沖縄
OKINAWA
COLUMN
エメラルドグリーンの美しい海に、亜熱帯の植物や独自の琉球文化など魅力あふれるリゾート、沖縄。二人での沖縄旅行は期待に胸が高鳴りますね。
絶景スポットやおいしいグルメ、楽しいアクティビティ、素敵なことがたくさんある沖縄を五感で楽しみましょう。美ら海水族館などの沖縄定番スポットから、歴史や文化を感じる世界遺産まで、本島の名所を巡る3泊4日のモデルコースをご紹介します。
沖縄に到着!沖縄での移動手段はレンタカーが基本です。事前に予約をしておくと、各レンタカー会社の営業所への送迎サービスが利用できます。
繁忙期だとレンタカーの予約が取りにくいことがあるため、早めの予約がおすすめですよ。
移動手段:那覇空港から無料送迎バスで約5分
所要時間:11:00〜11:30(約30分)
トヨタレンタカー 那覇空港店
所在地:沖縄県那覇市赤嶺2-15-11
営業時間:平日 8:00〜20:00、土日祝 8:00〜20:00
まずはお昼ごはんを食べに行きましょう!向かうのは首里城公園のすぐ近くにある、沖縄そばの有名店『首里そば』。
豚肉とカツオ、島の塩でとったシンプルで透きとおったスープは、素材の持つ旨味がぎゅっと凝縮されています。自家製の手打ち麺との相性抜群!
沖縄の炊き込みご飯『じゅーしー』もおすすめです。開店前から行列が伸びるものの、お客さんの回転が早いので待ち時間はそこまで長くかかりませんよ。
移動手段:那覇空港から車で約20分
所要時間:12:00〜13:00(約1時間)
首里そば
所在地:沖縄県那覇市首里赤田町1‐7
アクセス:那覇空港から20分
営業時間:11:30~14:00(売り切れ次第閉店)
定休日:日曜日・祝日
沖縄そばを味わった後はさっそく観光へ。最初に訪れるのは、那覇市の西部にある『首里城公園』。
首里城公園内には『守礼門』をはじめ、『園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)』や『瑞泉門(ずいせんもん)』、そして首里城の中心『正殿』などの琉球王国時代の遺産が残されています。
2019年10月に発生した大火災により、正殿を含む8棟が消失してしまいましたが、現在は復興作業も進み『首里城正殿遺構』などが見学できます。
正殿周辺の遺物などはまだ封鎖されているところもありますが、首里公園内にはまだまだ見学できるスポットがたくさんあるのでぜひ訪れてみてくださいね。
首里城公園周辺には隠れ家的なカフェや、伝統工芸品の雑貨店などもあり、のんびり散策が楽しめますよ。
移動手段:首里そばから車で約5分
所要時間:13:30〜14:00(約30分)
首里城公園
所在地:沖縄県那覇市首里金城1‐2
アクセス:那覇空港から車で20分
営業時間
4~6月、10~11月:無料区域 8:00~19:30 有料区域 8:30~19:00
7~9月:無料区域 8:00~20:00 有料区域 8:30~20:00
12~3月:無料区域 8:00~18:30 有料区域 8:30~18:00
※感染拡大防止のため、レストラン含む一部時短営業している場合があります
料金:大人400円、中人(高校生)300円、小人(小、中学生)160円、6歳未満無料
定休日:首里杜館 7月の第1水曜日とその翌日
首里城から徒歩5分ほどの場所にある『玉陵』は、琉球王国時代の1501年に造られた王家の陵墓です。
2000年12月に『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として世界遺産登録されています。沖縄県最大最古の派風墓(はふばか)で、家屋のような屋根がついているのが特徴。
地下にある資料展示館で、琉球王国の歴史や玉陵の建築物としての知識を学び、遺跡を見学しましょう。墓室は3つありますよ。
屋根に鎮座する3体の直立しているシーサーは、沖縄でも見られるところが限られるので必見です。
移動手段:首里城公園から徒歩約5分
所要時間:14:00〜14:30(約30分)
玉陵(たまうどぅん)
所在地:沖縄県那覇市首里金城町1‐3
アクセス:那覇空港から15分