【2022年】神戸のおすすめ紅葉スポット！名所・穴場・ライトアップ情報

ここからは、神戸で鑑賞できる紅葉ライトアップスポットをご紹介！
秋の夜にふたりで寄り添って、ロマンチックな紅葉景色を鑑賞してみませんか。

六甲山頂付近、海抜865mに位置する『六甲高山植物園』。

世界の高山植物や寒冷地植物をはじめとする、約1,500種もの植物を鑑賞できる植物園です。

秋にはたくさんのイロハモミジやオオモミジが赤く色づきます。シロモジやコアジサイのほか、高山植物のチングルマの紅葉を鑑賞できるのも六甲高山植物園の魅力。

開園当時からある、迫力満点のドウダンツツジの紅葉も必見です！

2021年には、紅葉のライトアップイベント「夜の紅葉散策」と「ザ・ナイトミュージアム～夜の芸術散歩～」が同時開催され、色とりどりの紅葉や園内展示のアート作品が美しくライトアップされていました。

ライトアップのほかにも秋ならではの企画展や、園内の植物を使ったドライフラワーやリース作りなどの体験イベントも開催されているので、訪れる際は紅葉鑑賞と一緒に楽しんでみて♪

六甲山地の自然を活用した、総面積142.6平方メートルの『神戸市立森林植物園』。

植物がのびのびと育つ広大な敷地には、数千種にものぼる植物が各エリアに点在しています。

あじさいやつつじの名所として有名ですが、秋も見どころが満載！　ハナノキやイロハモミジ、ハゼノキ、メタセコイアなど、38種約3,000本もの木々が紅葉します。

特に、植物園の中心部にある長谷池の水かがみに映る紅葉や、異国情緒あふれるメタセコイヤ並木の紅葉は、写真撮影にもぴったりな絶景ポイント！

紅葉の見頃は、例年10月下旬から11月下旬にかけてまで。11月中にはライトアップが実施され、多彩な紅葉が一斉に照らし出される圧巻の景色を楽しめます。

訪れる時期やエリアによって、色づきが微妙に異なるため”その時限定の紅葉”を楽しめるのも魅力！

2021年の紅葉シーズンには、限定イベント「森林もみじ散策」や、青葉トンネルでの参加型アートプロジェクションも開催されていました。

非日常感たっぷりの森の紅葉ライトアップイベント、訪れる前にチェックしてみてくださいね。

1967年に正式開園した、かつての皇室の別荘『須磨離宮公園』。

バラ園や噴水広場など華やかなスポットが多く、皇族ゆかりの地ならではの優美な雰囲気が漂っています。

園内は、本園・植物園のふたつのエリアで構成されており、イロハモミジやメタセコイヤ、イチョウなど約600本の木々が庭園を彩っています。

紅葉の見頃は、例年11月中旬から下旬にかけてまで。園内の紅葉に染まる「もみじ道」は、絶好のフォトスポットなので要チェック。

2021年には営業時間を延長し、紅葉のライトアップを開催。石灯籠や池を備えた和庭園が照らし出される景色は、まさに日本を象徴する美しい紅葉景色です。

そのほか、洋風庭園「花の庭園」で見られる紅葉や、夜間の噴水ライトアップにも注目。温室では「秋の洋らん展」が開催されることも♪

レストハウス内には、モーニング・ランチ・カフェで利用できるレストランもあるので、ゆっくりと紅葉めぐりを楽しめます。

三宮から車で約25分の場所にある総合福祉施設『しあわせの村』。緑が取り囲む敷地内には、福祉施設のほか運動広場やキャンプ場など、大人も楽しめるスポットが満載！

敷地内の一角には、伝統的な池泉回遊式の日本庭園もあります。秋の紅葉はもちろん、桜やツツジ、バラ、ラベンダーなど季節によって移り変わる景色を楽しめますよ。

例年秋には、日本庭園にて紅葉のライトアップを開催。幻想的な光につつまれる秋の紅葉と菊のコラボレーションを鑑賞できます。

また11月には、庭園内の茶室前で「抹茶と和菓子のセット」を購入することも。甘味を味わいながら秋月を眺める、粋な紅葉鑑賞をふたりで満喫しましょう！