鎌倉で新婚旅行＋フォトウェディングを満喫！1泊2日モデルコース

ここまでは、鎌倉での1泊2日新婚旅行＋フォトウェディング撮影のモデルコースをご紹介しました。実は、鎌倉にはモデルコースでは紹介しきれなかったおすすめの撮影スポットがまだまだあります！

ここからは和装にも洋装にも合う、ふたりの雰囲気をぐっと高めるとっておきの撮影スポットをご紹介します。

鎌倉駅から徒歩約20分の場所にあるお寺『海蔵寺』。鎌倉のお寺のなかでも比較的観光客が少なく、ゆっくりと参拝や散策を楽しめます。

落ち着いた雰囲気のなかでしっとりとしたフォトウェディングを撮影したい方にぴったりなスポット。

敷地奥には、洞窟内に16個もの井戸が並ぶ不思議なスポットも。直径70cm、深さ50cmの穴からはそれぞれ水が湧き出ており、当時の武将・安達泰盛の娘が井戸から水を汲もうとしたところ、桶に穴が空いてしまったとの逸話も残されています。

また、この「十六の井」をきっかけに悟りが開けたという伝説も。そのため、海蔵寺は別名「水の寺」とも呼ばれています。

境内は自然に囲まれ、夏にはあじさい、秋には紅葉や金木犀を鑑賞できます。アーチのように広がる紅葉も必見です。

1年を通して豊かな自然と鮮やかな花々を楽しめる海蔵寺。和装でのフォトウェディングと相性バツグンの撮影スポットです！

文応元年（1260年）に建てられた、約800年の歴史を誇る日蓮宗最古級の寺院『妙本寺』。今でも日蓮宗池上派の格式高い寺院のひとつで、国の重要文化財に指定されている雲盤や釈迦如来像などが霊宝殿に納められています。

参道を抜けると赤い弁柄塗りの二天門が構え、さらにそこをくぐり抜けると鎌倉最大規模のお堂・祖師堂があります。

境内には多種多様な木々が立ち並び、桜や紫陽花、新緑、紅葉と、四季折々の美しさを満喫することも♪　特に、赤色の二天門と周辺の緑のコントラストはとても美しく、華やかなフォトウェディングを撮影できる絶好のスポットです。

本堂の前に咲くカイドウの花は、毎年4月〜5月に濃いピンクの花を咲かせます。美しい自然とお寺ならではの雰囲気を味わいながら、リラックスしてフォトウェディングを撮影でききますよ。

弘安4年（1281年）に、執権北条時頼の子・宗政の菩提を弔うために建てられた臨済宗円覚寺派の禅宗寺院『浄智寺』。国史跡に指定されており、静寂に包まれた緑豊かなお寺です。

境内へと進むと、総門と石橋、池、そして左手に「甘露の井」という小さな井戸があります。この井戸は鎌倉十井のひとつにも数えられている、鎌倉の名水が湧く井戸なので要チェック！

仏殿には、県の重要文化財に指定された室町時代の三世仏坐像が安置されており、阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来は、それぞれ過去・現世・未来の三世に渡って人々の願いを聞き入れてくれると伝えられています。

苔むした参道の階段や竹林など、緑を存分に感じられる古寺『浄智寺』。しっとりとした雰囲気に包まれながら、爽やかなフォトウェディングを撮影できるスポットです♪

寛元1年（1243年）に執権北条経時が開いた鎌倉の浄土真宗総本山の寺院『光明寺』。光明寺は、仏様・ご先祖様に結婚を誓う「仏式結婚」を行うことができる珍しいお寺です。

お昼の時間帯には、体に優しい精進料理を味わうことも。格式高い寺院で結婚式さながらのフォトウェディング撮影が叶えられます♪

境内には桜が咲き誇り、7月には蓮が見頃を迎えます。季節ごとの美しい花々を鑑賞しながら、のんびりと散策できるのも魅力。

天気が良い日には、裏山から富士山も眺められます。四季折々の自然が色を添える素敵なフォトウェディングを撮影できるスポット。

鎌倉でフォトウェディングを撮影するなら、ぜひ候補に入れてみてくださいね♪

歴史深い寺院を中心に古都ならではの情緒あふれる鎌倉エリア。新婚旅行先としてはもちろん、風情ある景色が広がる鎌倉は、フォトウェディングを撮影するのにもぴったりな観光地です。

またすこし足を伸ばせば、海岸での爽やかなビーチフォトを撮影することもでき、和装と洋装どちらでも素敵な写真を残せますよ♪

新婚旅行と一緒にフォトウェディング撮影も楽しめば、一生の思い出に残る素敵な旅になること間違いなし！

ぜひ鎌倉で、新婚旅行と一緒にフォトウェディングを満喫してみてはいかがでしょうか♪

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