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神戸はパワースポットがたくさん!楽しい観光とセットで開運穴場を巡ってみよう

神戸はパワースポットがたくさん!楽しい観光とセットで開運穴場を巡ってみよう
ライター nene
作成日2024年07月17日
更新日2024年07月17日

ご利益多数!人生の節目に備えて訪れたい『湊川神社』

結婚や出産など、人生の転機を控えているときに訪れたいのが『湊川神社』。JR神戸駅から北へ3分ほど歩いた場所にある神社で、「智・仁・勇」の精神を日本人に知らしめたといわれる楠木正成公をお祀りしています。安産祈願や厄除け、厄払いなど、家族の人生の節目に祈祷・祈願に訪れる方も多数!

約7,600坪の境内は、自然が広がる都会のオアシスです。本殿をはじめとする複数のパワースポットがあり、正成公をお祀りするため全国の著名画家から奉納された164点の天井画は必見!

悪いところを撫でると回復すると伝えられる「銅牛」や「日本最古のオリーブ樹」、美しく咲き飾る藤棚などにもぜひ立ち寄ってみて。

湊川神社を訪れた際には、お守りや御朱印も要チェックです。巫女が考案したブーケモチーフの「しあわせ守」はとくに人気で、持っていると幸せになれると伝えられています。また、楠木家の家紋であり神社の社紋である、菊水紋入りの御朱印も素敵ですよ。

湊川神社
所在地:兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
参拝時間:日の出~日没

羽生結弦選手と国内サッカーゆかりの地『弓弦羽神社』

スポーツ好きもしくは勝ちたい勝負事がある方は、阪急御影駅から徒歩5分の『弓弦羽神社』は外せません。羽生結弦選手が金メダルを獲得する前に訪れた聖地で、サッカーゆかりの神社でもあります。

パワースポットといわれている背景には、かつて神功皇后がこの神社に弓矢甲冑を納めて戦に挑んだところ、大勝利を納めたといわれる由縁もあります。勝利へと導く神社として信仰を集め、多くのスポーツ選手がここ一番の正念場のさいに参拝しています。

勝ちたい願いを持って訪れたのは羽生結弦選手も同じで、当時の絵馬には「世界のトップに」としたためていたそう。今では彼の活躍を応援するファンの絵馬も多く飾られています。

また、境内の中央には、熊野大神様のお仕えしている八咫烏(ヤタノカラス)が描かれた「御影石製のサッカーボール」も。日本サッカー協会のシンボルマークでもあるヤタノカラスとサッカーボールは、ファンにとって何よりのパワースポットかもしれませんね♪

弓弦羽神社
所在地:兵庫県神戸市東灘区御影郡家2-9-27
授与所利用時間:9:00~17:00

神戸らしいパワースポットには地名になった神社も!『旧居留地』

旧居留地で『フォトウェディング』を撮影すると♪
旧居留地で『フォトウェディング』を撮影すると♪

まるでヨーロッパのような街並みが広がる『旧居留地』。クラシカルな建物でショッピングやグルメ、観光を楽しめるエリアとして人気です。

どちらかというと洋風のイメージがあるかもしれませんが、実はその中心部にはパワースポットの「三宮神社」があります。トアロードのすぐそばなので、観光の合間に立ち寄るのもおすすめ!

「三宮神社」は、神功皇后(じんぐうこうごう)が巡拝された「神戸八社」のひとつ。三宮の地名の由来である名高い神社です。

主祭神は水を司る神様の湍津姫命(タギツヒメノミコト)で、航海の安全や商売繁盛にご利益があるとされています。境内には、神戸港に発着する船の船員達が飲み水用に重宝していたという、清水が湧く井戸もありますよ。

そのほか、自分の干支に合わせて立って写真撮影するとご利益が増すと伝えられている石板や、神戸事件発祥地のシンボルとなる大砲、源氏軍の英雄と伝えられる河原兄弟をお祀りする霊社など、見どころが詰まっています。三宮周辺を散策しつつ一緒に巡るのがおすすめです。

旧居留地
所在地:兵庫県神戸市中央区

三宮神社
所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町2‐4‐4
朱印受付時間:【7〜9月】14:00~15:30

王侯貴族のバラ園は必見!皇室の別荘だった『須磨離宮公園』

皇室ゆかりのパワースポットが、須磨区にある『須磨離宮公園』。公園として整備された場所は、かつて皇室の別荘の「武庫離宮」であり、約30年にわたって大正天皇や昭和天皇、中国の溥儀皇帝などの名だたる皇族方々が利用されていました。

自然の美しさを生かした立地はそのままに、現在では憩いの場となっています。駐車場もあり、山陽電車を使えば最寄りの3駅からは徒歩10分ほどと、アクセスも良好です♪

園内きっての見どころといえば、5月上旬から5月下旬にかけて約300種、4,000株が見ごろを迎える3つのバラ園。

メインとなる欧風噴水庭園を彩るバラ園は、王侯貴族の名前を冠したバラが咲き誇っています。日本に留まらず、世界の王侯貴族や著名人ゆかりのバラがコレクションされているのでお気に入りを探してみて。

須磨離宮公園で『フォトウェディング』を撮影すると♪
須磨離宮公園で『フォトウェディング』を撮影すると♪

バラ園以外にも、大正時代に建てられたといわれる傘型の東屋や、平安貴族・在原業平が月見をしたといわれる月見台休憩所、かつての「武庫離宮」の白壁と中門が残る広場など、輝かしい時代に想いを馳せられるスポットがたくさん。四季折々の花や自然を愛でられるスポットも多数あるので、一日かけて楽しめますよ。

須磨離宮公園
所在地:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
開園時間:9:00~17:00
休日:木曜(祝日の場合は開園)、12/29〜1/3
入園料:15歳以上(中学生を除く)400円、小中学生200円

大阪・住吉大社の大元!奥宮のパワーがすごい『本住吉神社』

大阪の住吉大社を知っている方は、神戸・JR住吉駅から徒歩1分の『本住吉神社』にも注目。古事記伝には住吉大社の大元となる神社と記載され、境内には、住吉大社の神使と伝えられるうさぎの像や彫刻が見受けられます。飛び跳ねるうさぎの像を探しながら巡るのも楽しいですよ。

「本住吉神社」は、本殿から離れたところにある奥宮が真のパワースポット。渦森展望台公園の近くにあり、緑深い樹木が奥宮を覆っています。足を踏み入れるだけでパワーを感じられる荘厳な雰囲気。

人の少くない穴場で、じっくり深呼吸してみて。

「本住吉神社」のおすすめイベントは、「東灘だんじり」。例年、5月上旬に開催され、一帯に高さ4mの迫力ある山車が駆け抜けます。江戸時代発祥の歴史深い神戸のだんじりに興味がある方は、時期を合わせて出かけてみて。

本住吉神社
所在地:兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7-1-2
営業時間:9:00~17:00

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