宮古島
MIYAKOJIMA
COLUMN
つづいては、宮古島の絶景を巡るおすすめのモデルコースをご紹介。1日で、ぐるっと宮古島の絶景を満喫できるドライブコースを用意しました! ぜひ宮古島でのお出かけの計画を立てる際の参考にしてみてくださいね。
宮古空港に到着したらレンタカーを借りて、宮古島観光へ出発! 宮古空港から車で約20分の『宮古神社』で、参拝しましょう。宮古神社は、1590年に建立された日本最南端の神社です。熊野三神と宮古島を統治した豊見親三神を御神体としてお祀りしており、金運上昇や商売繁盛などのご利益があると言われています。
宮古神社は、屋根には沖縄らしい琉球赤瓦が使用されており、狛犬の代わりに狛シーサーが鎮座しています。本州の神社とはまったく異なる雰囲気で、沖縄らしさを存分に感じられるでしょう。
宮古神社は平良市街地の高台に位置しているため、境内からは宮古ブルーの美しい海を一望! 神社への参拝はもちろん、絶景を楽しむのにもおすすめですよ♪
移動手段:宮古空港から車で約20分
所要時間:10:00〜11:30(約1時間30分)
宮古神社
所在地:沖縄県宮古島市平良字西里5−1
ランチを食べたあとは、『宮古島海中公園』へ。2011年にオープンした宮古島海中公園は、海のありのままの姿を観察できる観光スポット。約150平方メートルの観察施設には高さ1.5m、横幅50cm、厚さ12cmの窓が24個も。水深3~5mの海底の様子を服を着たまま楽しめる人気スポット。
カラフルな熱帯魚やタコやウミヘビなどをはじめ、年間で30日ほどウミガメが現れることも。海底生物のありのままの姿を楽しめますよ♪ 施設内にはシーサイドカフェやギフトショップ、体験工房も併設されているので、思う存分満喫できます。
移動手段:宮古神社から車で約20分
所要時間:12:00〜14:30(約2時間30分)
宮古島海中公園
所在地:沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
営業時間:9:00~17:00(最終入園 16:45)
観覧料金: 大人 1,000円、高校生 800円、小中学生 500円、6歳未満 無料
※台風、悪天候時は閉園する場合もございます
海中を堪能したら実際のビーチへも足を運んでみましょう。周囲10kmの小さな島・池間島の「イキヅービーチ」にある『ハート岩』へ。ドラマのロケ地としても有名になったスポットです。
その名の通り綺麗なハート型にくりぬかれた岩から望む、ターコイズブルーの美しい海は、まさに絶景! 「幸せを呼ぶ」といわれるのもうなずけます。ハート岩は満潮のときは海面に隠れてしまうため、干潮時に訪れましょう。干潮時間は事前に調べておくことをおすすめします♪
移動手段:宮古島海中公園から車で約15分
所要時間:15:00〜16:30(約1時間30分)
ハート岩
所在地:沖縄県宮古島市平良池間 宮古市
日が暮れ始めたら宮古市内に戻り、ビーチでのんびり過ごすのはいかが? 宮古島の市街地「平良」から徒歩5分という絶好のロケーションの『パイナガマビーチ』は、島民からも親しまれているスポットです。
白い砂浜と青い海のコントラストが美しく、宮古島内でも人気がある他のビーチよりも、比較的落ち着いた雰囲気。ゆっくりと過ごせるのでデートの締めにぴったりですよ♪
パイナガマビーチは夕日の名所としても知られています。伊良部島に沈みゆく夕景の美しさは忘れられない思い出になるはずです! ビーチ周辺にはレストランなどもあるので、夕日を堪能したら、宮古島の潮風を感じつつディナーをいただくのも良いですね。
移動手段:ハート岩から車で約30分
所要時間:17:00〜18:30(約1時間30分)
パイナガマビーチ
所在地:沖縄県宮古島市平良下里
宮古島には、海の魅力を堪能できるスポットはもちろん、パワースポットや神社、天然の公園などさまざまな観光スポットがもりだくさん! 宮古島から離島へは橋で繋がっているので、レンタカーを借りて効率よく観光できるのも魅力のひとつです。
ぜひ記事を参考にしながら、宮古島の観光スポット巡りを楽しんでくださいね♪
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髙橋美咲|フリーライター
元旅行会社勤務のフリーライター。地域に根付いた文化や食事を感じる旅を楽しみます。深煎りコーヒーとヨガが好き。