浅草周辺のおすすめ観光スポット！カップルにぴったりなデートコースもご紹介

浅草からほど近い上野・両国エリアもカップルで訪れるのにおすすめのエリア。自然あふれる上野公園や上野動物園、国立博物館、アメ横商店街など、何度でも訪れたくなるほど、魅力的なスポットであふれています。

両国は相撲の街として有名ですが、旧安田庭園や近年新たにオープンした両国江戸NORENなど、カップルで楽しく時間を過ごせるスポットもありますよ。ここからは浅草から少し足を伸ばした先にある、上野・両国エリアのおすすめ観光スポットをご紹介します。

上野公園の名で親しまれている『上野恩賜公園』。日本の都市公園を代表する都立公園で、自然あふれる園内は都会のオアシスとして多くの人たちの憩いの場になっています。

広大な公園内は、パンダで有名な上野動物園や、7月下旬に見頃を迎える蓮が美しい不忍池、東京国立博物館など見どころ満載！　日本を代表する桜の名所でもあり、春には美しい桜も鑑賞できます。

またほかの店舗とはすこし違う、特別仕様のスターバックスもあるので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか♪

博物館や美術館が点在している上野の中でも、最も長い歴史をもつ博物館『東京国立博物館』。2022年3月には、創立150周年を迎えました。

国宝や重要文化財など約12万件のコレクションを展示しており、落ち着いたデートを楽しむにはうってつけのスポットです。

広大な敷地内には本館や東洋館、隆寺宝物館、黒田記念館と6つの展示館があり、それぞれの施設で展示が行われているので1日中楽しめます。

定期的に展示替えも行なっているので、訪れる度に見たことのない作品に出会えるのもポイントです♪

JR上野駅とJR御徒町の間に位置する約500mの商店街『アメ横商店街』。

地元の人から外国人観光客まで多くの人々で賑わう、約400店舗ものお店が軒を連ねる日本有数の商店街です。

お菓子や生鮮食品などの販売店から、鞄や靴などのファッション雑貨、化粧品、激安衣料品店まで、多種多様なお店が集結！　商店街を練り歩くだけでも楽しいですよ♪

周辺には、カフェや飲食店もたくさんあるので、お買い物だけではなく、グルメも満喫できます。上野ならではの活気あふれる雰囲気を味わいたい方は、ぜひアメ横商店街を散策してみて。

岩崎弥太郎の長男で三菱第3代社長・岩崎久弥（いわさきひさや）の本邸と美しい庭園が魅力の『旧岩崎邸庭園』。現在は国の重要文化財に指定されている歴史ある建物です。

旧岩崎邸庭園には、洋館・撞球室（ビリヤード場）・和館の3棟があり、和洋どちらの美しさも楽しめるのが魅力。

鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計によって建てられた洋館には、ジャコビアン様式の装飾が施されています。歴史を感じる建築のアートは、一見の価値ありです♪

学問の神様・菅原道真公を祀る神社『湯島天満宮』。受験シーズンには、合格祈願の名所として、多くの受験生が祈願に訪れるスポットです。

梅の季節には、菅原道真が愛したと言われている美しい梅の花が咲く梅園が、訪れる人の心を和ませています。

境内には、自分の体の良くない部分と同じ場所を撫でると、病が回復する御利益があると信じられている「撫で牛」や、野球ファン必見の王貞治氏の努力の碑など、見どころがたくさん。

お参りをしながら、境内の美しい自然と「名所江戸百景」にも描かれた湯島天満宮の姿をカメラにおさめてみて♪

東京都の文化財に指定された歴史ある名園『旧安田庭園』。かつては隅田川の水を引き込んで干満を利用し、眺めの変化を鑑賞する潮入回遊庭園でした。

現在は水門が閉じられており、地下に作られた貯水槽とポンプで池の水を循環させています。

美しい日本庭園が広がる旧安田庭園は、フォトウェディングの撮影場所としても人気です。

秋になると、心字池周辺の木々が色付き、橋や石造物とともに美しい景色が楽しめる紅葉スポットに♪

「美味しさと文化の今を江戸空間でつなぐ」をコンセプトに、両国駅の旧駅舎にオープンした複合施設『両国江戸NOREN』。

ちゃんこ鍋やもんじゃ焼きなど、日本食が楽しめる飲食店が集結した施設内には、江戸の町屋をイメージした吹き抜けや原寸大の土俵があり、江戸の雰囲気をたっぷりと感じながら美味しい食事を楽しめます♪

相撲の街として知られる両国は、江戸の文化を受け継いでいる魅力的なエリア。施設内には両国観光案内所があるので、案内を受けて浅草や上野と一緒に両国を楽しむのもおすすめです。