ももらえるので、忘れられない貴重な体験を楽しみたい方におすすめのスポットです。

岩屋港にあるお食事処『浜ちどり』。岩屋港の漁港から仕入れる新鮮な魚が味わえると、地元の方々を中心に多くの人から長年愛されている名店です。

2022年にリニューアルされた明るい雰囲気の店内からは、明石海峡大橋と港を一望でき、美しい景色を眺めながら食事を楽しめます。

提供されるメニューは「淡路島生しらす丼」や身がぷりぷりの「淡路島3年とらふぐ」、「たこしらすご飯」など、淡路島の特産品を使ったご当地グルメ尽くし。

淡路島ならではの絶品グルメを楽しみたい方、デートで美味しいご飯を食べたい方にぜひおすすめしたいお店です。