宮古島
MIYAKOJIMA
COLUMN
『イキヅービーチ』は、宮古島から池間大橋を渡ってアクセスできる池間島にあるビーチ。NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」のロケ地にもなったことで有名な観光スポットです。
池間島のイキヅービーチは、ハート形の空洞のある岩「ハート岩」が有名です。ハート形の空洞越しには、青い海が広がりとても幻想的。幸せが訪れるといわれており、デートや新婚旅行にもぴったりです。ハート岩は干潮の時間帯しか見られないので、干潮の時刻を事前に調べてから訪れることがおすすめですよ♪
ホワイトサンドの砂のビーチではサンゴ礁が豊かな場所でもあるので、シュノーケリングを楽しめるのも魅力のひとつ。白い砂浜でのフォトウェディング撮影もおすすめですよ♪
イキヅービーチ
所在地:沖縄県宮古島市平良字前里
宮古島から来間大橋を渡った来間島の『タコ公園』。駐車場から歩いて10分程の散策道を抜けると、見えてくるのはインパクト大のタコのモニュメント! モニュメント周辺は、見晴らしが良く切り立った断崖の大迫力な景色を望めます。どこまでも広がる水平線をゆっくりと眺められますよ。
さらに進むと岩に囲まれた入り江のビーチに到着。狭まった海岸は、まるで天然のプールのよう。真夏の干潮時には太陽の熱で海水が温められ、ぬるい状態になることから、地元の人たちからは「タコ温泉」と呼ばれています。浜辺の近くで遊ぶなら、子ども連れにもぴったりの場所。人混みを避けたい方はぜひ訪れてみてくださいね。
タコ公園までの散策道はクワズイモやオオタニワタリ、ガジュマル、シダなどの亜熱帯植物に囲まれており、非日常的なジャングルを探検しているような気分に♪ 海辺とは違った植物の生い茂る景色は、フォトジェニックな写真も撮れます。
タコ公園
所在地:沖縄県宮古島市下地
『サバウツガー』は、宮古市伊良部島東部の佐良浜集落のそばにある井戸跡。周辺に水道が引かれるまでの約240年間、生活用水として使われていたものです。直径1.5メートル、深さ4.5メートルの井戸や井戸へ降りていく階段、周辺の地域も含めて、宮古島市指定史跡に選ばれています。
現在はコンクリートで固められているため水は沸いていませんが、史跡として見学することができます。池間島から見た地形がサメの口に似ていることから「サバウツガー」と呼ばれているそうです。実際に池間島側からサバウツガーを見てみるのも面白いかもしれませんね。
史跡近くの展望台からは宮古島や池間島、来間島などを見渡せるので、一緒に絶景も堪能してみてはいかがでしょうか?
サバウツガー
所在地:沖縄県宮古島市伊良部前里添588‐70
昔から宮古島の住民に親しまれている『宮古島市公設市場』。宮古島の地元でとれた農産物、海産物、畜産物、加工商品などさまざまなものが販売され、朝の6時頃からは青空市で島の野菜販売も。市場内では宮古島産の海ぶどうや宮古みそ、食べるラー油などお土産を買えるお店が8店舗ほど揃っています。
新鮮なお刺身やサーターアンダギーに、名物のもずく丼が食べられる飲食店もあります。
個人商店のお店が集まった集合市場は、島の人達のあたたかさを感じられるはず。ローカルな気分を味わいたい方にもおすすめの穴場スポットです。
宮古島市公設市場
所在地:沖縄県宮古島市平良下里1番地
営業時間:8:00~21:00
※各店舗により異なる
『パンプキン鍾乳洞(パンプキンホール)』は、保良の海の保良泉(ボラガー)鍾乳洞にあります。その名の通り、カボチャの形をした鍾乳石が特徴です。カボチャの形をした鍾乳石は長い年月をかけて地層に含まれた石灰成分が溶け出したもので、大いなる自然のパワーを感じられます。
入り口は満潮時には閉ざされてしまい、潮が干いた時にしか中に入れないのが神秘的。ケイビング(洞窟探検)では、カヌーに乗ったり泳いだり、さまざまな方法で鍾乳洞の景色を体感できます。ツアーが開催されているので、安全に訪れるためにもツアー利用するのがおすすめですよ♪
パンプキン鍾乳洞(パンプキンホール)
所在地:沖縄県宮古島市城辺
丘の上に建つ3階建ての展望台『竜宮城展望台』は、竜宮城をイメージした外観が特徴。展望台のある来間島の周辺はゆったりとした琉球の雰囲気が流れていて、非日常感を味わいつつ絶景を楽しめます。
展望台からは、正面には与那覇前浜ビーチ、左右には伊良部島や来間大橋などの人気スポットが望め、宮古島でも随一の息をのむような美しい景色が広がります。
竜宮城展望台には駐車場や飲食店、お土産店なども完備。食事やお土産探しのついでに気軽に訪れることができるので、ドライブの途中に立ち寄ってみてはいかが?
竜宮城展望台
所在地:沖縄県宮古島市下地来間
池間島寄りに位置するユニークな観光施設『宮古島海中公園』。公園内には海中観察施設があり、観察用に高さ1.5m、横幅50cmの大きなアクリルパネルの窓が24個設置されています。水深3〜5mの場所から、水族館とはまた一味違うリアルな海の世界をのぞいてみましょう!
季節や時間によっても異なりますが、平均60種類前後の魚たちの姿を観察できます。熱帯魚やウミヘビ、運が良ければウミガメに出会うことも。泳ぐのが苦手な方でも、海中にいるような沖縄らしい体験を満喫できますよ。
公園内には、海が見えるテラスやカフェも併設。天気のいい日は、お散歩しながら景色を楽しむのも良いですね。入園料と食事がセットになったお得なチケットもあるので、訪れる際は要チェックです♪
宮古島海中公園
所在地:沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
営業時間:9:00~17:00(最終入園 16:45)
観覧料金: 大人 1,000円、高校生 800円、小中学生 500円、6歳未満 無料
※台風、悪天候時は閉園する場合もございます