宮古島の人気観光スポット13選！おすすめのドライブコースも紹介

浅瀬にサンゴ礁が隆起してできた宮古島は、その神秘的な成り立ちから神様の起源ともいわれています。宮古ブルーといわれるターコイズブルーに輝く美しい海はもちろん、長い歴史をかけて作られた鍾乳洞や史跡、大自然のスポットが数多くあるのが宮古島の魅力です。

まずは、宮古島観光で絶対に訪れたい人気スポットをピックアップ！　宮古島ならではの絶景が広がるスポットや島民おすすめの穴場スポットをご紹介します。宮古島の魅力を存分に満喫したい方はぜひ参考にしてくださいね。

宮古島空港から車で約40分の『東平安名崎』は、宮古島の最東端にある観光スポットです。日本の都市公園百選にも選ばれており、平洋と東シナ海を一望する景色は圧巻。岬の先端にある灯台からは、さえぎるもののない水平線を一望できます。

大自然が広がる東平安名崎一帯の植物は県の天然記念物に指定されています。4月～5月頃にはあたり一面にテッポウユリの白い花が咲き誇ります。街の中心部とはまた違う、ゆったりとした空気を感じられますよ。

約2kｍの岬は見渡す限りエメラルドグリーンの海が美しく広がります。自然の色だけが輝く岬では真っ白なウェディングドレスを着てのフォトウェディング撮影もおすすめ♪　宮古島でも随一の絶景を堪能してみてくださいね。

宮古島の北側にある周囲10キロほどの島「池間島」へ繋ぐ全長1,425mの橋『池間大橋』。池間島周辺はサンゴ礁がとても豊かで、「池間ブルー」と呼ばれる透明度の高い美しい海が広がります。

池間大橋はパワースポットの「大神島」や「西平安名崎」の巨大風車などが見渡せます。海を眺められる駐車場もあるので、ドライブを満喫しに訪れてみて♪

干潮時と満潮時で海の色が変わるので、時間帯を変えて訪れてみるのもおすすめです。

美しい海と緑豊かな自然に囲まれた楽園『イムギャーマリンガーデン』。地元では、囲まれた湧き水を意味する「インギャー」の名で親しまれており、透明度の高いビーチは多くの観光客から注目を集めているスポット。

公園周辺は入り江を囲むように遊歩道が整備されていたり、展望スペースが設けられていたりとビューポイントが点在。散策しながら絶景を望むのはもちろん、シュノーケリングなどのアクティビティを楽しむのもおすすめです。入り江の中は自然の海岸線を活かして整備されているので、ダイナミックな自然を満喫できますよ。

入り江の真水とビーチの海水が混ざり合って、水面がゆらいで見えることも。神秘的な入り江を、ぜひ体感してみて。

また、海に沈む絶景のサンセットも格別！　宮古島でゆっくりと滞在する場合は、ぜひ夕日まで堪能してくださいね。

『17END（ワンセブンエンド）』は、宮古島から車でアクセスできる下地島の最北端にある絶景ポイント。

下地島空港の裏側に位置し、真北を0度とすると170度の方角に向かって航空機が着陸することから「17END」と呼ばれているそう。タイミングが合えば、大迫力の離陸シーン「タッチ＆ゴー」が見られることも！　絶景を見たい方にはもちろん、飛行機マニアにも人気のあるスポットです。

晴れた日の干潮時には、ターコイズブルーの美しい海が見渡せ、青い海と空の絶景を楽しめます。タイミングが合ったときだけに現れるビーチ、遠浅のどこまでも続く透明度の高い海は、思わずため息が出るほどの美しさ！　ぜひ干潮時を狙って訪れてみましょう♪

伊良部大橋を渡ってアクセスできる伊良部島。橋が開通したことで多くの観光客が訪れるようになった伊良部島ですが、『ヌドクビアブ』は穴場のパワースポットとしてひそかに人気を集めています。

さとうきび畑を抜けると、ひっそりと鍾乳洞が現れます。『ヌドクビアブ』は、琉球石灰岩が長い時間をかけて溶けてできた洞窟で、木漏れ日が差し込む静かな雰囲気はとても神秘的。

深さ22mの洞窟内は、戦時中には防空壕としても使用されていたそう。長い歴史をかけて造り出された、自然の大いなるパワーを体感してみては？

来間島の『ムスヌン浜』は、琉球石灰岩の岩場が続く絶景スポット。比較的訪れる人も少なくプライベート感満載。静かな場所でゆっくりと過ごしたいふたりにぴったりのビーチです。

来間島の西側に位置するムスヌン浜は、夕日が美しいことでも有名。海に沈む夕日をゆっくりと眺めるのもおすすめの過ごし方ですよ。さらに、周辺には明かりがほとんどないため、満天の星空が見られることも！　波の音を聞きながら星空観察もおすすめです♪