淡路島
AWAJISHIMA
COLUMN
ニジゲンノモリから海岸線に戻り6分ほどの場所にある『絵島』。絵島は、淡路島の北端に浮かぶ島で日本遺産としても知られています。国生み神話に登場する『おのころ島』伝承地として知られ、古くから景勝地として知られてきました。
長い間波によって形成されてきた独特の造形美が非常に美しく、夜間にはライトアップも楽しめます。駐車場は徒歩1分の岩屋ポートパーキングを利用するのが便利です。
移動手段:ニジゲンノモリから車で約6分
所要時間:13:10〜13:40(約30分)
絵島
所在地:兵庫県淡路市岩屋884-4
淡路島といえばやっぱり海鮮は欠かせません。なかでも『鮓 大磯』はかなり人気のお寿司屋さんなので予約は必須! 地元で人気のあった「林家」の職人さんがオープン。『江島』から車で15分ほどでアクセスできます。なお、数台おける駐車場もあるとのことですが、事前の問い合わせは予約は必須。
ランチのおまかせにぎりは、季節や仕入れ状況にもよりますがウニやトロ、うなぎなどの高級食材をたっぷり使った、握りたてのお寿司をいただけます。
カウンター席でいただく、ほかほかのシャリと脂の乗ったネタは一体感があり、絶品です!
移動手段:絵島から車で約10分
所要時間:13:50〜14:30(約40分)
鮓 大磯
所在地:〒656-2302 兵庫県淡路市大磯11−6
ランチ予算・目安:5,000円〜7,000円
営業時間:11:30~14:30、16:30~20:00
定休日:月曜・木曜
駐車場あり
「鮓 大磯」から車で40分ほどの場所にある『淡路ファームパークイングランドの丘』では、動物たちとの触れ合いやたくさんの自然、アトラクションなどが楽しめます。また、12月からGWまでの期間にはいちご狩りも開催されています。
まずは園内入り口近くで動物たちを見たり触れたりしましょう。うさぎやモルモット、インコやオウム、ワラビーやコアラなども生息しています。すぐそばにある植物館は温室となっており、オーストラリア原産のお花など多種多様な植物を眺められます。
『淡路ファームパーク イングランドの丘』は動物や植物の楽しめるイングランドエリアと、ひつじ小屋やお花畑のあるグリーンヒルエリアに分かれています。それぞれ徒歩で15分ほどかかりますが、無料シャトルバスに乗ると数分で到着します。
イングランドエリアでは、ひつじと触れ合える『ひつじのくに』や、季節の花々を楽しめるお花畑も。お花畑では、4月はネモフィラ、8月はひまわり、11月にはコスモスが見頃を迎えます。
また、ソフトクリームや石窯ピザ、自家製バーガーなどグルメも充実しているので、小腹が空いた際の軽食にもおすすめ。
移動手段:鮓 大磯からは神戸淡路鳴門自動車道を経由し、車で約40分
所要時間:15:00〜17:00(約2時間)
淡路ファームパーク イングランドの丘
所在地:兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
営業時間:平日9:00〜17:00(最終入園16:30)、土日祝9:00〜17:30(最終入園17:00)
【4〜9月】平日 9:30〜17:00、土日祝 9:30〜17:30 【10〜3月】平日 9:30〜17:00、土日祝 9:30〜17:00
休園日:火曜定休(GW・祝日は営業)、年末年始、冬季メンテナンス休園
料金:高校生以上 1,200円、4歳~中学生 400円、3歳以下 無料
※休園日は月により異なります
一日しっかり遊んだら、ホテルでゆっくり休みましょう。『イングランドの丘』から車で45分ほどの場所にある『ホテルニューアワジ』は、数ある淡路島のホテルの中でも特に人気が高く、温泉好きにはたまらない、3つの湯船と2つの源泉の湯を楽しめるホテルです。
ホテルニューアワジのディナーは、淡路島3年とらふぐやサクラマス、淡路牛、伊勢海老など淡路島の食材をふんだんに使っていて豪華絢爛。季節によってさまざまなコースがあるので、ぜひそのときの旬の食材を味わってみて。
新源泉の洲本温泉『うるおいの湯』と、自家源泉のにごり湯『古茂江温泉』が楽しめる『淡路棚田の湯(写真上)』や『くにうみの湯』、『天宮の雫(写真下)』のほか、貸切露天風呂『夢風泉』もあるので、湯めぐりもおすすめです。
1日の疲れを美味しい料理や淡路島の湯で癒やしたら、翌日はホテルから見える絶景のオーシャンビューで最高の朝を迎えましょう!
移動手段:イングランドの丘から車で約45分
ホテルニューアワジ
所在地:兵庫県洲本市小路谷20番地
2日目はまず『大鳴門橋遊歩道 渦の道』の絶景へ! 『ホテルニューアワジ』から車で40分ほどかかります。
大鳴門橋遊歩道 渦の道の魅力はなんといっても大迫力の渦潮。グルグルと渦を巻く海面を高さ45mのガラス張りの遊歩道から見下ろせ、美しい瀬戸内海も一望できます。日によって見える時間帯が異なるため、あらかじめホームページなどでチェックしておきましょう。
移動手段:ホテルニューアワジから神戸淡路鳴門自動車道を経由し、車で約40分
所要時間:10:00〜10:30(約30分)
大鳴門橋遊歩道 渦の道
所在地:徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
営業時間:【夏季 3~9月】9:00~18:00(入場17:30まで)【GW・夏休み期間】8:00~19:00
(入場18:30まで)【冬季 10~2月】9:00~17:00(入場16:30まで)
休館日:3・6・9月、12月の第2月曜
料金:大人 510円、中高生 410円、小学生 260円、6歳未満 無料
「もっと渦潮を間近で堪能したい!」そんな方には、『うずしおクルーズ』がおすすめ。うずしおクルーズは、うずしおの間近まで近づける約1時間のクルージングコースとなっています。春と秋の大潮時には、直径20mにもなる大渦が見られます。
クルーズ中も見どころ満載。史跡が残る小島やダイナミックな鳴門海峡、そして主役のうずしおなどのフォトスポットもあります。船員服や船長帽をかぶっての記念撮影ができ期間もあるので、カップルで写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
移動手段:大鳴門橋遊歩道 渦の道から神戸淡路鳴門自動車道を経由し、車で約20分
所要時間:10:50〜12:20(約1時間30分)
うずしおクルーズ
所在地:兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
料金:中学生以上 2,500円、小学生 1,000円、幼児 大人1名につき1名無料
ランチは、『道の駅』に立ち寄りたいですよね。『道の駅うずしお』は2025年2月現在、リニューアル工事中のため2025年10月中旬にオープン予定。それまで「道の駅うずしお㏌うずまちテラス」で仮営業しています。
淡路島バーガーといった名物メニューは変わらずに楽しめますよ
『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン うずまちテラス店』では全国ご当地バーガーで1位と2位に輝いたハンバーガーをいただけます。
あわじ島バーガーの魅力はやはり玉ねぎ。ハンバーガーに挟まれた新鮮で甘味たっぷりの玉ねぎは、お肉や野菜との相性も抜群。こちら『道の駅うずし㏌うずまちテラス』に訪れる際にはぜひ食べていただきたいグルメです。
移動手段:うずしおドームなないろ館からうずしおラインを経由し、車で約14分
所要時間:12:30〜13:30(約1時間)
道の駅うずしお
所在地:兵庫県南あわじ市福良丙947-22
営業時間:9:00~17:00(館内店舗ごとに営業時間が異なります)
休館日:木曜(祝日、GW、お盆期間中は営業)、12/31、1/1、12月中旬はメンテナンス休館あり
※道の駅うずしおはリニューアル工事中(2025年10月中旬リニューアルオープン予定)のため、1.4km手前にある「うずまちテラス」で仮営業しています
『道の駅うずしお㏌うずまちテラス』から車で25分ほど、『じゃのひれドルフィンファーム』はイルカと触れ合える施設です。『見学コース』『ふれあいコース』『スイムコース』というイルカと触れ合うための3つのコースが用意されています。
見学コースでは、桟橋へ入って間近でイルカを見ることができ、ふれあいコースではイルカに握手やキスすることも。スイムコースではイルカと一緒に泳げ、より近くで触れ合えますよ。
また、『じゃのひれドルフィンファーム』ではフィッシングも行えます。本格的なフィッシングはもちろん、初心者でも釣りを楽しめる体験コースもあります。なんと、マダイ・ハマチ・ブリなど高級魚が釣り放題!釣った魚は有料で調理してもらえ、BBQも楽しめます。
移動手段:道の駅うずしお㏌うずまちテラスから車でうずしおラインを経由し、車で約25分
所要時間:14:00〜15:30(約1時間30分)
じゃのひれドルフィンファーム
所在地:兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660番地
料金:営業時間ともに施設により異なる
『じゃのひれドルフィンファーム』から車で1時間ほどかかる『淡路ハイウェイオアシス』でお土産を買って帰りましょう。なかでも、とくに人気の高いお土産をまとめました。何を買うべきか迷ったらぜひ参考にしてくださいね。
・淡路玉ねぎスープ
淡路島産の玉ねぎエキスがたっぷり含まれたスープです。淡路ハイウェイオアシスの土産品人気ナンバーワン商品。
・淡路玉ねぎドレッシング
ロースト玉ねぎがたっぷり入った食べ応えもあるドレッシング。サラダやおひたし、肉料理などにも使えます。
・あわぢびーる
淡路の代表地ビールである、『あわぢびーる』。平成25年度五つ星ひょうごや、アジアビアカップ2017フリースタイル部門銅賞にも受賞されている人気ビールです。
・竹ちくわ たけやん
長きにわたって愛され続ける淡路名物。淡路ハイウェイオアシスにある世界唯一といわれているちくわの自動販売機も必見。
また、『淡路ハイウェイオアシス』ではレストランも営業しています。レストランは複数あり、淡路牛や淡路島ポーク、淡路島3年とらふぐ、淡路島たまねぎなどの淡路島ならではのおいしい食材を使った料理がずらり。お帰りの際の少し早めの夕食にもおすすめです。
移動手段:じゃのひれドルフィンファームから神戸淡路鳴門自動車道を経由し、車で約1時間。
所要時間:16:30〜17:30(約1時間)
淡路ハイウェイオアシス
所在地:兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
アクセス:淡路SAより直結
今回ご紹介したコースは定番もしっかりと入れつつ、今人気のスポットなども含んだコースとなっています。初めて訪れる方はもちろん、何度か淡路島に行ったことのある方でも楽しめるのではないでしょうか。ぜひ、淡路島旅行のプラン立てに役立ててくださいね。