軽井沢
KARUIZAWA
COLUMN
『軽井沢ショー記念礼拝堂』は、明治21年に「軽井沢の恩父」と呼ばれる宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショーによって建てられた軽井沢最古の教会です。
旧軽井沢銀座商店街の先の森の中にひっそりと佇み、庭にはショー氏の銅像と記念碑も建てられています。落ち着きある木造建築の礼拝堂は、日中は年間を通して自由に見学することが可能。
また、軽井沢ショー記念礼拝堂を訪れる際は、礼拝堂の裏側にある記念館「ショーハウス」にも注目。コロニアル風に設計された別荘で、軽井沢で最初に作られた別荘と言われています。
教会でしか味わえない神聖な雰囲気。大人なデートを楽しみたい方は必見のスポットです。
軽井沢ショー記念礼拝堂
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
マンズワインの小諸ワイナリー内にある『マンズワイン日本庭園・万酔園』。3,000坪の敷地に、約170種類の樹木と池や枯山水、茶室などを備えた本格的な日本庭園です。
四季折々に見せる景観が魅力な万酔園ですが、黄色や赤色のもみじが連なる紅葉の時期は必見! 庭園全体を紅葉が色鮮やかに染めあげ、秋ならではの風情ある庭園風景を楽しめます。
ワイナリーには、ぶどうの収穫の見学やワインの試飲・購入ができるショップも併設。ワインだけでなく長野の名産も販売されているので、お土産探しにもぴったりです。
和の趣きが感じられる庭園でワインをいただく、そんな和洋折衷なデートも素敵ですね♪
マンズワイン日本庭園・万酔園
所在地:長野県小諸市諸375番地
営業時間:9:30~16:30
定休日:毎週水曜日(祝祭日は除く)
浅間山大噴火によって誕生した溶岩の奇観が広がる『鬼押出し園』。実際の溶岩流の流れを観察できる、世界的にも貴重な場所です。
群馬県と長野県の県境にそびえ立つ浅間山は、過去に何度も噴火を繰り返してきた活火山。その噴火によって流れ出した溶岩が、冷えて固まることで無数の奇岩を作り出しています。
園内には散策路が設けられており、溶岩はもちろん、約100種類の高山植物や浅間山、白根山などのパノラマビューを楽しむことも! 奇岩に囲まれた「浅間山観音堂」では、参拝をしつつ、壮大な自然空間を満喫できます。
軽井沢市街地からは車で約30分。ドライブがてらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
鬼押出し園
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053番地
営業時間:8:00~17:00(最終入園16:30)
※2022/12/12~2023/2/28の期間は臨時休園しています
入園料:大人 650円、小学生 450円、未就学児 無料
軽井沢と安中を繋ぐ中山道にある、明治25年に建設された日本最大級のレンガ造りの橋『碓氷第三橋梁』。
長さ91m、高さ31m、4連のアーチが特徴の歴史的橋梁で、国指定重要文化財に指定されています。
建設された当時は、急こう配を登るアプト式列車が走っていましたが、現在は遊歩道として整備されており、橋の上は散策することが可能。
秋の真っ赤に染まる紅葉や白銀の雪景色など、四季折々の壮大な自然風景を楽しめるのも魅力です。
軽井沢市街地から車で約30分と少しはなれているので、ドライブデートを楽しみたい方におすすめのスポット。
ただし、中山道は曲道が続く山道なので、訪れる際には安全に十分注意して運転を!
碓氷第三橋梁(めがね橋)
所在地:群馬県安中市松井田町坂本
群馬県安中市にある、日本初のアプト式鉄道や電気機関車など碓氷線の歴史を展示している観光施設『碓氷峠鉄道文化むら』。
碓氷線の歴史を伝える鉄道資料館や、碓氷線で活躍した各種電気機関車や特急の「あさま号」の展示など、電車好きにはたまらないユニークなスポットです。
日本で唯一、本物の電気機関車「EF63」の本格的な運転体験ができるのも人気の理由のひとつ。一日の学科実技講習を受け、修了試験に合格すると貴重な体験を楽しめます。
さきほどご紹介した『碓氷第三橋梁』から、さらに安中方面へと向かった先にあるので、軽井沢観光と一緒に楽しむ際は、1泊2日など余裕を持ったスケジュールで組むのがおすすめ。
周辺には天然温泉やコテージもあるので、合わせてチェックしてみてくださいね♪
碓氷峠鉄道文化むら
所在地:群馬県安中市松井田町坂本
営業時間:【3/1~10/31】9:00~17:00(最終入園16:30)【11/1~2月末】9:00~16:30(最終入園16:00)
休園日:毎週火曜(8月を除く)、12/29~1/4
入園料:大人 700円、小学生 400円、小学生未満 無料
※その他お得なチケットもあり
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