千葉のドライブスポット特集！ カップル向け日帰りモデルコースもご紹介

千葉港南部の親水公園として知られる『袖ケ浦海浜公園』。約8.9haの広い敷地内には、芝生広場とピクニック広場だけでなく、東京湾やアクアラインを眺望できる約25mの展望塔も備えられています。

公園内の海沿いに続くプロムナードは、お散歩デートにぴったり。海辺の景色にヤシの木が映え、心地よい雰囲気の中で非日常感を味わえるはず。

ほかにも、毎月第1土曜日には、ワークショップやキッチンカーも並ぶマルシェイベント「そでがーでん」が開催されているので、タイミングを合わせて訪れてみて。

八千代市にある『京成バラ園』は、約1,600品種10,000株ものバラが咲き誇る見事な庭園です。一歩、園内に入ると、美しい花園が広がっています。

漫画「ベルサイユのばら」にちなんだ品種が育つ「ベルばらのテラス」や、バラと草花が織りなす優雅な色彩の「アポロンの箱庭」など見どころがいっぱい。

京成バラ園は「恋人の聖地」に認定されていて、敷地内にはデートを盛り上げてくれるフォトスポットもたくさん。

春限定のバラのアーチに加え、ウェディングドレスデザイナーとして知られる桂由美氏がプロデュースしたガゼボは、恋するふたりが愛を誓い合うのにぴったりなスポットです。

8月と10月には、噴水にバラを浮かべる「フローティングフラワー」のイベントが行われ、ロマンティックなデート気分に。

園内のカフェでは、ローズティーやバラのソフトクリームも楽しめます。売店には、オリジナル商品のバラのオードトワレやハンドクリームなども販売しているので、お気に入りの香りをお土産に選んでみて。カフェや売店を利用することで、駐車場サービスもお得に使えます。

茂原市にある『服部農園あじさい屋敷』は、美しいあじさいが咲き誇る総面積約27,000㎡の農園。見ごろの6月から7月にかけてのシーズンには、約250種1,000株以上ものあじさいが咲く光景を堪能できます。

傾斜に沿って色や形がそれぞれ違う小花が並ぶ様子は、趣きもよく、記念撮影にもぴったり。初夏の優雅な休日を過ごすのにも、おすすめのスポットです。

千葉には、日本を代表する空の玄関口「成田空港」がありますが、その周辺エリアにも注目。「スカイパークしばやま」と呼ばれる芝山町には、飛行機を間近で楽しめる施設があり、なかでも航空専門の博物館『航空科学博物館』が有名です。

博物館内は航空機などの模型展示だけでなく、体験展示が充実。フライトシミュレーターの体験や、実際に使われていたジャンボジェット機の一部への搭乗体験を実施。地上にいながら飛行機に乗っているようなワクワク感を味わえますよ。

展望レストランでは、飛行機の離着陸を眺めながら機内食のように盛り付けられたランチをいただけるのも魅力のひとつです。

屋外展示場には、50年代、60年代などに活躍した飛行機たちが勢揃い。訪れた際は、古き良き味わい深いデザインのプロペラ機やヘリコプターの姿もぜひ鑑賞していきましょう。

千葉の北総地域で一番高い愛宕山の頂上には、『地球の丸く見える丘展望館』が建っています。その名のとおり、地球が丸いことを感じられる絶景スポットです。

見どころは、なんといっても屋上にある360度大パノラマ展望スペース。標高約90mの高い位置から望む水平線は、なだらかな広がりを見せ地球の丸さまで実感できます。

展望スペースからは、「東洋のドーバー海峡」といわれている海岸の絶壁・屏風ヶ浦も一望。空と海に風力発電の風車が並ぶ姿は、趣き深い風景で写真映えも抜群。ぜひ、カメラに収めてみてはいかがでしょうか。