福岡・糸島の最強パワースポットをご紹介！自然豊かな穴場にも注目

ここからは、福岡市の隣に位置する糸島周辺のおすすめパワースポットを5つご紹介します。

博多でグルメを楽しみながら、自然が豊かな糸島を一緒にめぐるのもおすすめの過ごし方です。

標高900メートルの羽金山の中腹にある福岡県指定の名勝『白糸の滝』。

マイナスイオンと大自然を満喫できるスポットとして、多くの観光客から人気を集めています。

6月中旬から7月上旬頃には10万本ものあじさいの開花を、夏場にはそうめん流し、11月下旬まではやまめ釣りも楽しめるのが魅力です。

食事処「四季の茶屋」では、やまめを贅沢に使った定食やそば打ち体験を楽しむことも。※2022年7月現在コロナウイルス感染拡大により自粛中です

白糸の滝ふれあいの里まで続く渓流沿いの遊歩道「自然散策道」は、約30分の散策ルートで女性やお子様でも気軽に楽しめます。春夏秋冬どの季節に訪れても自然を満喫できますよ。

滝や森林などの自然を満喫しながら、釣りやそうめん流しなどレジャーも楽しめる白糸の滝。リフレッシュもかねてぜひ立ち寄ってみてくださいね。

糸島の観光名所としても有名な『芥屋の大門』。六角形や八角形のユニークな形をした大きな岩が、玄界灘の荒波にそそり立つ糸島の景勝地です。

潮流や波が海岸や海底を少しずつ崩し削り取ることによってできた洞窟では、神秘的な景色を鑑賞できます。

芥屋の大門にある遊歩道は、SNSなどで「トトロの森」と呼ばれ親しまれているスポット。

ヤブツバキがトンネルのように道を囲っており、まさにアニメの世界のような景色が広がっています。トンネルを進んだ先には、雄大な玄界灘を見渡せる絶景の展望台も！

毎年3月から11月頃までは、芥屋の大門遊覧船に乗って、壮大な海と洞窟内の蜂の巣状の天井など大自然が造り出したアートを楽しめます。※天候によっては洞窟内に入れない場合もあります

芥屋の大門公園と大門遊覧船で、森と海の景色、両方一緒に満喫してみてはいかがでしょうか。

あらゆるご縁を結ぶご利益があるとされる『櫻井神社』。境内の「岩戸宮」は海の神様につながる道といわれており、ここから直線上に櫻井神社の宇良宮である「二見ヶ浦」があります。

二見ヶ浦は櫻井神社のすぐ近くにあり、恋愛パワースポットとして大人気。

海辺にたたずむ「夫婦岩」は、しめ縄で2つの大きな岩が結ばれており、縁結びの象徴とされています。

「日本の夕陽百選」に選ばれた二見ヶ浦の夕陽は非常に美しく、オレンジ一色に染まる海はまさに絶景。

櫻井神社では、二見ヶ浦の砂をお祓いした「お潮井」をいただくことも。お潮井にはさまざまな災いから守ってくれるご利益があるといわれています。

SNSなどでアニメの聖地としても人気の高い『神在神社』。境内にある「神石」という巨大な岩が、劇中にでてきた巨石にそっくりだと話題になったことのある神社です。

竹藪にずっしりとたたずむ巨大な神石。その大きさに圧倒されること間違いなし！

神石にはお参りの仕方が詳しく記されています。一礼して両手を大きく広げて、鼻から10秒息を吸ってゆっくり口から吐く。これを3回繰り返すことでパワーを授かることができます。

神在神社は牧にある天神山の山頂に鎮座していましたが、1700年に現在の地に場所を移しました。ちなみに、牧には福岡県で有名な「牧のうどん」の本社と工場があり、牧のうどん発祥の地としても有名です。

毎年秋に行われる千灯篭祭では、境内に地元の方が製作した灯篭が並び、風情あふれる景色を楽しめます。

アニメファンの方はもちろん、糸島を観光する際はぜひ一度訪れていただきたいスポットです。

約1300年の歴史を誇る由緒ある寺院『雷山千如寺大悲王院（らいざんせんにょじだいひおういん）』。

安産や子育て、開運厄除などの祈願所として、また「サムハラ」という身代わりのお守りのお授け所として信仰を集めています。

境内には福岡県指定天然記念物の樹齢約400年といわれる大楓があり、紅葉の名所として有名です。

拝観料を払い寺院の中へと進むと、国の重要文化財である「木造千手観音立像」「木造清賀上人座像」や、福岡県の指定文化財である「木造多聞天像」「木造持国天像」などを見学することも。

観音堂の内部には、高さ4.5ｍを超える観音様が奉られています。

観音堂を出ると山の斜面にずらりと並ぶ五百羅漢。木々の合間を縫ってびっしりと並べられた羅漢像は非常に迫力があります。

庭に面した一室では写経体験をすることも。秋の紅葉と貴重な国の重要文化財を拝観できる雷山千如寺大悲王院。

ぜひカメラを持って訪れることをおすすめします。