千葉
CHIBA
COLUMN
ここからは、千葉フォトウェディングのおすすめロケーションを厳選して11ヵ所厳選してご紹介します。四季折々のお花畑からサンセットが美しい浜辺の公園、和装が映える日本庭園まで。ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください♪
お花に囲まれたフォトウェディングに憧れるなら、四季折々のお花畑が広がる『東京ドイツ村』がイチオシ。東京ドーム約19個分の敷地内に、フラワーガーデンのほか観覧車や釣り堀、ドイツのソーセージを堪能できるレストランなどが集結するテーマパークです。見て・体験して・感動できる、イルミネーションやショー&LIVEなどイベントも充実!
園内は、レイクエリア・カントリーエリア・マーケットエリア・パークエリアと4つのエリアに分かれており、各エリアに個性的なお花畑があります。春はスワンボートが優雅に漂うレイクエリアの「芝桜の丘」で、フォトウエディングの撮影を。池の取り囲む、淡くやさしい色味の芝桜の絨毯が、ふたりの笑顔をより華やかにしてくれます♪
夏のひまわり畑は東京ドイツ村の名物! 背丈が低く小ぶりなひまわりのサンフィニティは、通常のひまわり畑より繊細なイメージに。1株に100輪の花を咲かせるといわれるため、大輪のひまわりの中で愛らしくも情熱的な1枚を撮影してみましょう。ノスタルジックな雰囲気に仕上げたいなら、モコモコのコキアの森も狙い目です。
東京ドイツ村
所在地:千葉県袖ケ浦市永吉419番地
営業時間:9:30~20:00(最終入園 19:30)
休園日:年中無休
入園料:500円
※季節や天候により、営業時間の変更・臨時休園する場合あり
都市型リゾートパークとして新たに生まれ変わった『稲毛海浜公園』なら、最新のおしゃれなビーチフォトが叶っちゃう♪ 開園から40年続く魅力はそのままに、海へと延びるウッドデッキのカフェやグランピング施設、釣り堀、2023年7月には複合型プールも新設され話題に!
リゾートムード満載のフォトウェディングなら、長さ90mのウッドデッキは外せません。海上部にあるカフェも併設したウッドデッキを背景にすれば、あえて人が写り込むことでくつろいだ雰囲気に。サンセットの美しさも加われば、おしゃれな浜辺ショットの完成です♪
西オーストリア州で採れた山砂を使用した真っ白でサラサラな砂浜は、ドレス姿はもちろん、艶やかな和装姿もより輝かしく! 風でたなびくベールやトレーンとの相性も良好です。
併設する「稲毛記念館」に隣接する回遊式の日本庭園なら、和装姿もベストマッチ。池や茶室を背景に、扇子などの小物を使用してクラシカルなポーズでの撮影がおすすめですよ。
稲毛海浜公園
所在地:千葉市美浜区高浜7-2-1
開園時間:24時間
休日:無休
入場料:無料 (有料施設あり)
和装でのフォトウェディングなら、幕張海浜公園内の『美浜園』を候補に。日本の庭園100選にも選ばれている、自然美が見事な池泉回遊式庭園。山・川・海・林が表現されており、景色を眺めながら和菓子と抹茶がいただける茶室も併設されています。紅葉の名所としても知られているほか、冬には庭園のライトアップイベントも開催。
職人の手が行き届き調和のとれた庭園は、鮮やかな色打掛がよく映えます。美浜園の中でも、カップルに人気のフォトウエディングのロケーションが「太鼓橋」。趣ある橋の下にはゆるりと川が流れ、番傘を差して歩けばタイムスリップしたかのよう。太鼓橋のほかにも、数寄屋造りの茶室や東屋など和装が絵になるスポットばかり。
森林の豊かな園内での撮影。秋には、真っ赤な紅葉が覆いかぶさる1枚をぜひ押さえておきたいところ。冬は白い雪が積もった雪吊りを背景にしたショットもおすすめ! 園内は程よい広さなので、散策しながらの撮影も、くつろいだ雰囲気に。和装フォトウェディングを計画中なら、ロケーションは美浜園で決まり♪
見浜園
所在地:千葉県千葉市美浜区ひび野2-116
開園時間:8:00〜17:00(最終入園16:30)
定休日:12/29〜31、(その他繁忙期4・5・10・11月を除き定休日あり)
入園料:大人 100円、小中高校生 50円
ナチュラルな雰囲気でのフォトウエディング撮影なら、芝生広場が魅力の『21世紀の森と広場』に注目。東京ドーム約11個分の敷地に山や池、田園、芝生広場などの自然景色と、四季折々の花々が広がっています。園内には手ぶらOKのバーベキュー場も併設しており、週末にはキッチンカーや物販、体験型のイベントなども開催され、ピクニック気分で撮影できますよ♪
園内の最も大きな芝生広場は、東京ドーム約1.3個分にも及びます。広場の真ん中には小川が流れのどかな雰囲気の中、森林浴をしながら自然体に近いおふたりの姿をフォトウエディングに残せます。芝生の上に寝ころぶショットなど、大胆なポーズにも気兼ねなく挑戦できるのも魅力。
四季折々の自然が広がる広場は、春には桜やコブシの花、初夏には紫陽花、秋には紅葉に足元に転がるどんぐりにも、ほっこり。南側の広場は木陰が多く、夏でも快適にロケーション撮影がおこなえます。撮影の合間に、千駄堀池で愛らしいカルガモファミリーの姿が見られるかも♪
21世紀の森と広場
所在地:千葉県松戸市千駄堀269番地
開園時間:9:00~17:00 (時期・施設・内容により異なる)
休園日:無休 (時期・施設・内容により異なる)
入園料:無料
バラに囲まれた気品漂うフォトウエディング撮影には、1959年に設立された関東最大級のバラ園『京成バラ園』がぴったり。園内にはローズガーデンのほか、ショップやレストラン、カフェなどを併設。春と秋のバラのシーズン中にはイベントも実施され、装飾された車両や展望台にも注目!
園内の定番フォトウェディングロケーションが「愛のガゼボ」です。ウェディングドレスを多数手がける服飾デザイナーの桂由美さんから寄贈されたガゼボ。色とりどりのバラが巻きつくロマンチックな佇まいが目を惹きます。恋人の聖地として知られているため、実際に鐘を鳴らす気持ちでポーズを取ってみて。
バラ園が手掛けた箱庭と花園は、鮮やかなバラと淡い色合いの草花がコラボレーションしており、抜け感のあるボタニカルなショットが撮影できますよ。園内にはバラ以外の植物も充実しており、人混みを避けるなら、春に咲くチューリップや初夏の季節に紫陽花とのショットを狙うのもおすすめ♪
京成バラ園
所在地:千葉県八千代市大和田新田755番地
開園時間:9:00~17:00 ※季節による変動あり
定休日:季節により異なる ※4~5月、10~11月は無休
入園料:【4月中旬~6月】大人1,800円、小中学生500円【10月~11月】大人1,500円、小中学生400円【その他の期間】大人500円、小中学生200円
レトロな雰囲気がお好きなら、旧川崎銀行千葉支店をリニューアルした『千葉市美術館』は見逃せません。美術館としては珍しい地下3階・地上12階建てのビル型で、館内には展示室をはじめ、図書館やアトリエ、ワークショップルームなど体験型の施設も。重厚感ある建築を眺めながら食事ができるカフェや、ちょい呑みができるバルも入っています。
千葉市指定有形文化財に登録されている館内1階の「さや堂ホール」は、ネオ・ルネサンス様式で西洋建築の流れを組んでいます。8本の柱を中心に構成された、建築の外壁には、花崗岩が使用されクラッシックな印象。ドイツ製のモザイクタイルを敷いた床は上品な輝きをまとい、スタンダードなウェディングドレスとタキシードがよく映えますよ。モノクロ映画の主人公になった気分で撮影を。
さや堂ホールの館内は、大理石の床やブロンズ製の手すり、昇降舞台、シャンデリアなど細やかな装飾も設置されているので、お気に入りの場所を探してみましょう。個性的な窓枠から降り注ぐ光を浴びて、ぬくもりある寄り添いショットもお似合い♪
千葉市美術館
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-10-8
開園時間:10:00 ~18:00 (最終入場17:30)【金・土】10:00 ~20:00 (最終入場19:30)
休館日:毎月第1月曜(祝日の場合は翌日)、12/29~1/3、メンテナンス日
入園料:【常設展示室】一般300円、大学生220円