浅草
ASAKUSA
COLUMN
下町・浅草では、三社祭や隅田川花火大会など、日本を代表するお祭りやイベントが盛りだくさん。
開催時期にあわせて、浅草観光と一緒にお祭りやイベントを楽しむのもおすすめですよ♪
浅草のお祭りといえば、三社祭が有名です。三社祭は浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に、5月に3日間にわたって行われる、日本を代表するお祭りの一つです。
江戸風情の残る浅草が、1年の中でもっとも活気づくと言われる初夏の風物詩で、2日目と3日目のお神輿の巡行では、100基ほどのお神輿が出され、浅草神社へと向かいます。
令和4年は、5月21日(土)と22日(日)の2日間に縮小されて開催されました。
浅草神社(三社祭)
所在地:東京都台東区浅草2-3-1
関東の花火大会を代表する隅田川花火大会は、江戸時代の中頃に始まった「両国川開き花火大会」を継承する、日本最古の花火大会と言われています。浅草の夏の一大イベントである隅田川花火大会は、毎年多くの人が訪れる人気ぶり。
第1会場と第2会場の2つの場所から花火が打ち上げられるのも特徴的で、約2万発の花火は、見応えバツグンです。毎年老若男女問わずさまざまな人から愛されている花火大会なので、夏に浅草周辺を訪れる際は必見!
令和4年の隅田川花火大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止が決定しました。
浅草寺の境内でほおずきの露店が多数出店して賑わう『四万六千日・ほおずき市』。7月10日に浅草寺の観音様にお参りするのは、46,000日参拝したことと同じご利益があるとされており、この日は「四万六千日(しまんろくせんにち)」の功徳日と呼ばれています。
ほおずき市当日は朝から夜まで多くの人が訪れ、涼やかな風鈴の音と鮮やかなほおずきが並び、さわやかで可愛らしい雰囲気に包まれます♪
令和4年は、7月9日(土)と7月10日(日)の2日にわたり「四万六千日・ほおずき市」が開催されました。
浅草観音 浅草寺(四万六千日・ほおずき市)
所在地:東京都台東区浅草2-3-1
浅草寺の恒例イベント『羽子板市』。12月17日から19日までの3日間、浅草寺の境内には数十軒の羽子板を売るお店が並びます。
もともと歳の市と呼ばれていましたが、江戸時代より羽子板が多く売られるようになり、羽子板市の名で親しまれるようになりました。正月飾りを売るお店も多く、年の瀬の浅草寺は多くの人で賑わいます。
令和4年の開催予定はまだ未定です。
浅草観音 浅草寺(羽子板市)
所在地:東京都台東区浅草2-3-1
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