北海道
HOKKAIDO
COLUMN
ふたりの晴れ姿を写真に残すフォトウェディング。結婚式を挙げずにフォトウェディングのみを撮影する場合、費用や予算を大幅に抑えることができますが、一方で後悔したという意見も見られます。
この記事では、フォトウェディングのみで後悔した理由や、後悔しないための対策方法などについてご紹介。最高のフォトウェディングを叶えるためにも、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
ここからは“フォトウェディングのみ”で後悔してしまいがちな点について5つご紹介します。実際にご自身の状況と重ねて、起こりうるデメリットであるかチェックしてみてくださいね。
フォトウェディングのみで後悔したことのひとつが、大切な友人や家族に晴れの晴れ姿をお披露目する機会を設けられなかったこと。
披露宴を含む結婚式では、新郎新婦からの感謝の挨拶、親しい人達からのお祝い、余興や出会いのムービーなどのプログラムをゲストと共有できますが、フォトウェディングのみでは、感動した瞬間を共有することができず、心残りになってしまう場合があるようです。
「全体のシルエットが気に入っていたドレスを着用したのに、フォトグラファーに意図が伝わらず全身写真が全然撮影できていなかった」「チャペルでの撮影を望んでいたのに、思い描いていた入場シーンや指輪交換、誓いの言葉、ブーケトスなど、感動的なシーンを撮影できなかった」など、希望していたシーンを撮影できず、後悔を残してしまった方もいらっしゃるようです。
大切な一生の思い出を残すために選んだフォトウェディング。納得いかない仕上がりではショックも大きいですよね…。
理想のフォトウェディングを叶えるためには、フォトグラファーやスタジオの担当者とのコミュニケーションが大切です。自分たちの希望を細かく具体的に伝えて、認識のズレをなくしておきましょう。
ヘアメイクは、写真の出来栄えを左右する重要な要素。髪型やメイクがうまく仕上がらず、出来上がった写真を見てがっかりしてしまったという人もいるようです。
フォトグラファーと同様に大事なのが、ヘアメイクを担当する人とのコミュニケーションです。事前になりたいイメージを共有しておくなど、当日のスタイリングと希望のスタイルにギャップが生まれないようにしておくことがポイント!
普段とは違った雰囲気のため緊張が高まってしまい、不自然な姿勢や表情になったりと、幸せな気持ちが伝わりづらい写真になってしまう場合も。撮影では、ウェディングドレスや和装などを着用している状態のため、ちょっとした動きやポーズをするのも慣れないものです。
フォトウェディングは特別な瞬間を残すための素晴らしい機会。少しでも緊張を和らげられるよう、フォトグラファーとの相性やスタジオの雰囲気など自分たちに合った場所を選ぶのも大切です。
「希望していた写真の雰囲気やポーズを伝えたのにも関わらず、あまり取り入れてもらえなかった」「スタジオ内での指示も曖昧で、撮影の段取りがわからず、困惑したまま撮影が終わってしまった」など、スタジオのスタッフにもっと積極的なアプローチや指示があったらなと後悔してしまう人も多いようです。
特別な日を演出するスタジオのスタッフには、誠実な態度とプロフェッショナリズムを期待したいものですよね。担当者を含めたスタジオ選びも、フォトウェディングを成功させるための重要なポイントと言えるでしょう。